責任感が強いと、アレコレ考え過ぎてしまう傾向があります。
責任というのは自分一人の世界ではあまりおこらない感情です。
自分と責任を持たなければならない対象の人や物があるから考えてしまうのです。
どうしても守らなくてはいけない人に対しては、じっくり考えてもいいでしょう。
しかし、あまり親しくない人の事までじっくり考えなくてもいいのです。
公私ともにもっと気楽に、そして自分とはあまり関係のない人や物への責任感は持たない方が良いでしょう。
また、世の中には悪い人がいるものです。
考えすぎて気弱で、必要以上に責任感が強そうな人を上手に見つけます。
そして、自分の責任を擦り付けたり、何か責任のあることをやってもらおうと近寄ってくる人たちもいます。
そのような人を避けるためにも、考えすぎずにもっと身軽に動いて、いいように使われないように気を付けてください。
6.時間を無駄にしがち
考えすぎる人は、別な言い方をすると「じっくり考えている」ということはないでしょうか。
しかも割と日常の時間に余裕があって、じっくり考えても支障がない。
そのような人は考えすぎてしまう傾向にあります。
でも、考えすぎてしまうことで、一日24時間のうちの大部分が無駄に過ぎてしまいます。
心が考えるすぎてしまうことに支配されてしまっては良くありません。
時間は水のように流れていきます。
そして戻ってはきません。
せめて今までの考える時間を半分に抑えて時間の節約をしましょう。
また、暇な時間を作らないようにしましょう。
何もしていないと考える隙が出来てしまいます。
なるべく忙しくしましょう。
バタバタ忙しい毎日は疲れますが、その方がクヨクヨ考えたりしなくなりますよ。
7.周りの目を気にする
考えすぎてしまう人は周りの目を気にする人でもあります。
自分がこんな選択をしたら自分勝手だと思われるだろうか…。
こんな自分は周りにどう見られてしまうのだろうか…と周りの目ばかり気にしてしまう人がいます。
これはとても損なことです。
考えすぎて時間を失ってしまう上に、周りの事に気を取られて自分らしい選択ができなくなります。
そして、とても窮屈な人生を送ってしまうのです。
これは実に馬鹿げています。
そんなに良い子でいなくてもいいのです。
自分がこう考えたんだ!こうしたいんだ!と思ったことをすればよいのです。
周りの事を自分のこと以上に考えてしまうのは、あなたが優しい性格だからかもしれません。
でももっと自分の生きたいように生きてみてくださいね。
8.想像力が豊か
想像力豊かな人は心も豊かなのかなと思われます。
ですが、時にそれがアダとなることもあります。
想像力が豊かなのでついつい考えが横道にそれてしまい、結果として考えすぎてしまうこともあるようです。
例えば、誰かに電話しようとしたときに「今、この時間に電話しても大丈夫かしら」とここまでは誰もが考える気遣いです。