有名な演歌歌手の方が歌を出しているので、聞いたことがある方もいるかもしれません。
谷間の姫百合
二つ目は、谷間の姫百合です。
よく谷間のようなところに咲いているから、このように名づけられました。
また、お姫様のような…という意味を含んでいる”姫百合”も納得できますね。
タニマノヒメユリと読みます。
すずらんの花言葉を見てみよう
すずらんの基本情報を確認できたら、次は一番気になるすずらんの花の花言葉を見ていきましょう!
あなたは、この花にいったいどのような花言葉がこめられていると思いますか?
あなたはこの花をみて、いったいどのような印象をもつことができたでしょうか。
花言葉というのは、その花をイメージさせる言葉のことですよね。
さっそくすずらんの花言葉を見ていきいましょう!
幸せが帰ってくる
すずらんの花は、鈴がぶらさがっているように見えませんか?それは幸せを祝福してくれるベルのようにも見ることができます。
そのため、幸せが必ず帰ってくるという意味を持っていることがあります。
ヨーロッパでは春の訪れの象徴
ヨーロッパでは、すずらんの花は”春の訪れ”を象徴しているんです。
春先に咲くからですね。
われわれ日本人が、梅の花を見たり、桜の木にできている花のつぼみをみて春を感じるのと同じような感覚になります。
それに白い花なので、新しい季節がやってくるのを象徴するのにピッタリです。
相手の幸せを願って贈られることが多い
幸せが帰ってくるという花言葉のもと、その花をもっていればいずれかはたくさんの幸せが舞い込んでくるということになります。
そのため、すずらんの花をプレゼントするときには相手の幸せを願うことから選ばれていることが多いんです。
だって花をプレゼントするというだけでも、心か相手を信頼しているという証拠でもありますよね。
そのような相手の未来までも幸せになれるよう願いがこめられているのです。
もしも、あなたも幸せを願ってあげたい人がいるのであれば、すずらんの花束をプレゼントしてみるといいでしょう!
純粋
白いもの…あなたはそれらからどのようなことを感じるでしょうか。
ほとんどの方が”純粋”なものを感じるはずです。
そのようなこともあり、すずらんの花は「純粋」という花言葉もあります。
これは説明するまもなく、見るだけで純粋さが伝わってくるのでいいですよね。
聖母マリアの花と言われているから
見た目だけではなく、「純粋」といわれているのには他の理由があります。
ずばり、聖母マリアの花といわれているからなんです。
マリア様はいつも暖かい目で多くの人を見守ってくださいますよね。
それって純粋な心を持っていなければできないことなんです。
それに聖母マリア様そのものも白いイメージを持っている方は多いはずです。
フランスでは花嫁に贈る習慣がある
純粋という意味から、フランスでは花嫁にすずらんの花を贈る習慣があります。
花嫁さんって基本的には白いウェディングドレスを身にまとい、その清潔感・純粋なからだでお嫁にいくスタイルをとりますよね。