ビビットカラーは家や学校、職場など色んな所で目にする事がとても多いものです。
ビビットカラーという名前は知らない人はいると思いますが、老若男女誰でも一度は目にしているでしょう。
ただビビットカラーは普通の色と異なり鮮やかな色味で好き嫌いが少々分かれるかもしれません。
しかしビビットカラーは1日1回以上、出来れば目にして頂きたいものでもあります。
色とりどりの中でもビビットカラーの良いポイントについてご紹介致しましょう。
ビビットカラーから元気パワーをもらおう!
色で気分を変える効果があるという話を聞いたことはないでしょうか?
例えば赤なら攻撃的で食欲を増幅させる効果があるように、色んなカラーによって気分を変化させる事が出来るのです。
これは科学的にも証明されています。
数ある色の中でも何故ビビットカラーが良いのかという理由ですが、ビビットカラーは原色に近い色にポイントがあると思って下さい。
ビビットカラーとは?
パステルカラーというのは聞いたことあるかと思いますが、パステルカラーは淡色系のカラーとなります。
ビビットカラーは、パステルカラーとは正反対に原色系に近い色味だと考えて下さい。
ほとんどの女性が好むのはビビットカラーよりも、パステルカラーだと言われています。
パステルカラーは落ち着いているので、服とも合わせやすいですからね。
しかし元気をもらいたいという意味合いであれば、間違いなくビビットカラーをおすすめ致します。
ビビットカラーの特徴は色鮮やかで、印象的というものです。
原色
原色というのは基本ベースの色で赤・青・黄を指します。
混じりけの無い純度の高い派手な色を意味すると考えて下さい。
実は赤・青・黄色以外のピンクや緑などの色は全て赤・青・黄の3色を混ぜる事によって作られているのです。
子供の頃図工などの時間で絵の具を混ぜて使っていたなんて事ありますよね。
絵の具って同じ色を使ったつもりでもその時の配合によって、全く同じ色が作れる訳ではないのです。
ビビットカラーは基本ベースの色を使用しています。
目にも鮮やかな色
目に鮮やかな色というと、好みが分かれやすいショッキングピンクなどのアクセントカラーが印象的ですね。
多くの物にデザインとして取り上げられているいます。
ただ正直に言ってしまうと目に鮮やか過ぎる色なので、1つならともかくたくさん並べてしまうと目がチカチカしてしまうという逆効果もありますよ。
暗い場所ならとにかく、明るい場所で見ると分かりやすいかもしれませんね。
メリットとしては分かりやすい事です。
目の悪い年配者でも判断してもらえるでしょう。
普通だと鮮やか過ぎる色は少々鬱陶しいものではあります。
看板やお知らせなどのポップなどにビビットカラーを上手く取り入れるのが良いですね。
驚くほど印象的な色
濃い過ぎるものって結構忘れられないくらい印象がありませんか?
マダムシンコというバウムクーヘンで有名なお菓子屋さんがあるのですが、そこの包はかなり変わっていて大阪を代表するようなヒョウ柄+派手なショッキングピンクなのです。
最初見た時は正直微妙な気持ちになりましたからね。
完全に食べ物の包というよりかは、洋服や化粧品ぽいイメージを連想させられるのでちょっと苦手でした。
私と同じように何だこれはと思った人が多いようです
箱のセンスなどはマダムシンコの社長さんの趣味で決められているのだとか。