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癇に障る人の14個の特徴と対処法(続き4)

その質問に対して答えてあげようとしても全く聞いていないから、何だかイラっとくるというか、癪に障りますよね。

そのような人は一日中そんな感じなので、こちらがいちいち答えてもまともに答えが返ってこないので、忙しそうにしている人をただ眺めているだけでいいでしょう。

10.人の気持ちを考えない言動

癪に障ることを言ったりやったりする人はある意味、想像力が乏しい人とも言えます。

こんなことを言ったら相手はどう思うだろうかと想像できない人もいるでしょう。

もちろん、こういえば相手が嫌な思いをするだろうと知っていてワザとに言う人もいます。

どちらにしても人の気持を考えてあげられないのは確かです。

物事を深くじっくり考えられない人なのかもしれません。

そしてその人は、今までも人の気持ちを考えない言動で失敗をたくさんしてきたのにも関わらず、なかなか治せない人でもあります。

もしかしたら本人もこのことで悩んでいるのかもしれません。

11.人の話を盛る

人の話に尾ひれを付ける人いますよね。

わざとなのか無意識なのか、人の言葉に過剰に反応して面白おかしく話を盛る人がいます。

この場合は自分の話すことを相手に面白く思ってもらいたい、面白く思ってもらえることで相手に好かれる…と思っているようです。

こう思ってしまう背景には、自分を認めてもらいたい褒めてもらいたいと思っているのです。

このタイプの人はコンプレックスの塊で、なおかつ承認欲求が強い人と言えます。

承認欲求があるのは悪ことではありませんが、自分の話していることが大げさな話になってしまったとしても「今この場で楽しければいいや」と無責任に考えている節がある人でもあります。

12.いちいち反対してくる

このタイプの人もかなり癪に障りますよね。

こちらが自分の思ったことを言うと「私はこう思う」という人。

それ自体は悪い事ではないのですが、毎回毎回こちらの言うことに反対の事を言ってくるとさすがにウザいもんです。

そんな人の心理はやはり「マウンティング」をしたいだけの人なのです。

それが意識的なのか、無意識的なのかは人それぞれなのですが自己表現をしたい人に多いようです。

自分はこんな考えなのだということを誰かに認めて欲しいのです。

自己表現というよりは自己顕示欲と言った方がいいかもしれません。

対処方法としては、こちらもいちいちその意見に反対したりせずに「あ~なるほどね、そういう考えもあるよね」と言ってしまえば、相手も自分が認められたんだと思い静かになってくれます。

ストレスになるかもしれませんが、ずっと反対されるよりは良いかもしれませんね。

13.文句などマイナス発言が多い

文句が多い人は自己中心的な考えの持ち主と言えます。

人の目線で物事を考えずに自分の思考で物事を見ているので文句が多くなるのです。

なかなかやっかいなタイプの人でもあります。

それは、文句が多いのでこちらが「じゃあどうしたらいいの?」と聞き返すと、自分の考えは曖昧で癪に障ることがありますよね。

例えば、何が食べたい?と聞かれてイタリアンと答えたら「えー、イタリアンかぁ」と返すような人…。

このタイプの人は自分では気づいていないですが、自分の人生を人任せにしている節があります。

それはその人に生きる力があまり備わっていないからなのです。

「でも、だって」の言葉が多い人も、自分でこうしたいという気持ちはあるのですが、それを形にする力がないのでどこか他力本願なところがある人なのです。

対処方法はキツイ一言でいつまでも続く「でも、だって」をバッサリと切ってしまうのもいいのですが、そうしてしまうと文句の矛先があなたに向かってくる恐れがありますので、「あーうんうん」とただ聞いてあげるのが一番の対処法かもしれません。

14.しったかぶりをする

知ったかぶりをして会話がチグハグにしてしまう人も癪に障りますよね。

どうして知ったかぶりをするのでしょうか。