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考えすぎる人の14個の特徴と対処法(続き6)

小さな疑問は後でゆっくりと調べてまずは行動することを優先してください。

小さな疑問というものは次から次へと出てきます。

それを一つ一つ構っていると膨大な時間の無駄となってしまいますからね。

13.頭の回転が遅い

自分は人よりも頭の回転が遅いと思っている方は、考えすぎてしまうのは仕方ありません。

頭の回転が遅いとどうしても考えすぎてしまうでしょう。

頭の中でいろいろな事が起きると、それをどうしたらよいかすぐには考えが浮かんでこないのです。

人との会話もそうです。

とっさに何かを言われるとすぐに返事が出来ない人がいます。

この場合、過度の反応してしまい慌てて言葉が出ないのです。

しかし、このままでは人付き合いにも影響してしまいますから、どうにかしたいですよね。

解決策があるとすれば、たくさん人と話すことです。

最初は気の許せる人とゆっくりと語り合いましょう。

話すことは頭の回転が良くなって、話せば話すほどいいのです。

あと、読書なども脳の動きを良くすると言われています。

最近では脳を鍛える「脳トレ」のゲームやドリルもあるので、楽しく頭の回転をあげてみましょう。

14.決断が遅い

考え過ぎるとどうしても決断が遅くなってしまいます。

悩んで考えて最高の答えを出せて、その後もご自身の希望していた道を歩めるなら何も問題はないのです。

ですが、せっかくのチャンスを目の前にして考えすぎてしまったために、駄目になってしまったなんてこともありうるのです。

いや、もしかしたらあなたは既にその苦い思いを経験してきのたのかもしれません。

それでもなお、決断が遅くなってしまうのはやはり考えすぎる癖がついているのかもしれません。

そして自分は考えすぎてしまっていることに気が付いていないのでしょう。

きっと生きている中で「決断の時」は何度もくるでしょう。

その時にチャンスを逃がさないように、時には自分の「感」に頼るのです。

自分が一番最初に考えていたことに戻って、それを決断の答えにしてみてください。

失敗もたまにはありますが、割と良い方向に行くのが自分の感というものなのです。

考えすぎてしまう時の対処法

考え過ぎてしまう自分を何とかしたい!と思っていますよね。

このまま考えすぎることに時間を費やしてしまうのはあまりにも勿体ないです。

大事なのは、考えすぎてしまっている時に、自分で「考えすぎてしまっているな」と気づくことが必要なのです。

それができれば解決方法はいくらでもありますので大丈夫ですよ。

ここでは「あ!考えすぎているな」と気づいた時に止められる方法をお伝えします。

考えすぎても意味がないことを知る

想像力がどんなに豊かで解決方法をたくさん考えたとしても、人間、出来ることは限られています。

問題を解決しようと100の方法を考えても実際に使う解決方法はたったの2個か3個なのです。

そして、悩みを解決するにはどうしても、どうしても「行動あるのみ」なのです。

ダイエットは考えるだけでは痩せないように、悩みや考え込んでいる問題もそうなのです。

つまり考え込んでいてもあまり意味がないのです。

考えていることに価値がないわけではないのです。