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癇に障る人の14個の特徴と対処法(続き6)

この気持がストレスでパンパンに膨れ上がった状態で癪に障る人にいつもの人に会えば間違いなく、何かの拍子にあなたは爆発してしまうでしょう。

そうなる前にどこかでそのモヤモヤを発散させてください。

一番の発散方法はその嫌な人の悪口を言うのが良いのですが、そんなことをして思わぬところから「あの人、あなたの悪口言っていたわよ」だなんて噂を流されたら大変です。

ここは違う発散方法をしましょう。

自分の好きな事をするのが一番です。

カラオケもいいですけど、身体を鍛えると心身ともに鍛えられて、癪に障る人を目の前にしても心がビクとも動かなくなりますよ。

嫌味を言ってくるような人は、相手の反応をみて心で笑っていますが、その最高の対処法は「冷静でいる」ことなのです。

癪に障る原因を探って対処する

ここは一つ、冷静に考えてみてはどうでしょうか。

なぜ、あの人は癪に障るのかを!頭の中に「あの人」を思い浮かべるだけでムカムカくるかもしれませんが、意外や意外原因がわかるとそんなに腹が立つことでもなかったなんてことはよくあるものです。

ノートに原因を書いてみるのをおすすめです。

キッチリ書く必要はありません。

箇条書きでいいので書いてみてください。

そしてそれに対して自分はその時どう思ったのか書いてみてください。

書いているうちにわかりますが、相手がどういう時に嫌味を言ってくるのかパターンが見えてきます。

その時に、この場面ではあの人はいつもこう言ってくるなどが分ってきます。

分かってきたら対処方法がわかってきますよ。

必要最低限の会話に止める

大人になれば、礼儀として「無視」できないのが辛いところです。

職場でもご近所でも家庭でも無視をすればあなたが悪者になってしまいます。

仮に無視したら無視したで相手はそのことについて何か言ってきますからね。

ですから、何か言われても、自分が何か話しかけなければいけない時も、冷静に愛想笑いで最低限の会話にとどめておきましょう。

いわゆる大人の対応をすれば、相手も反応がつまらないと嫌な事をいってくるのを止める可能性があります。

「仕返し」という考えになってはいけないのでしょうが、相手への最高の仕返しは大人の対応で尚且つ礼儀ただしく対応することが相手へのダメージを多く与えられるのです。

同じ土俵に立たない

相手はあなたの感情を振り回そうとしています。

それが無意識であっても相手はあなたの心をかき乱して喜んでいるのです。

たとえそうじゃなかったとしても、相手は心の痛みが分からないのでそうしているのです。

一番の対処法は相手と同じ人間になってはいけないことです。

あなたがカチンと来て噛みつけば、相手は「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズをしています。

同じ土俵に立ってしまってはあなたも同類になってしまいますからね。

それだけは避けたい所です。

同じ土俵に立ってしまってはアリ地獄と同じでもがけばもがくほどハマっていきますよ。

気を付けてくださいね。

自分を改善する機会だと思う

人の振り見て我が振り直せ。

なんて言葉もありますよね。

癪に障る人を反面教師にして、自分はこうはならないでおこうと心に決めるのです。

あの人嫌だな~と思っていても、自分だって気が付かないうちに誰かをいら立たせていることもあるものです。

そう思えた人はラッキーですよ。