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めんどくさいには意味があった!なぜ...(続き6)

ネガティブと聞くと、「不安が多い」「自分に自信がない」といった内向的で消極的なイメージがあると思います。

めんどくさいという感情は、まさにその中の消極的な部分に含まれています。

そのため、何かにつけてめんどくさいと思う人は、それだけ向上心もない人です。

人付き合いや仕事など、何に対してもめんどくさいと思う悪い癖を付けてしまっていると、向上心はどんどん失われていってしまいます。

向上心が失われると、人生を充実させたい、仕事で成功したいといった誰でも当たり前に持っている夢や希望を持てなくなってしまいます。

人は夢や希望、人生の生きがいなどがあるからこそ、努力して人生を充実させようとします。

その通りに人生を送れれば、深い満足感や幸福感を覚えることが出来ます。

しかしそれが出来ないと、自分が何のために人生を送っているのか、それすらも分からなくなってしまうでしょう。

まとめ

誰でもめんどくさいと思うことはあります。

その感情自体は否定されるものではありません。

けれども、何かにつけてめんどくさいと思う癖を付けてしまうと、それが原因となって、対人関係や仕事など、自分の人生に少なからず悪影響を与えてしまうことになります。

無理にポジティブに生きろというわけではありませんが、めんどくさいと思ってしまいそうになった時には、少しだけその考えを変えてみて下さい。

もしも気持ちを「めんどくさい」から「何とかやってみよう」に切り替えることが出来たなら、きっとそこから運は良い方向へと向いていってくれることでしょう。