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ビビットカラーとはどういう色?イン...(続き4)

ビビットカラーを作るのには人の手で、上手く配合しないと適応出来ないです。

着色料で色を作っている

基本的には着色料で色を作っています。

着色料というとお菓子の原料にも使われている事が多く、あまり良いイメージを持っている人はいないでしょう。

最近では無害として認定されているものもあります。

天然着色料と呼ばれている物は、紫キャベツから抽出した色素やソーセージなどの色素に使用されているアナトー色素などです。

この天然着色料は自然界で存在する植物などから抽出しているので、人体に影響はないと考えても良いでしょう。

人体に影響があるのは合成着色料ですね。

一昔前までは普通に合成着色料が使用されていましたが、現在では使用が禁止されています。

着色料自体あまり良いものではないですけどね。

日本では考えられませんが、アメリカではケーキを面白いくらい着色料で色を作っていますよ。

水色や赤色のビビットカラー色の強いケーキや、蛍光色の緑色なんてあります。

正直な話端から見てもとても食べる気はしませんし、物凄く身体に悪そうな色ですが環境の違いかアメリカの人は平気で食べるようですよ。

見る分には面白いですが、当然食べるのはおすすめしません。

日本でもビビットカラー色の強いケーキは、ラズベリーなどベリー系を使用したものがあります。

これらはまだ女性から好まれる事が多いですね。

同じ着色料を使用していても本当に異なりますよ。

天然でビビッドカラーのものとは?

基本的に自然界でビビットカラーのものは南国系が多いですね。

あまり雪国ではビビットカラーを見かける事はほとんどありません。

ほとんどがパステルカラーを主流としているため、ビビットカラーを見る事が少ないかもしれません。

天然モノのビビットカラーと言えばフルーツでもドラゴンフルーツという聞きなれないフルーや、沖縄などに生息している南国系の花、そしてテレビでよく見るようなジャングルの鳥などは本当に色とりどりで面白いですよ。

ドラゴンフルーツ

一般的な果物屋さんではなく、百貨店など少々大きなフルーツ屋さんに行かないと、ドラゴンフルーツは置いていないかもしれません。

ドラゴンフルーツとは何かというと、メキシコや中南米の熱帯雨林で作られる事が多いサボテン科の果物になります。

最近では沖縄県や宮崎県など、九州地方でも栽培されていますよ。

ドラゴンフルーツという名前の由来は、そのままドラゴンのウロコに見えるから付けられたと言われています。

大きさ的には一般的なペットボトルと同じくらいですね。

一人で食べるにはそこそこ量が多いです。

形はレモンを倍にした形をしており、ただ色がショッキングピンクという独特過ぎる色をしているので分かりやすいと思います。

見た目が面白いですし、抵抗ある人は抵抗あるかもしれませんが、一度見たら目が離せないほどのフルーツだと考えて下さい。

色味が色味なので味が凄く気になってしまうんですよね。

昔果物屋さんでバイトしていた事があるのですが、ドラゴンフルーツに興味を持たれた方が多かったですよ!
どんな風にして食べるのかと興味津々で買われていくチャレンジャーな人や、進物用に買っていくという人もいました。

ショッキングピンクという食欲を失いかねない色をしているくせに、存在感が半端なさ過ぎるので気になって仕方ないのでしょうね。

私は過去にドラゴンフルーツを食べた事があります。

果肉はショッキングピンクの皮に反して、薄いグレーなので完全にコントラストが気持ち悪いかもです。

私が食べたものは薄いグレーでしたが、果肉の色は皮と同じくらい濃いピンクをしているものもありますよ!
グレーの果肉にはキウイフルーツのように、黒いつぶつぶの種が全体に散らばっています。

キウイフルーツとよく似ていてジャリジャリとしていて種が多い食感ですが、酸っぱさはありませんでした。