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彼女が妊娠したかも…!?そんな時に...(続き6)

子どもが産まれたら予想以上にお金がかかると覚悟しておいて下さい。

生まれた時はミルクやオムツ、おもちゃやベビーカーなどの出費に加え、しばらく経って0~2歳の子供を保育園に入れる場合は更に費用がかかります。

3歳以降は保育料の無償化が始まりますが、対象外になる費用もあるので事前の確認は必須です。

また保育園や幼稚園に空きがない場合もあるので、彼女の仕事復帰を考えている場合は復帰の時期が予定より遅れる事も考慮しておいて下さい。

幼稚園から大学まで公立や私立を選ぶかによっても学費が全く変わってきますが、高校卒業までに最低でも約500万円はかかると言われています。

因みに大学に通う場合は公立・私立もそうですが、進路によっても金額が変わります。

それに加え小さい頃から習い事に通わせたい場合は月謝の用意も必要です。

貯蓄が少ないという人は、今からでも頑張って稼いで貯金を始めましょう。

更に結婚指輪の購入や結婚式に新婚旅行を考えているなら、節約もした方が良いかもしれませんね。

彼女の体調を気遣う

妊娠中、安定期に入るまでは身体を労わり安静にしているのが基本です。

母体や赤ちゃんの状態によっては、医師から絶対安静の指示が出る事もあります。

くれぐれも彼女に無理はさせない様に、体調を気遣ってあげて下さいね。

同棲しているのであれば、家事や彼女の身の回りのお世話を行ってあげましょう。

また、妊娠中は体調だけでなく精神的にも不安定になるものです。

何でもない事にイライラしたり、不安になったり、悲しくなったり、時には感情的になってあなたに八つ当たりをしてしまう事もあるかもしれません。

ですが、妊娠中は仕方がないと広い心で受け止めてあげましょう。

なるべくそばにいてあげる

彼女の不安を取り除く1番の方法は、彼女のそばに居てあげる事です。

くれぐれも彼女を放って1人で遊びに行ったり、飲んで夜遅くに帰ってくるなんて事はしない様に心がけてください。

あなたが楽しんでいる間にも、彼女は1人で不安を抱え心細い思いをしているかもしれません。

彼女の代わりになれない分、彼女の不安を一緒に背負う位はしてあげて下さい。

もし遠距離なら、こまめに電話やメールで連絡を取り合う様にしましょう。

あなたの声を聞くだけでも、彼女は安心出来るはずです。

もし同棲がまだなら早めに一緒になって2人の生活に慣れつつ、彼女のそばに居てあげられると良いかもしれませんね。

もしくは彼女の不安を和らげる為に出産までは彼女が1番安心出来る場所であろう実家に身を寄せさせて、そこに自分がこまめに通うか彼女の実家近くに2人の住居を構えるのも良いでしょう。

彼女のご家族にしっかりご挨拶をする

結婚して子どもを産むという決断をしたのであれば、特に彼女のご両親への挨拶は必須です。

ただ、結婚の前に妊娠をする事に対して思う事は人それぞれだと思います。

現在は「授かり婚」と言って世間の目も温かいものになっていますが、ご両親の立場になって考えてみると自分の子どもから「妊娠した」といきなり告白されればそれなりの衝撃でしょう。

特に男性は彼女を孕ませてしまったという責任があるので、自分の両親はもちろん彼女のご両親に何と言われるだろうと不安で仕方がないはずです。

ですがここは誠意を持って謝罪し、自分達で決めた事をきちんと説明するしかありません。

場合によっては結婚や出産を反対されるかもしれませんが、彼女と子供の為にも諦めずに説得して下さい。

真剣に気持ちを伝えれば、きっと彼女のご両親も分かってくれるはずです。

️彼女との未来を真剣に考えて

彼女の事を本気で愛しているなら、2人の未来を真剣に考えてください。

2人がどんな結果を出すにしても、ちゃんとお互いが納得出来る選択をする必要があります。

彼女の意見を尊重しつつ、自分の気持ちも彼女にしっかり理解してもらいましょう。

少しでも後悔を減らす為には、彼女との話し合いを重ねる事が何よりも重要です。