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ビビットカラーとはどういう色?イン...(続き6)

スポットによっては昼間ではなく、夜など真っ暗闇時でないと見れないものもあります。

意外と身近にあるものが、ビビットカラーのスポットかもしれませんよ。

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエというのは毎年12月上旬に行われる、LED電球を使用した美しいイルミネーションの事です。

ルミナリエ通りからゴール地点までを独特に幾何学模様と呼ばれる模様で装飾されています。

キラキラと綺麗なイルミネーションを見ていて、嫌なことも全部忘れますからね。

神戸という名前が付くくらいですので、神戸を象徴していると言っても過言ではありません。

一応イルミネーションなので夜の方が映えるのは映えますが、昼間でもルミナリエの装飾はそのままなので楽しいです。

私も関西住民なので神戸ルミナリエによく参加していますよ。

綺麗な電飾のアーチを潜り抜けていくのですが、潜り抜けていく瞬間は本当に幻想的な気持ちになりますね。

同じうような装飾に見えるかもしれませんが、実はテーマは毎年変わります。

神戸ルミナリエ自体は夕方から開催されています。

シーズンがシーズンなので、夕方の時間帯にはほぼ夜のように真っ暗闇の中ルミナリエを目指して歩く形となると思って下さい。

電飾自体はビビットカラーなので、暗い中でも綺麗に映えます。

ただ遠すぎると何が何やら分かりにくいので、なるべく近づいてからとった方が良いですよ!
出来ればアーチ部分を撮るよりも、神戸ルミナリエのゴール周辺がおすすめです。

土日となると人混みが普段よりもひどいので、途中で止まることが出来ません。

そのせいでよく足を踏まれたり、ぶつかって転倒しているという人も少なくありません。

それにゴール地点の方が豪華なのでめちゃくちゃインスタ映えはします!
誰かに邪魔される事なくゆっくり撮影出来ますからね。

クリスマス時期と近いので、どちらかといえば友達や家族よりも恋人と来る人が多いようです。

興味があるなら是非1度恋人と来て頂きたいですね。

今現在神戸ルミナリエはただ単純にイベント事の1つとして取り上げられていますが、実は願いを込めて作られたイベントというのはご存知でしょうか?

今から30年弱ほど前、阪神淡路大震災が起こった年から神戸ルミナリエを行われるようになりました。

阪神淡路大震災によって多くの人が死に家族や友達を失ったあげく、住んでいた住宅や経営していたお店などが崩壊したのです。

私も阪神淡路大震災の被災者の1人ではありますが、私の地域は家は倒壊する事はありませんでした。

しかし西宮や神戸などはほぼ全壊状態だったため、復興には時間がかかったのを覚えています。

神戸ルミナリエはそんな中、亡くなられた方への鎮魂や神戸などの復興の願いを込めて設立されたのです。

今では神戸も元通り以上になりつつありますが、近年ルミナリエが廃止になるのではないかという噂もあります。

経緯が経緯なので、元々色んな人からの募金を元にルミナリエは毎年行われているのです。

今現在の状態ではいつルミナリエが廃止になってもおかしくないと耳にしました。

是非他見の皆様、神戸に来られる際は一度ルミナリエを見に来て頂きたいですね。

ここだけの話、地元民から言わせて頂くと東遊園地と呼ばれる場所がルミナリエの最終地点になるのですが、人が多くて面倒くさいというのであれば最終地点に行ければ問題ありませんよ!

後神戸は地味に寒いですので、防寒対策はしっかりしておいて下さい。

私自身風邪を引きかけた事があります。

教会のステンドグラス

キリスト教など宗教に加入している人以外は、教会のステンドグラスなんて滅多にお目にかかれないでしょう。

ステンドグラスとは工字形の断面を持っている鉛を使用しており、着色ガラスを1つ1つ重ね合わせたものを組み合わせて絵や模様を作られたものです。

日本では教会や強いて高級なホテルくらいしか見る事はありませんが、西洋風のお家などでは窓の装飾に使われている事もあります。

誰にでもイメージしやすいものであれば、ディズニーかもしれませんね。