CoCoSiA(ココシア)

一年目で学ぶべき28個のこと!新入...(続き5)

「あなたにとって働く意義とは?」といった質問は就職面接でもよく聞かれますよね。

就職面接での答え(建前)なら「社会貢献の為」とか「社会との関わりを持つ為」などが挙げられる(もちろんこれが本心の人もいるでしょう)と思いますが、リアルな答えとしては「生活していく為」とか「お金の為」というのが大半ではないでしょうか?

中には「夢や目標の為」とか「自身の成長の為」といった答えもあるかもしれませんね。

そういった事を特に意識せずに働いている人もいるかもしれませんが、働く事の意義をはっきりさせておく事で仕事へのモチベーションの維持にも繋がります。

例えば働く意義がお金なら、嫌な仕事を受ける事になっても「給料をもらう為にも頑張ろう!」と思えますよね?

特に1年目は色んな事があり過ぎて「自分は何の為に働いているんだっけ…?」と働く事の目的を忘れてしまいがちです。

忙しい時や辛い時こそ、自分なりの働く事の意義を考えてみて下さい。

19.仕事の段取り

仕事に慣れるには仕事の段取りを出来るだけ早く覚えるのが1番です。

マニュアルがあるならそれを覚え、先輩から指導を受けるならきちんとメモを取りましょう。

たまにメモを取る素振りすら見せない新入社員がいますが、授業中にノートを取るのと同じで、仕事について教わる時はメモを取るのが常識なので覚えておいて下さいね。

覚えるのが苦手な自覚がある人は、メモを参考にして仕事の段取りを自分なりにノートにまとめてみると頭に入りやすくてオススメですよ!

仕事の仕方を一通り覚えたら徐々にで構わないので、自分なりの効率の良い仕事の仕方を模索していけると良いですね。

それから、周りの先輩社員をよく観察しテクニックを学ぶのも大事。

特に技術面はお手本を見て真似るのが1番の上達法です。

すぐにでも真似出来そうな事はどんどん取り入れていきましょう!

20.協調性を持つこと

「報連相」の話でも触れましたが、社員同士のチームワークが良くないと仕事がスムーズに進まない場合があるのです。

多くの仕事は1人だけで出来るものではありません。

もしチームワークを乱す様な人間がいれば他の社員から疎まれるのは容易に想像がつきますよね?

仮に自分が携わっているプロジェクト内で緊急事態が起こったとしたら、その対策をメンバー全員で協力して行わなければいけません。

それなのに、「その問題は私の管轄外です」とか「自分の仕事が忙しいので私は手伝いません」などと強調性の見られない態度を取れば、メンバー内のチームワークは乱れ周りの信用も一気に失う事になるでしょう…。

自分の意見を主張する場面と周りに合わせる場面とをしっかり見極める目を最初の1年でしっかり養って下さいね。

21.健康管理

学生の頃は休んでも他の人に授業のノートを見せてもらうだけで済んだでしょうが、社会人の場合は不在の人がいれば誰かがその人の分の仕事をフォローしなくてはいけません。

フォローする人は自分の仕事の他に余計な仕事までこなさなくてはいけない訳で…つまり、自分が会社を休めば必ず誰かに迷惑をかける事になるのです。

社会人がなかなか休めない理由が分かったでしょうか?

体調不良が原因で仕事に支障をきたす事もあります。

花粉症や持病などどうしても避けられないものなら仕方がありませんが、風邪や寝不足など健康管理の甘さからくるものは出来るだけ回避しましょう。

特に一人暮らしの場合は不摂生な生活をして体調を崩しがちです。

なるべく規則正しい生活をし、健康管理を徹底しましょう。

22.反論しないこと

むやみに反論しない事も大切。

下手に反論して上司や他の社員の反感を買えば、仕事もやり辛くなってしまいます。

それに、余計な事を言わない方が上手くいく事も多いのです。

特に新入社員は謙虚な姿勢を心掛けましょう。

生意気な新入社員だといくら仕事が出来ても印象は良くありませんよね?

上司や先輩の機嫌を損ねない様にする方法も新入社員が学ぶべきポイントの1つでしょう。

23.言われたことはまずやる!

言われた事をしっかりやるのは当たり前。