また、会社の飲み会を楽しみたいと思うこと自体が、しんどく感じる要因となっている場合もあります。
せっかくの飲み会なのに、せっかくお金を払っているのに、、などと考えていると、余計に上司の話を聞くのが嫌になってしまいます。
顔にも不機嫌さが出てしまい、さらに説教に拍車をかけてしまうかもしれません。
無理やり誘われたりといった、行きたくもない飲み会は、仕事の一つだと思うようにしましょう。
相手は上司ではなく取引先相手だと考え、これにも給料は発生しているんだと自分に言い聞かせましょう。
そうすることで、仕事なら仕方ないと思うようになり、嫌な飲み会も乗り越えることができるかもしれませんよ。
好きなお酒、ご飯を食べよう
上司と話すのが面倒な飲み会、そんな時に気を紛らしてくれるのが、なんといっても美味しいご飯とお酒です。
大好きなものを食べて飲んでいる時は、誰でも幸せな気分になりますよね。
どれだけ嫌な飲み会でも、少し上司から離れて好きな食べ物をちょっと食べるだけで気持ちも安らぐものです。
上司から誘われた飲み会の場合、大抵は奢ってもらえることでしょう。
稀に割り勘や気を使って多めに出したりするときもありますが、そんな時は余計に食べなければ損と思い、普段食べない料理を食べれる機会だと思ってたくさん楽しんでしまいましょう!
お酒に関しては、調子に乗って飲み過ぎないようにしましょう。
上司だけに限らず、会社の飲み会で酔っ払い過ぎないのは社会人としてのマナーです。
下手なことを言ってしまわないためにも、お酒はほどほどに、食事を楽しむようにしましょう。
お酒が苦手な人の場合
飲み会が嫌だと思う原因で、上司との会話が面倒なことに続いて多いのが、お酒が苦手で飲みたくないと言うものです。
お酒が苦手な人はどのコミュニティにも一定数います。
お酒が飲める人からすれば、勿体無いの一言ですよね。
しかし、お酒を飲めない人からすれば、飲み会はそれこそお金が勿体無いと感じ、周りのように飲めない自分はお金だけ出して損している気分にもなります。
そんな人が、無理やり誘われた会社の飲み会に参加すると言うのはかなりの苦痛なのです。
そんな方へ、お酒を飲めない時の対処法をご紹介致します。
これで、今まで億劫になっていた会社の飲み会が少しだけ楽しみになるかもしれませんよ!
食事に目を向けるようにする
飲み会で用意されるものは、もちろんお酒だけではありません。
会社の飲み会となれば、ある程度ご飯の美味しいお店に行きますよね?
部下の自分が選ぶときはもちろん気を遣いますし、上司も自分のプライドがあるため美味しくないお店には部下を連れて行かないはずです。
ですので、これはラッキ〜と考えて、飲み会の間はひたすら食事を楽しむようにしてみましょう。
普段家で作らないようなオシャレな料理や、同僚との飲み会では高くて食べれないような一品にもどんどん手をつけてしまいましょう!
よく食べる人を批判する上司はほとんどいません。
寧ろ、「お前よく食べるなあ」と感心して、どんどん料理を頼んでくれるかもしれません。
飲みに誘うということは、嫌いではないということです。
ご飯をたくさん食べて、もっと可愛がってもらえるように好感度を上げちゃいましょう!
ひたすら盛り上げる役を演じる
お酒が苦手な人でも、座って話していれば必ず「飲め飲め!」と言われる時がきます。
会社の上司はなぜか部下にたくさん飲ませたがるので、いくらお酒が苦手だと言っても酔っ払った上司相手に断り続けるのも難しいですよね。
そんなときは、最初から盛り上げ役に回ってしまえばいいのです。
上司のことをおだてたり色々な席を回って盛り上げ役として働いていれば、飲まされるタイミングも少なく、運が良ければ飲ませる側に回ることができます。
また、場を盛り上げようとすることで、「お酒が飲めないから損してる、、」なんて考える暇もなく楽しむことができるのです。
人のことを盛り上げていれば、自分も徐々に楽しくなってきます。