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一年目で学ぶべき28個のこと!新入...(続き3)

特に「挨拶は大事!」と子供の頃から教えられてきた人は多いと思いますが、残念ながら出来ていない人が多いのが現状です。

挨拶は新入社員からが基本。

職場の環境にもよりますが、会釈だけや小声の挨拶はあまり印象が良くありません。

「はよっす」や「ちーす」などの雑な挨拶は論外です。

例え相手が挨拶を返さなくても、「おはようございます」や「お疲れ様です」をしっかり言える人間になりましょう。

7.社会のルール

社会のルールは1年目でしか学べない(1年目なら知らなくても多少許される)事。

知らないと後々恥をかいてしまう恐れもあるので気を付けましょう。

社会のルールが指しているものは幅広く、具体的に「コレ!」とは言えないのですが…例えば上でお話しした常識やマナー、他にもモラルや企業独自のルールなどが含まれます。

特に社内のルールはなるべく早く把握出来た方が良いので、分からない事は先輩や上司にしっかり確認しましょう。

8.お金の価値観


バイト経験があるなら働いてお金をもらう事の大変さも知っていると思いますが、正社員になるとそれがより強く感じられる様になります。

自分を養ってくれた人の偉大さが分かりますね…。

苦労してお金を稼いでいると、お金に対する価値観も変わってくるでしょう。

また、新社会人になると親からの仕送りなしに自分の給料だけで生活&貯蓄をしていく人も多いのではないでしょうか?

無計画に好き勝手使っていれば給料日前に痛い目を見ますし、最初の内は足りない物を揃えたりする必要があるので貯金も思う様に出来ないかもしれませんね。

そんな中で交際費なんかも捻出しなければならないので、1年目はお金の遣り繰りを学ぶ時期とも言えるでしょう。

9.自分の無力さ

「新入社員には技術や経験もなければ、実力もない…」という様な事を先述しましたよね。

しかし、大した実績を出していないのにも関わらず「仕事で成果を上げるのなんて簡単」とか「自分は誰よりも優秀である」と考え、自分の無力さを自覚出来ていない新入社員も中にはいます。

もちろん自信を持つ事が悪い訳では無いのですが、上の様に根拠のない自信や過大評価は良くありません。

しかもそういう人に限ってなかなか成長しなかったり(自ら努力しようとしない)、失敗や挫折をした時に立ち直れずに逃げ出してしまうなんて事があるのです…。

みなさんはそんな事にならない様に、「自分に何が出来て、何が出来ないのか」をしっかり自覚出来るようになりましょうね。

10.人の話がしっかり聴けるかどうか

人の話がしっかり聴けない人は仕事がまともに出来ない可能性大!

なぜなら上司の指示を正確に聞き取る事が出来ないからです。

それに”人の話をしっかり聴けない人”というレッテルを貼られてしまうと、例え指示に従ってミスをした場合でも「上の指示通りにした」という言い訳も通りません。

仕事をする上でコミュニケーションは必須です。

人の話をしっかり聴くのはもちろん、自分の考えを相手に伝える力も1年目でしっかり身につけましょう。

11.受け入れることの重要さ

良い事も悪い事も素直に受け入れる事が大切。

どんな事からも学びはあります。

必ず将来に繋がるはずなので、嫌な事とも出来るだけ向かい合ってみて下さい。

悪い事や嫌な事は目を逸らそうとするから余計にモヤモヤしてしまうのです。

「良い人生経験になったよね!」と考えれば、案外ラクに受け入れる事が出来るかもしれませんよ?

12.忍耐力


「入社したらこんな仕事がしたい!」と夢や目標を持っている新入社員は多いと思います。

ですが、入社したての新人にやりたい仕事をやらせる企業の方が少ないはずです。

最初は思う様にいかないかもしれません。

特に1年目は嫌な事や辛い事も沢山あるでしょう…。