7.卑屈になる
自分に自信のない人間は、よく卑屈になります。
どうせ自分なんか何をやっても無理と思い込んでしまう事があるものです。
私も結構卑屈なので、よく旦那に言ってしまう事があります。
子供の頃から家族に、自分の意見を素直も言っても否定される事が多いので、どうしても卑屈になってしまうのです。
旦那はそんな私に素直になっても良いんだよと言ってくれるため、ある程度は改善されたとは思います。
しかし卑屈になった所を見せたとしても、人は同情なんか一切していない事だけは理解しておいて下さい。
私は自暴自棄になった時に自分はダメなやつだ!、自分は馬鹿なんだと言っても肯定されてしまう事が本当にあります。
旦那の前で上記を言った事があるのですが、そうだよと肯定されてしまいました。
しかもその後でこういう所がダメなんだよ、ここを直したら良いというアドバイスまでされてしまったので、笑うしか無かったです。
卑屈も自分の中だけで留めておくなら良いのですが、その内扱いが雑になってしまうのであまり言わない方が良いですよ。
8.自分を責める
昔何か失敗した時はよく自分を責めていた事がありました。
自分が至らないせいで相手に迷惑をかけてしまった、自分は何もしない方が良いんだというネガティブな事ばかり考えてしばらく酷い自己嫌悪に陥っていた事が何回もあったくらいです。
その度に卑屈になってしまったり、情緒不安定になってしまい、出来ている人間を見てお前も私と同じように失敗してしまえば良いと思って事も少なくありません。
今考えると自分はなんて愚かな考えを持っていたんだと思いますが、上手く行っていない時ほど他人の成功がとても妬ましく感じてしまうのです。
ただ段々自分の失敗を棚に上げて人の成功を妬んでしまう自分が嫌になってしまい、更に自己嫌悪してしまっていました。
さすがに自分勝手過ぎるので、誰にも言うことが出来ずずっと悲しかったです。
今ではその自己嫌悪は解消はされ、考え方も大きく変化したので、かなり大雑把な感じになってきています。
旦那から影響を受けたおかげかもしれません。
その理由は仕事を失敗しても自分も悪いけどちゃんと教えてくれない上司も悪い、全ての失敗を下の者になすり付けるのはおかしい、もし何か言われたら堂々とそう言えば良いと教わりました。
最初はさすがに焦りましたが冷静になるとそうだなと考えるようになりましたね。
仕事だけではなく、全ての事にも同じ事が言えますのでこれは使えますよ。
ちなみに旦那は本当に上記のセリフを上司に言った事があるそうです。
もちろん絶句していましたが、口八丁で上手くいけたそうですよ!
9.相手にずっと見ていてほしい
好きな相手にはずっと自分の事を見ておいてほしいですし、離さないでほしいですよね。
自分の良い所や悪い所、全てをひっくるめて愛して欲しい気持ちはあります。
でも本当に相手にずっと見てほしいですか?
ずっと見られていると窮屈な気持ちになるので、私は嫌ですけどね。
この考えを持っている人は、子供の頃放任主義の親に育てられた傾向が強い人間でもありますよ。
今現在でとても多いですが、子供を蔑ろにして遊びに行ったり、子供を置いて蒸発してしまう親だと自然とそうなってしまうのです。
私は過保護な母親に育てられたので、ずっと見て欲しいなんて思った事はありません。
見られていた立場の人間から言わせて頂くと、ずっと見ないでほしいです。
相手に見られていようが見られて無くても、変わりはしないんですから。
10.相手に離れられるのではという恐怖心
これは実際に体験させられてしまった事がある人でないと分からないでしょうね。
昔付き合っていた男性がおり、凄く良い1日を過ごした後突然そっけない態度をとられてしまった事があります。
自分では何が悪かったかわからなかったので、ほぼパニック状態に陥ってしまった挙句、相手に別れを切り出されました。
自分の悪い所を言って去ってもらうならまだ良いのですが、何も言わず自然消滅のような状態だとどこが悪かったのか、しばらく悩んでしまいます。