相手から遠くにいれば、わざわざこっちに話にくる以外は関わることもなく飲み会を終える事ができます。
自分は仲の良い人とだけ話していればいいのです。
あまりにも露骨に誰かを避けるのは良くありませんが、自分が辛い思いをしてまで無理に関わる必要もありません。
心のバランスを考えながら上手く立ち回るようにしましょう。
どうしても飲み会に出たくないときの最終手段!
無理やり誘われた会社の飲み会、様々な対処法をご紹介致しました。
しかし、どんな対処法があったとしても今日だけは絶対に行きたくない!!!
そんな人もきっといることでしょう。
そんな場合は、思い切って飲み会を断ってしまいましょう!
いくら上司と言えど、無理に誘うことができなくなるように仕向けてしまえばいいのです。
時には嘘をつくことも大切です。
是非これを参考にして、仕事終わりの至福の時間を守ってくださいね。
家族を理由にする
家族を理由に飲み会を断る、これは最も効果があると言えるでしょう。
家族が病気にかかったから病院に連れて行くと言われれば、それ以上は誘ってこないはずです。
また、家族のイベントごとなども効果的です。
誕生日、記念日、ご飯を食べに行くなど家族サービスを理由にすると、そんなの無視して来い!なんて言いません。
もし言う上司がいれば、それこそ他の人に批判されてしまうでしょう。
稀有な例としては、地方から出てきた人が、親がこっちに遊びに来ているなどと言えばそれだけで一大イベントと思ってもらえるので有効的です。
ただし、これらは大抵の場合嘘をつくこととなります。
上手く立ち回らないと、すぐにバレてしまう可能性も高いです。
そうなれば会社での立ち位置は最悪、冷たい目を向けられることになってしまいます。
家族を理由に断る際は、よく考えてからバレないような嘘をつくようにしましょう。
他の用事があるとはっきり断る
家族絡みと言わずとも、単に他の用事があるとはっきり断ってしまうのも一つの手です。
こちらの方が、家族という具体的なワードを出すよりもバレる可能性は低いです。
しかし、家族を理由にした場合よりも無理に誘われる可能性も高くなります。
他の用事があると断る際に気をつけるべき点、それは曖昧に伝えつつも絶対に外せない用事だと相手に理解してもらうことです。
例えば、「ちょっと大事な集まりがあって、、」や「今日は勝負の日なので!」などと言うと、上司は飲みに誘うことよりも、「一体何があるんだ?」と興味が湧き、そっちに話を持って行くことができます。
これが全くの嘘の場合、詳しく聞かれると困ってしまいますが、そこは嘘をつく罪償いと思ってなんとか乗り切るようにしましょう。
以前にあった飲み会のことを思い出しながら話すのも一つの手ですね。
騙しているようで少し心苦しいですが、嫌な思いをするよりかはマシなはずです。
しっかりと断るようにしましょう。
普段の働きぶりでアピール
いつも仕事に熱心で上司への態度もちゃんとしている人は、社内でも人望が厚く嫌な扱いを受けることがないのです。
特に、普段からしっかりと仕事を全うし、上司から言われたことを完璧にこなしていれば、飲み会を断るぐらいなんてことはないのです。
上司側としても、仕事ができたり人の良い部下を離したくはありません。
たった一日の飲み会のために、無理に誘ってその部下に嫌な思いをさせたくはないのです。
では、仕事ができない人は飲み会に行くべきなのでしょうか?もちろんそんなこともありません。
誰にだって断る権利はあります。