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すずらんの花言葉とその由来。実は隠...(続き5)

そんなスノードロップの花の花言葉が似ているだけで、すずらんの花言葉に影響してしまっているんです!ずばり、スノードロップの花言葉は、「希望」「慰め」そして、「死」になります。

最初のふたつの花言葉は、まったく悪いイメージをもたせないですよね。

しかし、「死」という花言葉はやはりどんなに美しいスノードロップの花でも悪い意味に感じてしまうものです。

お盆の時期になると、日本ではよく花をさかせる”ヒガンバナ”という花をご存知でしょうか。

赤くてキレイなのですが、その花が咲くころになると「ああ、もうすぐお盆か」と感じる方が多いはず。

それに人によっては、亡くなった方のイスとしてそこに生え、そして花を咲かせているなんて伝えている方もいます。

あのヒガンバナの赤い花の部分が死者たちのイスの意味を持つようになっているということですね。

そんなヒガンバナとスノードロップがいったいどのような関係があるのか、まったく想像できないでしょう?

実は、スノードロップとヒガンバナのお花は”ヒガンバナ科”まったく同じ種類の花に分類されることができるのです。

要するにスノードロップは、ヒガンバナの仲間だということ。

また、スノードロップが”死”といわれるのには、他のストーリーがあります。

とある昔の出来事。

ある少女が大好きな彼がケガをして寝込んでいるところに、スノードロップの花をつんでお見舞いにいったんですね。

その傷口にスノードロップを置いたのですが、その少年は亡くなってしまうんです。

そこから死を連想させる花となり、家のなかに持ってくるだけでその家の誰かがなくなってしまうなんていう迷信まで流れるようになりました。

とはいっても、”慰め”の意味を持っているのでそこまで過剰に気にすることはないでしょう。

幸せ以外のものも帰ってきます

すずらんの恐ろしい花言葉の二つ目は、「幸せ以外のものも帰ってきます」となります。

お花を贈るとたいていは幸せな出来事がおきたり、お礼にもっと素敵な花束をもらうようなことが多いですよね!

しかし、すずらんの花に関してはそのように解釈しません。

すずらんの花をプレゼントしたのであれば、幸せをプレゼントしたことになります。

しかし、お返しとしてあなたのもとにやってくるのが心を安らいでくれる幸せなものとは限らないということです。

あなたは「恩をあだで返された」という言葉を知っていますか?

まさにそのような事態が起きてしまうことになるんです。

不幸や困難なこと

そうはいっても、具体的にいったいどのようなものが自分の素へやってくるのかとても気になってしまいますよね!

ずばり”不幸”や”困難””苦しみ”などの明らかにマイナスイメージのことが帰ってくるようになるんです。

幸せを分け与えたつもりが、本来であるんらば因果応報でよいものが帰ってくるはずなのに悪いものもやってくるリスクが高いということになります。

花をプレゼントしようと花束を購入してプレゼントしたけど、そのせいでその家の誰かがなくなったといわれ責められたり、花を持っている途中で転んでしまったり、お財布を落としてしまったり。

そんな悪いことがおきるようになるといわれているんですね。

幸せを分け与えれば自分も幸せになれるという定説を覆してしまう花がすずらんの花なんです。

こんなことを知ってしまうと、どんなにすずらんの花言葉によいものがあると分かっていてもすずらんの花をプレゼントしたり、購入したいと思わなくなってしまいますよね。

純粋に対する嫉妬

あなたの周りには、心から純粋な気持ちをしている人っていませんか?

子供であれば誰でも純粋な性格をしていますよね。

でも大人になれば、次第にその純粋さを失うようになります。

なぜかといいますと、色々な経験をしますし、そのなかでつらい思いをしたりして”予防線”をはるようになってしまうからなんです。

心のなかと行動が矛盾することになり、周りから見て純粋だとは見えなくなってしまうんですよね。

もしかしたら、あなた自身が自分のことを”純粋さを失ってしまった人”と感じているかもしれません。

そんな純粋さを失った人から見て、心から純粋・・・もうピュアピュアしている人を見ると癒しに感じることもあれば、「なんでそんなに純粋でいられるのよ」なんて怒りに感じてしまう方もいるはずです。