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癇に障る人の14個の特徴と対処法(続き3)

これはきっと誰にでもある心理ですよね。

別な言い方をすると「謙遜」ともいいます。

とはいえ、あんまり「私なんか」と繰り返すようでしたら、あとは放っておくしかないでしょう。

6.悪意のある笑い方をする

どんな感情が心の中の中にあったらこんな悪意のある笑いができるのか、不思議でならないと思うような笑い方する人いますよね。

ゲラゲラと指をさして下品に笑う人も言えば、ヒソヒソとこそこそ笑う人もいます。

この人たちは自分を優位な場所に立たせるために悪意ある笑いをします。

例えば誰かが失敗したとしたら、その人を笑って自分のあなたは違う人間、あなたは愚かな人間と線引きをしているのです。

ただでさえ失敗して恥ずかしがっている人をさらに笑いものにするんですから、かなり意地の悪い人ですよね。

また、わざと大きい声で笑って視線を集めて「これっておかしいよね?」と共感を得ようとする人もいます。

…やはりこれもかなり意地が悪いですよね。

癪に障って当然です。

対処方法は、こちらがその笑いに対して大人の対応で「だからどうした」という顔になり相手の顔を見るのが一番です。

言葉は発さなくても良いです。

これで十分です。

7.負け惜しみを言う

負け惜しみをいう人の心理にはいろいろありますが、許せるものから許せない物までさまざまです。

良くいますよね、人の幸せを悪く言う人。

一軒家を買った人に対して「いやいや、賃貸の方が家の修理費とか入っているし」と、やっとこさ自分の今持っている価値を前面に出してきて、その人より勝とうとしている…。

虚しいですよね。

負け惜しみは簡単に言えば「嫉妬と妬み」です。

自分より良い物を持っている物に対して悔しいからケチをつけることで自分の持っているものと同等の価値、またはそれ以下の価値にしようとしているのです。

誰かが新しい何かを買ったと聞きつけては、「またそんな無駄遣いして」と勝手に価値を下げようとしている…。

なんて嫌な奴なんでしょう。

でも先ほども言いましたが、これは嫉妬ですのでそのような事を言われたら「それもそうですね」とサラっと同意して話を流すのがよいでしょう。

8.一言がいつも多い

この一言多いのがなければ良い人なのに!と思ってしまう人いませんか?

どうして余計な人子が出てきてしまうのか不思議ですよね。

例えば、誰かの持ち物を見て「へ~それ素敵ね、いいセンスしてるわね、Aさんにしては」…「Aさんにしては?つまりなに?私は普段からセンス悪いって言いたいの?」と思わせるような一言を言ってしまう人いますよね。

その時、その人の心理はどうなっているのかというと、いつも自分が誰かの上に居たいのです。

いわゆるマウンティングです。

これはあなたをライバル視している可能性があります。

普段あなたを妬んでいる可能性があります。

この場合どうしたら良いか、それは「オウム返し」で言葉を返すのです。

「Aさんにしては?」とオウム返しすることで、相手にどれだけ失礼な事を言ったのか分からせることができます。

ただ、一言多い人の神経は図太いので効果が出るかどうかは定かではありません。

9.自分の言葉で話を終わらせる

自己完結型で癪に障る人いませんか?

例えば「あー、そういえばアレがあったよね。

あー思い出した思い出した」と人に尋ねているようで、人の話には全く耳を貸さずに自分で答えを出して話を終わらせる。