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40歳転職を成功させるためにやるべ...(続き3)

人の記憶というのはまず短期記憶といって、短時間だけ一時的に記憶を保存します。

そして、その中で重要な記憶を長期記憶として永久保存版にするわけです。

重要と判断するのには、実は興味のあるものや好奇心がもてるものというのが条件になっています。

子どもの頃はなんでも新鮮で興味があるのでいろんなものが珍しく、全てを覚えていられます。

これが、年をとるにつれて経験済のことが増えてくるので、新鮮さが薄れてしまい、重要だと脳が判断するトリガーがなくなってしまうので長期保存されず、結果的に『物覚えが悪い』となってしまうわけなのです。

つまり、「記憶できない」というのではなく、「不要だから記憶していない」「記憶はしているが普段使わない記憶なので取り出しにくい」ために、「物覚えが悪い」と見える状態になってしまうのです。

つまり、工夫次第でいくつになっても記憶はできるのです。

子どもの頃でも、勉強は興味がないからちっとも覚えられなかったけれど、偉人の伝記が漫画になっていたら簡単に覚えられた、という経験も、こうした脳の仕組みが理由なのです。

一概に年齢のせいではないということですね。

若い社員との人間関係構築が難しい

四十代で転職すると、既に構築された輪の中に新人として入らなければなりません。

その会社で新卒からずっと働いている人は、同じ四十代でも社風に慣れており、社内にも溶け込んで部下とも良好な人間関係を構築できているかもしれません。

しかしながら、中途採用で入社すると、同年代も年上も年下も全員が先輩ということになります。

友達という関係なら年齢さは気にしないという人も多いですし、最近の若い人は年が離れていても気にせずコミュニケーションをとる人もいます。

とは言え職場ともなるとそれなりの節度ある関係が求められますし、年下の上司から叱責されるといった局面も今後出てくる可能性があります。

ただでさえ年齢差が気になって周りが遠慮してしまうことも考えられるので、素早く良好な人間関係を作れそうな明るい人、コミュニケーション能力の高そうな人なら、四十代でも新しい環境にすぐ慣れて仕事もばりばりやってくれるかもしれない、と期待されるのではないでしょうか。

40歳で転職を成功させるためにやるべき4個のこと

世間では厳しいと言われがちな、四十歳での転職活動。

でも実は、四十代で転職活動を成功させている人の総数は、2010年から6年間で三倍以上の数に増えたという統計もあります。

厳しいばかりではないということなのです。

では、転職活動を成功させて良い会社に転職を決めるために、やるべきことにはどのようなことがあるのでしょうか。

即戦力になれる証を見せること


やはり、なんといっても即戦力であるというアピールが一番大切ではないでしょうか。

企業は基本的には若手を中心に求人募集することがほとんどです。

ただ、それだと良いなと思う人が思うように集まらず雇用が進まないというときに、対象年齢を上げて求人をかけようとするはずです。

若手に年若さでは勝てない分、即戦力になれるという魅力をアピールするべきです。

同じ職種に同じくらいのスキルを持っている人が応募してきたら、最終的には年齢で判断して若い方を採用するということはよくある話。

伸びしろや勤続年数が多そうな年齢の若い人が採用されがちです。

そんな中でも、アピールできるようなずばぬけた経歴やスキル、知識があれば、若い人とも対等に渡り合えるでしょう。

たとえば、中間管理職になれる人材が不足している傾向があるので、マネジメント経験があることをアピールできれば即戦力と認められる可能性が上がります。

求職者本人が管理職を希望しているか否かにかかわらず、管理職や幹部候補として選考していることもよくあるのです。

また、最近の若い世代では現場主義の人が多く、そういった人はプレイヤーとして勤務することを望みます。

マネジメント業務はしたくないというわけなのです。

となれば、マネジメント業務の経験があり、マネジメントをするポジションにつけられても対応できるという40代の方は即戦力になることができます。

経験者としてでなければ採用されにくい

40歳での転職に限らず、経験者歓迎、経験者優遇というのはしばしば目にする言葉ですよね。

まったくの未経験者の場合、4月に入ってくるフレッシュな新入社員と能力はそれほど変わりません。

若さから出てくる仕事に対する情熱や活気など、実際はどうであれ新卒新入社員のイメージの方が未経験でしかも40歳の人よりも良いに決まっています。

ただ、社会人として会社で働いた経験というのはフレッシュマン達にはない武器です。

仕事の段取りや進め方、電話での応対などなど基本的なことができるというのは未経験転職者の必須でしょう。