しかし相手の心が分からないからこそ、不安になってしまうのは無理もない話ですけどね。
相手が自分の事をどう想っているかなんてどうでも良いのです。
大切なのは、自分がその相手をどう思っているかが重要になります。
相手にいくら好かれていても自分が好きじゃなかったら、一緒にいたいとは思えませんよね?
よくあるのが相手が自分の事が好きだから一緒にいるんだという思い込みが一番怖いです。
特にドメスティックバイオレンスやモラルハラスメントなどを受けている人間は、自分は相手にとって大切な存在なんだと思おうとする傾向があります。
自分が明確な答えを出していないのに、相手に求めてはいけません。
相手に求めるなら自分が本当に相手を想っているかどうか、確かめてからにしましょう。
5.常に不安がつきまとう
不安なんて生きていたらたくさんあります。
そもそも不安を持っていない人間なんていません。
常に何かしらの不安を抱えて、人間は生きています。
過信しすぎて痛い目に合うよりも、不安を持っている方がマシですけどね。
人間は疑問を持たなければ、その場で終わってしまいます。
疑問を抱かない限り不安を抱く事はありませんが、その不安が人間のちょっとした行動のストッパーになっている場合もありますよ。
ストッパーがないと、人は考えもない行動に出てしまう事が多いです。
最近ではストッパーが壊れすぎている人間が増えてきているので、恐ろしい事件を平気で起こすようになっています。
不安を持つのは悪い事ではありませんが、不安を解消する努力をしなければ意味がないと思っておきましょう。
自分より勝っている人に愛情が向いてないか
残念ですがそれは仕方のない事です。
何故かと言うと、自分の立場に置き換えでみましょう。
好きな人以上に顔が好みのタイプで優しい性格の異性が現れたらどうしますか?
もし好きな人以上に条件が良い人に、一瞬でも心を奪われない自信なんてありませんよね。
自分より勝っている人に愛情が向いていないかという余計な心配をする人は、自分が劣っている事を認めてしまっている証拠だと思って下さい。
人間は誰でも条件が良い方に行きたくなってしまうものです。
女性が結婚相手に高収入や顔を求めている理由はそこにあります。
ただそういう人ほど相手に求めすぎている割に、自分は何もしていないという人も多いという事実があったりするのです。
要するに自分より勝っている人に愛情が向いていないかという心配をしている人間は、怠惰な性格な人だと考えておきましょう。
誰だってデブ、ブス、バカは嫌ですよね。
それを関係なしに愛せるのは、よほど相手の事を好きかどうかにもよりますが、卑屈な性格で根暗な人だったらうんざりしてしまうでしょう。
相手に常に自分を愛してほしければ、性格や外見を含んだ自分磨きを常にして下さい。
人は何の努力もしていない人間には魅力を感じません。
6.比べる相手に自分が勝っていると思わせる
親友が高校時代やたらと自分の方が勝っているという事をよく私に言ってきましたが、どうでも良かったので気にしていませんでした。
比べる相手に自分が勝っていると思わせたいという人間はたくさんいますが、その特徴は良いカッコしいや自慢したがりなので、他人からは嫌われやすい傾向にあります。
特定の相手が1人ならまだしも、見下している人間が複数人の場合、ぺらぺらと色んな人に話すのでうっとうしいとしか思われません。
職場に1人くらいはいそうなタイプですね。
自分が相手に勝っていると思わせるのであれば、ぺらぺら他人に自慢をせずに、黙って成果を上げた方がめちゃくちゃかっこいいですよ!
ついつい人は自分の手柄を人に自慢したくなってしまうものですが、他者から言われるまでは黙っておきましょう。
その方が比べている相手にも効果がありますからね。