家族をどうしても好きになれない!大人になるにつれてそのような考えになってしまう方が結構多くいらっしゃいます。
この世に生を受けていただいたありがたい存在ではあるのですが、実を言うと近年、家族間でうまくいかないと言ったことが結構多く見受けられます。
多くは子離れできない親が増えてきていると言うことです。
さらにこれが厄介なことに少子化や未婚に拍車をかけているのです。
親がいつまでもついてくるので自分の生活ができないと考えてしまう子どもが多く、ストレスを抱えてしまうのです。
また、老後などのことを考えて子どもを近くに置いておきたいと言う身勝手な親も増えてきているので、親と子の対立はますます激化することが今後予想されます。
しかし、家族とうまく行っていない人もいれば、上手く行っている人もいるので、一概にすべての家庭に当てはまるとは言えません。
しかし、それでも家族嫌いな方が増えてきていることは顕著です。
また、最近ではわが子をペットや人形のように捉えている親もいたり、しめつけたりしている親もいるので、親の知らない所で子どもがストレスを抱えていることが結構多くあるのです。
そこで、今回こちらの記事では、家族嫌いな人に関する情報をいろいろとまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみて家族を嫌いを克服しましょう。
️家族との関係、あなたはどうですか?
家族との関係はどうかと聞かれた場合に良いか悪いかの二者択一しかないと思います。
本来なら良いと答えるのが理想的ですが、最近は悪いと答える方が増えてきています。
主な理由としては、親のわがままが増えてきているのです。
老後の心配や認知症になった時のこと、果ては子どもの行動によって自分の立場がと言った感じになんでもかんでも子どもに押し付けるような親が増えてきています。
長寿大国と呼ばれる日本なので、ご自身の親が100歳まで生き残るというのはあり得るかもしれないことになっていて、親としては面倒を見てほしいと思っているのです。
しかし、その思いが強すぎて子どものストレスになっていることに気づいていないのです。
最近では、お金がないことを平然と子どもに言い訳として利用してくる親もいて、この上ありません。
お金がないので、私立の学校に行くのは辞めてくれと…、まあ、遠回しに稼ぎ悪いと言っているようなものですが、子どもからすればそこまで頭が回りません。
自分よがりな親が増えている傾向に近いのです。
子どもは親を見て育つと言いますので、このままで自己中心的な子どもが増えてしまう恐れもあります。
親自身は子どもにどれだけ影響を与えるのかをわかっていない人が多く、それが実は一番の問題なのです。
家族と仲良し!という人もいれば…
家族と仲良し!そんなことを言う人も多いです。
家族円満なのは何よりも良いことです。
ある意味、家に居場所があるようなものですから、この場合、家庭に多いのが、親が子どもをしめつけていなくて、自由な感じにしている家庭が多いです。
子どもの主権を認めているような感じです。
子どもの一人の人間です。
また、意志を持っているので、親と考えが違う場合が合ってもおかしいことではありません。
最近ではその部分を受け入れることができない親が多くいらっしゃってそこが家族の仲を壊しているとも言われています。
家族が仲良くなる秘訣は親が子どもに寄ってくるのではなく、親が子どもを認めることが大事だと言われています。
いつまでも自分のもののように扱っていて、離れていくのは当たり前です。
なぜなら、人間なのですから、子どもが何を考えているのかわからない!当然です。
意志を持って生まれてきているし、親子とはいえ他人です。
何を考えているのかわからないのは変なことではありません。
家族と仲悪い!むしろ嫌いという人も
家族と仲が悪いと言う人のほとんどは、小さい頃から親が喜ぶ生き方をしてきている人が多いです。
所謂、良い子です。
良い子はしめつけ激しいので、年齢を重ねるごとに何かおかしいと感じ始めるのですが、自分で考えを見つけるのが難しいのです。
しかし、親とは違う世界を見ることによって初めて別の常識に触れることになるので、一気に親に対しての反発が強くなるのです。
よく大人になっても親から解放されていない子どもが多いですが、好きで近くにいるわけではありません。
親の身勝手な考えで近くに置かされている子どもが多いのです。
そう言う親のほとんどは、子育てに自信がないのです。
子育てに自信があれば、平気で親元を離させることができます。
また、動物学的に考えてもおかしいことと思わないのがおかしいのです。
そんな親を見かけたら、思わず大丈夫かと言ってしまいたくなるほどおかしい環境が日本には蔓延しています。
そう考えると家族嫌いが増えてしまうのは仕方がありません。
家族嫌いな人に焦点を当ててみる
家族嫌いな人はどんな人が多いのかと言いますと、主に小さい頃良い子で育った子が家族嫌いになる可能性が非常に高いです。
要はしめつけが強すぎた分、その反発が強いからです。
人間は意志を持った動物です。
つまり、その意志の部分をしめつけられるとかなりのストレスになってしまうのです。
また、子どもが一番はじめに見る大人は親です。
その親の行動から人間の行動や考え方を学ぶのです。
つまり、親の影響を受けるのです。
親がネガティブだと子どももネガティブになってしまうのは真実です。
さらに最近では親自身が子どもに追い越されることを嫌っている傾向にあり、何としても自分以下にしようとするような人もいます。
子どもがどう生きようかは子どもの勝手です。
そのようになってしまっているから子どもに主権を与えられない親が増えて、子どもから反発を食らうのです。
️家族嫌いな人の6個の理由
そこでココからは家族嫌いな人のなぜそうなってしまうのかの理由をご紹介したいと思います。
大きくピックアップして6個ありますので、ぜひ、しっかり理解しましょう!いきなりすべてをマスターしろとは言いません。
まずは身近なものからマスターしましょう。
もしくは読んでいてビビット来たものからマスターしましょう。
おそらく家族嫌いな人にはどれかしら当てはまることがあると思います。
あなたにとって家族嫌いになってしまっている理由をしっかり把握することで、もしかしたら家族嫌いを克服することができるかもしれませんよ。
家族を嫌いになってしまうのは仕方がありません。
家族嫌いが増えていると言うのはある意味、時代の移り変わりが激しいことの象徴でもあります。
時代の変化に親の世代がついて行けず、子どもが見ている世界と親が見ている世界が違うのです。
この辺りを柔軟に見ることができれば対立もなくなるのですが、お互いに意志を持っているのでなかなか上手く行かないのが現状です。
故にまずはしっかり理由を理解しましょう。
家族嫌いな人の理由1:小さい頃からのトラウマ
小さい頃に受けたことがトラウマになっていて家族と仲良くできないと言った理由は結構多いです。
要は、人間としての常識を最初に教えてくれるのは親ですが、この時に親の考えが強すぎると、世間からずれてしまう危険性があるのです。
ある意味いろいろなことからトラウマは発生するので、理由にしやすいと言う点もあります。
しかし、心理学の観点からするとトラウマはただの言い訳でしかなく、原因になっていないとも言われています。
理由にして原因のような感じにして一生治らないというように持っていくためにしていると言われています。
実際、トラウマなどないと言っている心理学者もいるぐらいなので、ある意味、言い訳材料になっているような感じではあります。
しかし、人にはよっては心に傷を負うほどのトラウマがある人もいるので、一概に決めつけでは言えない状況になっています。
虐待や暴力
主にトラウマの一番の原因になってしまうのがこの虐待や暴力です。
小さい頃に虐待や暴力を受けるとそれがなぜかしつこく記憶に残ってしまうので、反発するとやられると言った感じのことを覚えてしまうのです。
しかし、これが大人になった時にどうなるかと言うと、復讐になってしまう恐れもあるので、簡単に手を上げていると親も危険な目にあってしまう危険性が非常に高いのです。
また、虐待を受けた子どもはそれが正しいと認識してしまうこともあり、大人になって子どもを持ったときにご自身の子どもに虐待をしてしまう危険性もあるので、特に詰め込み世代の親で子どもに虐待をする親のほとんどは、子どもの時に虐待をされてきた経験を持つ人が多いです。
自分がやられたことを詰め込んで、下に繰り返してしまう。
ある意味詰め込み世代のマイナス的な部分でもあります。
ネグレクト
所謂、育児放棄のことですが、どこまでが育児放棄になるのかわからず、線引きがないので防ぐのが大変です。
特に親から何もされずに生きてきた人は、自分で考えても何が正しいのか判断ができない人が多いです。
そのため、自分を自己評価してしまう子どもが増えてしまいます。
それがひどい場合だと精神病になるなど非常に厄介です。
また、人間関係を構築するのが難しくなるので、ひとりでいる時間が増えてきます。
そうなると家族とも関係を持ちたくなくなるので嫌いになってしまいます。
特に何もしてくれないと言った感情が生まれて、自分はココに必要ないと感じてしまうのです。
そうなると、いくら親が説得しても意味がありません。
そうなってしまった原因を作ったのも親であるので、説得など耳にも入らないのが現実です。
家庭内いじめ
兄弟がいる人に多いのが家庭内のいじめです。
特にどちらか一方が良くされて、片っぽは良い扱いをされないと言った感じのことが良くあります。
親も人間なので、好き嫌いはあります。
また、自分の思い通りにならないと気が済まないと言った考え方を持っている親もいるので、意識していなくてもいじめに発展してしまっていることがあるのです。
特に対象になるのが長男です。
長男の場合先に生まれたのでいろいろと見られるのですが、弟などが誕生するとすぐに目を向けてもらえなくなります。
兄貴なのだから我慢しなさいとは言われたり、受験などの時も実験代にさせられるなどいいことはありません。
特に長男と意見が割れる家族が多いのが特徴的です。
家庭内いじめは外から見ても内から見てもわからないものです。
うちの家庭はそうだと言われたら終わりなので、しかし、知らず知らずに心に傷を負わせている危険性が非常に高い問題です。
放置的な育児
親は一切介入しない育児方法をしてきた家庭も家族嫌いを生み出してしまう危険性があります。
放置されているのでほとんど自分でどうしたらいいかわからずに悪さに走る人もいれば、自分を低評価して周囲との交流を避けようとする人がたくさんいらっしゃいます。
放置することは良いとは言われていますが、全く介入しないのは良くありません。
しっかり、子どもに主権を持たせるためにも教えるべきところは教えないといけないのです。
どんなことをしても放置されるのであれば、いずれ子どもは何もしなくなってしまいます。
そうなると自分で考えることもないので、意志を持つのが苦手になってしまいます。
それで大人になるにつれて何かおかしいと思って変なストレスを抱えてしまい、家族を嫌いになってしまうのです。
アルコール依存症
親が極度のアルコール依存症であるとお酒を良いものと見ないようになります。
社会人になった時に飲み会に参加したがらない人には、実はそのような部分が隠されているのかもしれません。
また、子どもがアルコール依存症になってしまうのは親にも責任があると言われています。
親に対するストレスが強いためにそれを紛らわすためにアルコールに依存してしまうと言った感じです。
アルコールは脳に刺激が行くので良い気分にはなれますが、ストレスを解決するところまでは行きません。
アルコールに依存してしまうのは何か嫌な部分が増幅しているからです。
ストレスがなければ、アルコールに依存することはありません。
アルコールは性格だけでなく、体も壊してしまう危険性があるので、依存してはいけません。
不倫や不貞
親が不倫をしていると子どもには計り知れないトラウマが発生します。
まず、不倫が激しいと自分は本当にこの人の子どもなのか疑います。
また、あんな親にはなりたくないと言った感情が生まれるので、自然と親から距離を置くようになります。
子どもは親の知らない所で親のことをよく見ているのです。
つまり、親の1つ1つの行動によって子どもには大きな影響を与えてしまうのです。
社会的に許されない行動ばかりとっていると子どもは自然とそのような親を嫌いになります。
また、なりたくないと思うので家族嫌いになってしまうのです。
自分の言うことさえ聞いていれば良いと言った感じにしつけをしてきた親もいらっしゃるかもしれませんが、社会のルールを守れない親の言うことを聞く子どもはいないと思いますよ。
家族嫌いな人の理由2:干渉されたくない
子どもとは言え相手は人間です。
つまり、意志を持っているのです。
故に干渉とかされるのを凄く嫌がります。
特に最近では子どもは自分の分身と勘違いして子どもに余計に干渉してくる親が増えています。
また、面倒を見てやったのだから老後の介護をするのは当然だと言った感じの態度を取っているので、子どもにとってはこの上なく迷惑です。
子どもも人間です。
いずえ、独立していくのが当然です。
それをいつまで経っても手元においていたり畜一情報を確認しないときが気が済まないというのは親の傲慢です。
動物学的に考えても親のもとに大人になった子どもを置いておくことは良くありません。
これでは、親だけでなく、子どもにも悪影響です。
子どもを干渉しても意味はありません。
それよりかは主権を認めて手元から離すことが一番です。
過保護気味な親の子に多い
過保護な家庭環境に育った子どもは家族を嫌う傾向が高いです。
とにかく親の判断で動いていたのでロボットのような感じなので、社会に出ても仕事ができないと言った感じになってしまっている人が多いです。
要は過保護だったために自分で判断する能力を身につけていないのです。
この手の子どもは頭が良くても、頭が弱い可能性が非常に高いです。
また、いざひとり暮らしをしてから気づくのですが、自分のためではなく、親のために生きていたと言うことに気づくので、その時の喪失感は溜まった物ではありません。
過保護な親ほど、子育てを失敗すると言われています。
また、過保護で育ったことで、周囲とのコミュニケーションが苦手な人になってしまっている危険性が非常に高いのです。
家族嫌いな人の理由3:自分にとって損が多い
親と一緒にいることで、家族と一緒にいることで、損をするケースが多いのです。
特に老後の介護などはまだわかるのですが、何かしようとすると、家のローンやら自分が背負ったわけでもないものを言い訳にしてくる親が最近増えてきています。
子どもにいろいろと背負わせるのはいかがなものかと思いますが、すでに日本事態が、将来の子どもに国の借金と原発を残してしまっているので、もはや生まれてくる子どもに良くないものを残すのは日本の伝統のような感じになってしまっています。
それが家族間でも起きてしまっているのが今の日本の問題とも言えます。
また、結局親を喜ばせていればいいと言った感じの教えを子どもに教えつけるので、自分がしたいことをさせてくれない親もいっぱいいます。
悪く言えば、子どもの夢をつぶす一番の原因が親になっているとも言われています。
お金を持っていかれる
働くようになると何かと仕送りをせがんでくる親がいますが、律義場払っている方もいますが、稼ぎが良いことに漬けこんでとんでもない額を要求してくる親もいます。
お世話になったのだから仕方がないと言ってしぶしぶ払っている方がほとんどだと思いますが、よくよく考えてください。
子どものお世話をするのは親としては当然のことです。
それを理由にして、お世話をしろと言ってくるのはおかしくありませんか?つまり、仕送りなどは義務ではないのです。
はっきり言えば、しっかり働いていた人は自分の老後は自分で支えると言った感じにきっちり対策をしている方が多いです。
子どもからお金を取る親と言うのは自分にマネーリテラシーがないことを言っているようなものです。
何かと頼られる
頼りにされるのは良いことですが、そんなことも頼ってくるのということさえ頼ってくる親がいます。
はっきり言えば子どもを良い道具のような扱いをしている親が最近増えてきています。
残念なことですが、未だに子どもをツールとして見ている親はいっぱいいます。
頼るのが悪いとは言いませんが、いくらなんでもそこまで頼るのと言った感じのことをしてしまうと意味がありません。
子どもにも子どもの人生があるのです。
そこを認めないと巻き込まれた子どもが可哀そうです。
自分の人生に子どもを巻き込んではいけません。
自分でできるものは自分でするようにした方がボケ防止にもなりますよ。
はっきり言えば何でもかんでも頼るのは、頼っているのではなく、依存していると言えます。
文句しか言われない
やることなすことに何でもかんでも文句を言ってくる親が多いですが、これは自分が優位に立ちたいと思っているのと、文句を言うことで相手をしてくれるという勝手な思いが含まれています。
親ほど身勝手な人間はいないのです。
親に感謝するのは当たり前ですが、親がそう思ってはいけないのです。
そのため子どもだから文句を言ったって良いだろうと思っている親が多いです。
はっきり言えば舐めすぎです。
文句ばかり言っていると自分に返ってくると言うことを知らないのでしょうか?また、文句の言葉は毒素を含んでいるので、そのような言葉ばかり飛んでいる空間は空気が悪くなるので家族嫌いが増えるのも自然なことです。
文句ばかり言ってないで自分の趣味などを見つけて生きている方がいい大人ですよ。
子どもはそんな大人の姿に憧れます。
家族嫌いな人の理由4:性格が全然合わない
いくら親子と言っても性格の不一致はあります。
親の言うことが聞けんのかという親もいますが、聞けるわけないでしょう。
相手は人間です。
意志を持っているので親が言っていることでも納得できないことには納得しません。
性格が合うか合わないかは親子でもあるのです。
特に顕著なのが、劣性同士がくっついて生まれた血液型の子どもは親と性格が合わない割合が大きいです。
親と性格が合わないのは全然レアなことではありません。
はっきり生きている時代が違うので、見ているものも違います。
よって考え方にも違いが生まれてくるのです。
考え方に違いが生まれれば性格も合うわけがありません。
はっきり言えば、自分の考えを親にぶつけても受け止めない親はいっぱいいます。
このように子どもの意志を認めないので家族を嫌いになってしまう子どもは増えているのです。
家族嫌いな人の理由5:集団生活が苦手
集団で生活することが苦手な人は家族と一緒にいることを拒む危険性が高いです。
なぜなら、ひとりでいる方が楽しいからです。
それなのに無理に絡もうとしてくる親がとんでもなく邪魔な存在に見えてしまうのです。
集団生活が苦手なだけなので、会社以外の時ぐらいは一人の時間を与えないとその人にとってはストレスが溜まってしまいます。
子どもの特徴に気づけない親が多いのです。
このような親は自分がこうだから子どももこうだと思っている傾向が高く、はっきり言えば、子どもを良く見れていない親です。
集団生活が嫌な子どもはいっぱいいます。
家庭が円満でも集団生活が苦手になる人もいますので、なるべくひとりの時間を提供するようにしましょう。
家族嫌いな人の理由6:喧嘩や言い合いが多い
ちょっとしたことで口論になってしまう。
これは親と子の間で会ってもよくあることですが、親は認めたくないのです。
なぜなら、親の言うことを聞いてこそ子どもだというように考えているからです。
なるべく喧嘩や言い合いをしたくないと思いながらも強く出て黙らせようとするのです。
ある意味恐怖政治に近いような感じで子どもを抑え込もうとします。
親と言えども子どもをコントロールすることはできません。
喧嘩や言い合いが多いのはそれだけ議論できると言うことですが、それを避けようとして議論しないのが親です。
子どもの主張を認めたくないのが親なのです。
自分を越えられることを怖がっているのです。
そのため子どもは家族を嫌いになってしまうのです。
いても意味がないので…。
️家族嫌いの解決策
ここまでの説明で家族を嫌う理由を分かったと思います。
おそらくほとんどの人が納得する理由がいくつかあったと思います。
そこでここからはお待ちかねの家族嫌いを解決する方法をご紹介します。
なかなか解決することが難しい事柄と言われていますが、そんなことはありません。
どなたでも簡単に取り組めることばかりですので、まずは身近なものから理解して実践していくようにしましょう。
まずは柔軟に考えていきましょう。
家族嫌いの解決策1:一人暮らしをする
親との交流をさけるために最もいいのがこのひとり暮らしです。
一人暮らしをすることで成長することができますよ。
また、普段は親にしていただいていた家事などを自分でするようになるので、親への感謝も持てるようになりますよ。
子どもに一人ぐらしをさせることは親にとってもプラスになるのです。
ぜひ、家族と上手く行っていない人は思い切ってひとり暮らしをしましょう。
はっきり言えば、動物の中で親から離れるのが遅いのが人間なのです。
他の動物は幼い時から親から離れて生活していますよ。
【1人暮らしをする時は、こちらの記事もチェック!】
家族嫌いの解決策2:部屋に鍵をつける
家族との接触を避けるために部屋に鍵をかけることをおススメします。
実家で暮らしていると親が勝手に部屋に入ってきていろいろと物を探ることがあったりします。
いくら親子とはいえやっていることは不法侵入と一緒です。
また、部屋をのぞかれることほど嫌なことはありません。
ある意味、自分のテリトリーを犯されるので、溜まった物ではありません。
ストレスを溜めてしまいそうなら、部屋に鍵をかけることもありです。
あなたの部屋です。
守ることは当然です。
鍵の1つや2つぐらい合っても不思議ではありません。
家族嫌いの解決策3:とことん話し合う
納得がいかないのならとことん話し合うのが良いと思います。
とことん話し合って腹を割って話すことで何かが生まれる可能性はあります。
しかし、最近では子どもの話を聞かない親が多いので、これで解決するかどうかと言われたら怪しい部分はあります。
とことん話し合っても意味がないと思えば、あきらめて独り暮らしをするなどして、親元から離れるのもありかと思います。
家族嫌いの解決策4:逆に積極的にコミュニケーションをとる
こちら側から仕掛けると相手もビビってしまうことがあります。
実はこれは親にも有効なのです。
親もまさか子どもから仕掛けてくるとは思っていません。
仕掛けられてちょっとビビるかもしれません。
こちらから仕掛けることで相手に隙を渡さないと言った感じのことができるので、ある意味、自分を優位に立たせることができますよ。
なかなか親に話しかけるのが苦手と言う方もいらっしゃいますが、ある意味それは親の思惑になってしまっているのかもしれませんよ。
ここはひとつ勇気を出して親に仕掛けてみましょう。
案外、良い方向に進む可能性が高いですよ。
家族嫌いの解決策5:話を聞き流して相手にしない
あんまりにも強く親が干渉してくるようでしたら、あえて無視しましょう。
それに乗ってはいけません。
乗ってしまうと親の思惑にはまってしまうのです。
ここはあえて相手にしないことが一番の解決策です。
相手をしてしまうから親もどんどん絡んでくるのです。
親はあなたが思っている以上に寂しがり屋のどうしようもない人間なのです。
家族嫌いの解決策6:外で居場所をつくる
家にいても干渉されるのであれば、家ではなく外に自分の居場所を作るようにしましょう。
要は居場所があれば自分の時間を作ることができるので、ストレスをため込む心配もありません。
また、気分をリフレッシュできるので、少しは心が落ち着きますよ。
家族嫌いの解決策7:カウンセラーに相談する
あまりにも家族について悩むようでしたら、カウンセラーに相談するのもありかと思います。
一番まずいのはひとりで悩みを抱え込んでしまうことです。
抱え込むと溜まってしまうので、ストレスもたまってしまって心身ともに悪くしてしまう危険性が高いです。
️家族によって解決策もいろいろ
家族と言ってもある意味十人十色です。
家族それぞれで解決しないといけない問題はあります。
また、解決方法も様々です。
ただ、いつまで経っても子どもを手元に置いておくのは良くありません。
親元から話すことでプラスに転じることもありますので、子どもを締め付けすぎないようにしましょう。