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考えすぎる人の14個の特徴と対処法(続き6)

これは具体的に書けば書くほど解決策が見えてきますし、人によっては「目標」なども生まれてきます。

また、書く方法ではなく、人に話してみるという方法もあります。

人に聞いてもらって初めて気づくこともたくさんあるのです。

聞いている方も、「それって、違うんじゃない?」と指摘してくれることもあり、気づけることもあります。

ポジティブ変換する

考えすぎてしまう人は、考えている内容が暗いものばかりです。

楽しい事を考え過ぎちゃって行動が出来ない!ってことはまずないです。

普段からネガティブ思考なのです。

誰かの返事の仕方一つで、「私、悪い事言っちゃったかしら」と悩んでしまうような人なのです。

これでは人付き合いがままならないので、できるだけ普段から自分のネガティブな考えをポジティブに変えてみましょう。

誰かの気になる言葉も「自分のために行ってくれたのね」などと考えるようにしましょう。

なんでもかんでもポジティブに考えて、一見変なように思えますがポジティブに考えることで人間は思った通りの方向へ向かいます。

逆にネガティブな事を考えると悪い物を引き寄せてしまう傾向があります。

いつもポジティブにするのは難しいですが、考えすぎてしまう苦しい自分を解放するためにもポジティブシンキングを習慣化させましょう。

考すぎてしまう時の行動を決めておく

考えすぎてしまう人にはいつまでもはてしなく、飽きることなく考えてしまうのです。

それ止める方法がいくつかあります。

特別な方法ではなくて、誰でも出来る方法です。

簡単に言えば気分転換のようなものですが、大事なのは今自分が考えていることから気持ちを逸らすことです。

運動する

考えすぎることは思った以上に心身ともにストレスが掛かっています。

そんな時はストレスを発散するに限ります。

うつ病の改善策、予防策に運動が推進されています。

運動をすると脳の前頭前野や海馬の体積が増えて血流が増加します。

そうすると、心を安定させるセロトニンやノルアドレナリンのなどの成分がうつ病の改善を促してくれると言われています。

考えすぎるのはうつ病とは違いますが、運動することで心と頭がストレスから解放されてスッキリとします。

考えがまとまりとてもシンプルな思考になります。

運動が苦手という方は、ウォーキングでも大丈夫です。

歩くだけでも考えがスッキリまとまりますよ。

映画を観る

気持を逸らすことが考えすぎることから抜け出す一番の方法と言ってもいいでしょう。

考えていることとまったく違う環境に自分の身を置いてみると、気持がリセットされます。

まったく違う環境に行くのは難しいので映画などを観るのをおすすめします。

これは強制的に自分の考えをシャットダウンさせてしまう方法なのです。

まったく関係のない物を見て、考えをストップさせるのです。

シャットダウンさせるにはどのような映画がいいかは、自分の好きな映画で良いでしょう。

出来るなら、いま考えてしまっていることを連想させないストーリーが良いです。

ホラーやアクションなども考えをシャットダウンしてくれます。

ポジティブな考えになりたいならサクセスストーリーも大きな効果があります。

好きな音楽を聴く

どんな音楽が好きですか?

考えすぎてしまう時は好きな音楽を聴きましょう。

一番の目的はリラックスです。

リラックスが出来れば考えがまとまり、パニックを起こしている時よりも普通の考えができます。

クラシックやヒーリングミュージックなどもいいでしょう。

でも、考えすぎをストップさせるならアップテンポな音楽もいいです。

やる気が出てきて考え込まずに、一歩前に出て行動したくなるでしょう。

家の中で好きな音楽を流して踊るのもとてもいいです。

音楽を掛けてリラックスと、運動をして頭の中をスッキリさせればきっと良いアイディアが浮かんできて、考えすぎることから抜け出せますよ。

考えるすぎることのメリットとは

考えすぎてしまう事は必ずしも悪い事ばかりではないでしょう。