このような場合は、相手の男性の理解と支えが必要になってきます。
もし、男性恐怖症を軽くみて男性が触れようとすれば、余計症状は悪化しより男性と関わらないようになってしまいます。
そして、会社の飲み会などでは、どうしても酔った上司や同僚が近くに来ることがあるでしょう。
それでも、仕事だし面と向かって言えない、、という方は多いと思います。
しかし、女性は何も悪くありません。
しっかりやめてください先に言っておくか、出来るだけ飲み会は早く切り上げるか不参加にするようにして、自分を守りましょう。
近くにいるだけで恐怖
近くにいるだけで恐怖を感じる方もいるようです。
このような重い症状は、本人も非常に辛い思いをしているかと思います。
対人恐怖症とまではいかないにしても、男性とは一歩外に出ればどこにでもいる存在です。
仮に男女比が半々だとしても、接する半分は男性だということです。
このような方は、女性だけの職場や男性の少ない職場、又はあまり人と関わらないで済む仕事などをオススメします。
克服できる方もいらっしゃいますが、無理は禁物です。
症状を重くしないためにも、まずは自分が楽な環境から始めてゆっくりと克服していきましょう。
話すことが恐怖
話すことが恐怖だという方もいます。
男性と話すということは、家族や恋人なら必要なことです。
しかし、話すこと自体は意外と避けて通れることも多いのです。
この3パターンの中では一番気をつけやすい症状だと言えます。
例えば、外を普通に歩いていてもナンパ以外は知らない人から話しかけられることはそうそうありません。
また、職場でも女性だけの職場や部署、事務作業や製造などは男性と話すこともほとんどないのです。
話すことで恐怖を覚える方が一番気をつけるべきは、恋人や親しい友人の集まり、家族など比較的近い存在の人間です。
しかし、信頼を置ける人には男性恐怖症だと言うことを先に伝えてもきっと相手は理解してくれるはずです。
自分の気持ちをしっかり伝えて、サポートしてもらえるようにしましょう。
男性恐怖症になるとどんな症状が出るの?
男性恐怖症にも様々なパターンがあるようですね。
では、男性恐怖症の症状とは実際どのようなものか。
こちらも先程同様いくつかのパターンに分かれています。
もしかすると、男性恐怖症と自覚していなかった方もこれを見て「自分は男性恐怖症なんだ」と気づくかもしれません。
心当たりのある方は、焦らず対処法までじっくり読んでくださいね。
赤面する
男性が近くにいたり話しかけられたりすると赤面してしまう症状。
これは多くの人に見られます。
しかし、男性恐怖症の症状としては意外の方も多いかもしれません。
この症状だけが出るという方は、自分が男性恐怖症だとは思わずに、ただ緊張しているだけだと思うはずです。
ですが、これはれっきとした男性恐怖症の症状です。
どちらにしろ、本人は良い気分ではありませんよね。
好きでもないのに男性が近づくだけで顔が赤くなってしまう。
まるで自分が相手を意識しているようで、必死に元に戻そうとします。
しかし、そうすれば余計赤くなってしまい悪循環に陥りますよね。