その際にはお詫びの言葉を忘れないようにしましょう!またお詫びの言葉をしたとしても先ほど言った正しい日本語なのかどうなのかという所が重要になってきます。
例えばどんな事で間違った日本語を使ってしまうことがあると思います。
誰に宛てているのか、その時の言葉遣いはどのようなものなのかを改めて再確認をする必要があります。
お詫びの言葉というのは必ず必須な項目なので忘れるということがないようにしましょう!
6、現状の対応と再発防止策を書く
現状の対応と再発防止策を書くという事も重要です。
始末書を書くという事はこの様なことはもうしないというような誓約書でもあるといいました。
そのため、どの様に気をつけるのか、どの様にして再発防止策をするのかという事を書く必要があります。
その際には細かく記載をする必要もあるでしょう。
例えばまた同じような事がないようにも対策をするという事が必要になるからです。
これはそのやってしまった人ではなく、他の社員達、新しい社員達が同じような事をしないようにという意味も込められています。
現状の対応なども、今どのようになっているのかをこと細かく書くようにしましょう。
7、もう一度お詫びする
もう1度お詫びをするという事が何よりも重要です。
何度も言いますが規約を破るというのはそれほどいけない事をしたという事になります。
もう1度お詫びをして反省をするようにするという事が大事になります。
よく最初の方ではお詫びをしたが、後々でお詫びの文を入れないというような事もあります。
必ず入れるようにすることで誠意なども込められるのではないかとも思います。
8、部署名と名前、印鑑を押す
部署名と名前、印鑑を押すことも重要です。
規約というのは破ってはいけないものであり、とても大事なことです。
ですがそれを破ったという事は、ちゃんとどこの部署の者なのか、そして名前と印鑑というのも必要になります。
いわゆるこの様なことをしたというような認め印という事です。
忘れてしまうのが印鑑を押し忘れるというような人が多いです。
朱肉の印鑑を押すようにしましょう。
9、表題は『始末書』と書く
表題は「始末書」と書くことが重要です。
始末書だけで大丈夫です。
他の言葉はいらないというぐらいです。
始末書というのは基本的に、その事柄のことを書くものであり、表題にだけ始末書と書いておけば大丈夫です。
よく今回のお詫びについてという様な形で書いてしまうような人が多いですが、始末書と書くようにしましょう。
10、手書きで書く
手書きで書く方が誠意がありますよね。
基本的に手書きで書くことでパソコンなどで作成をするよりも誠意が表れます。
また手書きというのは基本的に縦書きや横書きというものがありますが、横書きがメインです。
縦書きで書かないようにすることが大事にになるでしょう。
手書きで書くことにより、誠意も出せるようになりますし、本気で反省をしているという表れも見えるのではないかと思います。
字が汚いからパソコンでしてしまうという人もいるかもしれませんが、自分なりの丁寧な字で相手に伝えるというのはとても大事なことなので、覚えておくようにしましょう!
11、パソコン制作でも氏名の部分は手書き
会社にもよりますが、手書きでなくてもパソコンで書いて出しても良いという所があります。