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走るのが不格好な人の5個の原因と治し方(続き3)

それが癖ずいてしまうと日頃の生活にも影響をしてくるので、いざ直すと思っていても一番難しく感じるのではないかと思います。

ですが直せないものではないので、どの様に意識をして重心をかけるのかが重要になるでしょう。

走り方が不格好な原因とは?


では走り方が不格好な原因とはどの様なものがあるのでしょうか?

先ほど言った重心が後ろになってしまうのもありますが、その逆で前に進もうと意識をしすぎるとバランスなども崩れてしまい不格好になってしまいます。

前屈みすぎてしまうと常に身体が曲がっている状態で走ってしまいますよね。

他にも客観的に自分の走りが見えていないというのもあるでしょう。

基本的に自分の走っている姿というのは周りから言われない限りは気付かないものですよね。

自分でどの様に走っているのか一度見てみると良いかもしれません。

今では誰でもスマートフォンなどを持っているのでカメラで確認などもすると良いでしょう。

他にも様々な原因となるものが多くあります。

今回はその5つを紹介をしますが、当てはまる人がもしかしたらいるかもしれません。

不格好な走りというのは自分が意識していないというのが一番の問題になってしまいます。

仮に自分の走りはおかしいと気付くのであれば直ぐにそれを直すようにすれば良いだけなのです。

ではどの様な原因で不格好な走り方になってしまうのか詳しく見てみたいと思います。

1.前に進もうと意識しすぎている

走るということは誰もが思うことですが早く走りたいと思いますよね。

様々な人も一緒に走るマラソンでは誰かのペースについていったり、自分のペースより少し早い人についていくというような事があると思います。

ですがその人を抜かそうとして更に前へと進もうと意識をしすぎるという様なことはありませんか?

その際にフォームなどを崩してでも前へと行くというような事が原因となっているのではないかと思います。

先ほど言った早く行こうとして前屈みになってしまうというような事がその例です。

前に進む、もっと早く走りたいと意識をすると、どんどん身体も前へと行きたくなりますよね。

ですがその時にフォームを崩してまで前へと進もうとすると、逆に体力などを消費して結果的に自分自身に疲れがどんどん貯めていってしまうのです。

つい意識をして走るというような事はあるかもしれません。

ですが意識をしすぎないことも重要だという事を忘れないようにしましょう。

バランスが崩れてしまう

バランスが崩れてしまうというような事もあると思います。

基本的に前屈みになるという事や違うフォームになるという事はその時点でいつもとは違う動きになってしまいますよね。

例えば腕を振っているペースを早くしてしまうと足も早く動かさなくてはいけません。

そのペースを崩すという事は身体全体に影響が出てしまうので、走るバランスというものが崩れてしまうのです。

よく足で地面を蹴る際に蹴る方向が横になってしまうという人がいますよね。

女性などで見かけることがあると思います。

その様になってしまうと今までバランスを取れていたものが他の走り方の影響で崩れてしまう可能性が出てくるのです。

バランスというのはとても大事なものであり、走る際にも必ずフォームというものがあり、それが一番早いとも言われています。

なのでそのバランスを崩してしまわないように気をつけることが大切になるでしょう。

2.客観的に自分の走りが見えていない

客観的に自分の走りが見えていないという事も原因の1つです。

自分の走りというのは自分が見ている景色がどれだけのスピードで流れて見えているかだけであり、自分自身を客観的に見るという事は滅多にないですよね。

周りから指摘などをされて始めてどの様に走っているのかが解るようになっています。

またカメラなどを見て自分はどの様になっているのかを見るというような方法もあるので、もし注意をされるという事であれば是非一度撮って貰うという事や誰か付き添いの人を呼んで見てもらってはどうでしょうか?