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真摯に受け止めるの意味は?ビジネス...(続き6)

多用はしないほうがいい

「真摯に」という言葉には、腹をくくってやり遂げるという使命感があるのです。

日常生活では、そんなに腹をくくってまで覚悟するようなことはほとんど起こりません。

すなわち、覚悟を決めるのですから、あまり軽々しく多用はしないほうがよいのです。

ここぞという時に使うべき

「真摯」という言葉は、もうこれしかない、という最後の段階で使う言葉です。

ここぞという時に使うと、必死の覚悟が伝わるので効果的なのです。

かしこまった場面で使う

「真摯」という言葉は、重みのある言葉なので、かしこまった場面で使うことで真剣さが伝わり、あなたの評価も上がるのです。

普通の場面で多用していると、信用も無くなりますから注意してください。

真摯に受け止めるは真面目さを強調できる

ここまで書いてきたように、「真摯に」という言葉は話す人がある種の覚悟を決めて発する言葉なのです。

単に決まりきった常套句ではないということです。

目上の人に何かで注意されたときに、「真摯に受け止めます」と言っておけば納得してくれるだろうという甘い考えで言ってはならないのです。

この言葉では、真面目さを強調できるのですが、本当に覚悟を決めて伝えているのかは態度でもすぐに分かるのです。

例えば、薄ら笑いを浮かべながら「真摯に受け止めます」と言っても、相手にはこの場しのぎで嘘をついている、と思われてしまいます。

また、上司から叱られたときに、側にいた仲間から「しっかりとお詫びしろ」と尻を叩かれてから「真摯に受け止めます」と言っても、本心から言っている筈はない、と軽く一蹴されてしまうのです。

真面目にかつ真剣に、そしてそのことを一途に考えるという覚悟を込めて言うべきです。

熱い心を持って現実を受け入れる時に「真摯に受け止めます」と言うと、相手の心にも響くものです。

この言葉で、この場をしのいでおこうという軽い考えでだけは、決して言わない言葉でもあるのです。