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反骨心とはどういう意味?8個の特徴...(続き4)

「来る者は拒まず、去る者は追わず」なのです。

だから特別にこの人間が好きだから大事にするとかあいつは嫌いだからわざと遠ざける、とかはありません。

本当にそこのところは誰に対しても平等でいられるのです。

この姿勢を貫く人と一緒に食事に出も行けば、たちどころにあなたもその反骨心を持つ人のファンとなることでしょう。

それほど気さくで大らかな人間なのです。

地位や年齢に関係なく接することができる

正しい反骨心を持つ人間は、相手の地位や年齢、性別などに関わりなく気さくに接することができます。

だからその人物の評判は自然に高くなってゆくのです。

それはその反骨心の出所が正しくて社会的に何もやましい部分がないからに他なりません。

その人物の持つ常識、良識が相手の足らない部分を補って余りあるくらい愛情深いからこそ成し得る魅力なのです。

だからもしあなたがそういった正しい反骨心を持つ友人を持てたとしたら、終生、大事に付き合っていきたいものです。

本当に一生の友達になれると思いますから。

但し、あなたの方があまりに甘えたり人の悪口ばっかり聞かせるようになったら、その友人はひっそりと去ってゆくかもわかりませんよ。

だから、あなた自身も成長する事が必要なのです。

4.相手に物怖じしない

反骨心が強い人の特徴の4つ目は「相手に物怖じしない」です。

これも自分に確固たる自身があるが故の行動でしょう。

世間にたくさんいるその他一般の人間と較べたら燦然と輝く羨ましさかもしれません。

反骨心の強い人はハートも非常にタフです。

それは一般の人ならば避けたいようなクレームや人間関係の調整などを早い段階から引き受けてきたからです。

それは交友範囲の広さからも伺えます。

通常の会社勤めの人間ではとても知り合いになれそうもないビッグな人やちょっとやばい筋の人まで、実にバラエティーに富んでいます。

そういった俗にいう「怖い」人達と距離を近づけて接してきているのです。

物怖じする必要などはどこにもないのです。

相手が誰であっても意見する

そして反骨心が強い人達は、例え相手が本当に怖い筋の人であってもおかしいと思った意見には口を挟みます。

つまり筋が通っていない話しかどうかを聞き分ける能力が長けているのです。

そしていろいろな局面や修羅場を体験してきていますから、緊張するという気持ちになりませんし、度胸も据わりますから話し口調も常に安定していて、相手のペースにはまることなく常にマイペースで話をコントロールできるのです。

ハッキリ言って相手に対して物怖じしない態度を見せられたら、逆に相手の方が怖そうなその筋の人でも内心、ビビッてしまうでしょう。

それくらいその人が持つ度量の大きさは半端ではない、という事が言えるでしょう。

こういった人を味方につけられるリーダーこそが真のリーダーなのかも分かりませんね。

5.努力をおしまない

反骨心が強い人の特徴の5つ目は「努力をおしまない」です。

反骨心というものは体制派に対する反抗の姿勢であり、長いものには巻かれないぞ、という自尊心の問題でもあります。

そしてただの負け犬の遠吠えではなく、相手もその人の人間性を認めざるを得ないようにするためには、誰にも泣けない知識や仕事の能力を持っていなければなりません。

中身もないのにいいカッコだけつけたがって息巻いたところで相手にすぐに度量を見破られてしまいます。

一旦、そういう人間に見られてしまったら挽回する事は至難の業です。

だから自分が優位に立つためには人のやらないところで努力を重ねていく必要があるのです。

一度決めた目標は達成するまで諦めない

また反骨心が強い人は一度決めた目標は達成するまで諦めません。