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男性恐怖症の5個の理由と改善方法とは?(続き3)

相手ももしかすると勘違いしてしまうかもしれません。

これはすぐに治せるものでもありませんので、自分のこの赤面は仕方ないんだと割り切って意識しないようにしてみてください。

体が震える

次に、身体が震えてしまうという症状もあります。

男性と同じ空間にいる、話す、触れられるといったことに恐怖感を感じ無意識に身体が震えてしまうのです。

人間の震えとは、何か体内の病気でない限りは、極度に緊張したときなどに起こります。

この男性恐怖症の場合も同様で、自身の脳が、男性に対して極度に緊張してしまい、震えを引き起こしていると考えられます。

この場合、身体が震えると相手も気づくことがあります。

周りに信頼できる女性がいれば、事情を話して落ち着くまで違う場所で一緒居てもらうのが一番です。

体の震えは自分では止めることができません。

収まるまで心を休ませてあげましょう。

動悸がする

そして、震えとは別に、緊張とともに動悸が伴う場合があります。

動悸とは、他人からはあまり分かりづらい症状ですが、本人は自分の心臓の脈拍が異常に大きく感じ、息苦しさを感じてしまいます。

また、動悸が起こるのは男性が近くにいたり、触れられたりした時だけではありません。

これから男性がいる場に行くという時や、誰か男性に会う予定があるときも、自分の近くに男性がいることを想像するだけで動悸が激しくなってくるのです。

このような場合は、そのまま会うと意外と大丈夫な時もありますが、ストレスを感じてしまわないよう会うのはできるだけ控えるようにしましょう。

パニック発作が出る

そして、最終段階であるパニック発作。

これは、経験した本人は非常に辛くまた恐怖感に苛まれたことと思います。

パニック発作とは、何かが原因となって突然動悸と共に息苦しさを感じる状態です。

パニック発作になると、過呼吸を引き起こすことも珍しくなく、今自分は死んでしまうのかと考えてしまうのです。

この場合の原因とは、もちろん男性が近くにいたり同じ空間で接していることにあります。

パニック発作は自分で抑えることができません。

しかし、何度も繰り返しなっているうちに、そこまでの恐怖感はなくなります。

そして、息をゆっくり吐けば大丈夫、目を閉じれば落ち着いてくるなど、自分に合った改善法を見つける方も多いです。

症状自体は止められなくとも、自分で楽になれる方法というのは探してみても良いのではないでしょうか。

タイプはいろいろ

男性恐怖症の症状とは、とても身近なものから恐ろしいものまで様々です。

出来ればかかりたくない症状ですが、かかってしまっては仕方がありません。

良くなる方法の一つとして、自分の症状を良く知ることが挙げられます。

自分はどの程度の症状が出るのかは、先の内容を読んで頂ければと思います。

症状が分かれば、次は発症する相手です。

男性恐怖症と聞けば世の中の男性全員に発症してしまうイメージがありますよね。

しかし、そこも人それぞれです。

自分はどのような男性が恐怖症の対象なのか考えてみましょう。

男性全員に対して恐怖を感じる

まずは、男性全てに恐怖症を発症してしまうパターン。

やはりこのタイプの方は、非常に苦労されることも多くストレスも溜まりやすいかと思います。

男性全てと言えば、そこら中に敵がいるように感じてしまうかもしれません。