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反骨心とはどういう意味?8個の特徴...(続き3)

1.自信がある


反骨心が強い人の特徴の1つ目は「自信がある」です。

そう、自信がなければ何も始まりません。

自信なきところからは何も生まれない、と言っても過言ではないくらい自信というものは全ての行動の源となるべきエネルギー源のようなものなのです。

そしてその自信も確固とした主義主張に基づいた揺るぎない正義感の元で沸き起こっていない事には、正しき反骨心のバックボーンにならないのです。

反骨心を持ち続けるためには自分が絶対だと信じる「正義」があって初めて成り立つものでもあるのです。

自分が正しいと言い切れる

自らに対して揺るぎない自信を持っていらっしゃる方にとったら、いついかなる時においても自分が正しいと言い切れる自信を持っている事でしょう。

だからこそ現体制下での自身の身の置かれ方に強い不満を感じ、機会があればその憤りを体制派の人に直接ぶつける行動に出ることも可能な訳なのです。

それほど自分が絶対正しい、と信じ切る理念というものは絶対であり尊いものなのです。

ところが、その信念があまりにも強すぎると、今度は反対に周囲が見えなくなってしまい孤立してしまう危険性も出てきてしまうのです。

反骨心の範疇は属する組織の批判や悪口ではありません。

大義名分に則った一種の改革のようなものでなければならないのです。

だからそこには所属する組織への忠誠心も並々ならぬものが存在するのです。

だから周囲の人があなたに一目置くわけなのです。

ところがあまりにも強すぎる、半ば偏執的なくらいの執着心をもって自分が絶対に正しい、と言い張りだすと状況は変わってきてしまうでしょう。

組織を構成する多くの人は自らの身分や権利の保障に協力的な反骨心の持ち主の人には賛同できるでしょうが、自らが独裁者になりたがっているような人にはついていきません。

よって、自分が正しいと言い切れる人はこの辺りの境目をいつも意識して行動することが必要でしょう。

多くの人からの指示を得られないのなら、それは「自分が正しい」とは見てくれませんからね。

2.周りに流されない

反骨心が強い人の特徴の2つ目は「周りに流されない」という事です。

周りに流されずしっかりと自分の立ち位置を守って発言したり行動したりすることは、想像以上に難しい事です。

大抵の人間は「長いものに巻かれろ」主義ですからね。

特に親方日の丸のような組織にいるならば一層、その傾向は顕著になるでしょう。

しかし、真の反骨者というのは決して自分が良しとしていない意見には耳を傾けませんしましてやそういったムジナたちと徒党を組む、などという愚かな行為も行わないでしょう。

こういった行為が取れるからこそ、真の反骨心を持つ人間は組織の中で一目置かれる立場の人間になれるのでしょう。

自分の意見を貫くことができる

周りに流されない人間は、以下に周囲の状況が「満場一致」という雰囲気になっても自身の意見を貫く姿勢を崩さないでしょう。

いわば、一本筋の通っている人間、という評価を下す事の出来る人物だといえるのです。

ただ、そういった人物は周囲から誤解を受けやすいものです。

一人、違った姿勢を自信をもって崩さないのですから、彼への信者は独りでに増えていきます。

それを権限を持つ者はg放置できません。

懐柔して自分の懐に入れようとしますが人間の器のスケールさでいえば反骨心を持つ人間の方が遥かに大きいもの。

たちまち権力は手に余ってしまい結局、袂を分かれる、という構図になってしまうのです。

それでも反骨心を持つ人間はぶれたりはしません。

終生、自分の意見を貫き通し孤高に生きてゆくのです。

3.誰に対しても平等


反骨心が強い人の特徴の3つ目は「誰に対しても平等」です。

真の反骨者はえこひいきや選り好みをしません。

基本的に人間づきあいは「ウエルカム」路線なのです。