みなさんは「優柔不断」にどんなイメージをお持ちですか?

「優柔不断な態度」や「優柔不断な性格」など、正直あまり良い意味で使われる言葉ではない様な気がしますが、実際のところはどんな意味なのでしょうか?

そこで今回は、”「優柔不断」の対義語について”と”優柔不断を長所に変える5個の方法”と”優柔不断のデメリット”をご紹介します。

自分の優柔不断さを自覚している人は必見ですよ!

優柔不断の対義語って何?長所として活かす方法は?

”優柔不断”の意味もそうですが、その反対の意味の言葉や似た意味の言葉をみなさんはご存知でしょうか?

「優柔不断」についてより深く理解する為に、意味・類義語・対義語を詳しく解説したいと思います!

それから、これを見ているみなさんの中には「優柔不断な性格をどうにかしたい!」とか「自分の優柔不断さを短所だと思っている…」という人もいるのでは?

しかし、性格を変えるのも短所をなくすのも簡単に出来る事ではないでしょう…。

そこで優柔不断を長所として活かす方法も後程ご紹介します。

まずは、”優柔不断”の言葉の意味から見ていきましょう!

基本的な優柔不断

みなさんはどんな時に「優柔不断」という言葉を使用したり聞いたりしますか?

例を挙げるとするならば、選択肢がある時になかなか1つに絞れなかったり1度決めたのにも関わらず再度迷ったりする様子なんかを「優柔不断」と言うと思います。

では、辞書にはどんな意味だと書かれているのでしょうか?

辞書的な意味

辞書によると優柔不断の意味は、「ぐずぐずして物事の決断が鈍い事、または気が弱く決断力に乏しい事」とあります。

ちなみに、”優柔”が「はっきりとしない」という意味で、”不断”が「判断が出来ない」という意味に当たるそうです。

つまり「優柔不断」とは、物事の判断がなかなか出来ない人間の揺れる気持ちを表した言葉になる訳ですね。

言葉の意味自体はみなさんの認識とほぼ同じだったのではないでしょうか?

優柔不断の使い方

優柔不断の辞書的な意味は、「ぐずぐずして物事の決断が鈍い事、または気が弱く決断力に乏しい事」ですが、実際に使用される時は他のニュアンスが含まれる事もあるみたいです。

例えば、じっくり考えないとすぐに決められない”マイペース”な人。

周りの意見や状況に流されやすい”自分(の意見)に自信がない”人。

周りが「あなたはどうしたい?」とか「君は何がしたい?」と聞いても「何でもいい」としか答えない”自分の意見を持っていない”人。(これは相手への気遣いから言っている場合もありますが…)

失敗を恐れて判断が出来ない”臆病”な人。

物事の悪いところばかりを見ていて判断が遅れてしまう”ネガティブ”な人。

といった意味も何となく含んでいると言えるかもしれませんね。

優柔不断の類義語

次に優柔不断と似た意味の言葉をご紹介します。

「優柔不断」の方がよく使われるので、以下の言葉を初めて聞く人もいるかもしれませんね。

それではチェックしていきましょう!

①優柔寡断(ゆうじゅうかだん)

優柔寡断(ゆうじゅうかだん)とは、いつまでもはっきりせず決断出来ない事。

優柔寡断は優柔不断の「不」の字が「寡」という文字に変わっただけですが、「寡断」は煮え切らない様子や決断力に乏しい事を意味するそうです。

ちなみに優柔寡断の類義語には意志薄弱(いしはくじゃく)があり、言葉の意味は、自分の意思を持っておらず周りの影響を受けやすい様、物事を決める能力や最後までやり抜く力が欠けている事を指します。

②優游不断(ゆうゆうふだん)

優游不断(ゆうゆうふだん)とは、いつまでもはっきりとせず決断力に欠けるという意味で、「優游」という言葉は、のんびりとした様子や思い切りの悪い事を指すそうです。

優柔不断の対義語

次は優柔不断と反対の意味の言葉をご紹介します。

優柔不断の対義語、みなさんは分かりますか?

知っている人も知らない人も早速チェックしてみましょう!

①剛毅果断(ごうきかだん)

剛毅果断(ごうきかだん)とは、意志がしっかりしていて物事に屈しない事や思い切りが良いという意味です。

「剛毅」は意志が非常に強く気力に富んでいる様子を指し、「果断」は決断力があり大胆な物事も思い切って行う事を指します。

②即断即決(そくだんそっけつ)

即断即決(そくだんそっけつ)とは、その場ですぐに判断し決断をする事を指し、即決即断(そっけつそくだん)とも言います。

ちなみに「即断」も「即決」もすぐに決めるという意味の言葉ですが、その違いを厳密に言うならば…

「判断」は頭の中で物事の真理を見極めそれを基に自分の考えを定める事で、その考えには客観的な評価が含まれており他人でも似た結論を出せるもの。

一方「決断」は自分の意思をはっきり決定する事で、未来の事に対して主観的に方向性を打ち出しているので自分にしかその結論を出せないものとなります。

それを例えると…進学先について悩んでいる学生がいたとして、自身の学力や学費や将来の夢などから「この学校が自分に合っている!」と決めるのが”判断”となり、「自分はこの学校に進学するぞ!」と決めるのが”決断”となる訳ですね。

優柔不断を長所にするための5個の方法も紹介

優柔不断の意味をご紹介しましたが、「ぐずぐずしている」とか「はっきりしない」とか「なかなか決断出来ない」など、お世辞にも良い意味とは言えないかもしれませんね。

実際、「あなたって優柔不断だね」と言われて喜ぶ人はいないと思いますし、優柔不断な態度にイライラしてしまう人も少なくないでしょう。

しかし、優柔不断は悪い事なのか?と聞かれれば決してそうとは言い切れません。

確かに考え過ぎて最終的に何も決められないのは問題がありますし、緊急事態など即決しなければならない場面で優柔不断を発揮するのは駄目だと思います。

しかし状況によっては、決断までにじっくり考えた方がより良い結果に繋がる事もあるはずです。

それに、大事な局面にも関わらず、あまり深く考えないでパパッと決断し損をしてしまった場合、「あの時にもっとしっかり考えておけば…!」と、きっと後悔しますよね?

一方、(周りからは優柔不断な行動に見えたとしても)じっくり考えて自分が心から正しいと思える答えを出した方が、例え損をしても「あの時に沢山悩んで出した結果がこれなら仕方ない」と諦めもつくでしょうし、後悔も少ないのではないでしょうか?

人によって決断するのに必要なスピードは様々ですし、自分の気持ちを無視して無理に人に合わせてもストレスが溜まる一方。

「決断は早い方が良い」と言えるのも時と場合によると思います。

なので、優柔不断は決して悪い事ばかりではないのです!

…とは言っても、優柔不断を長所と捉えるのは少し難しいかもしれませんね。

そこで優柔不断に悩む人の為に、”優柔不断を長所にする5つの方法”をまとめてみました!

これなら重度の優柔不断に悩まされている人でも、無理にそれを直したり隠したりする事なく、優柔不断なところを良い方向に活かせるはずですよ。

それでは早速ご紹介していきますね!

1、思慮深い


優柔不断を長所にするには、優柔不断な人に共通する特徴を把握しておく必要があります。

そうやって理解を深める事で、優柔不断を良い方向へコントロールしやすくなるはずです。

そして、思慮深いというのも優柔不断な人に共通する特徴の1つ。

思慮深いとは文字通り、物事を注意深くじっくり考えるという意味です。

物事を判断するのも慎重に行い、熟考してから行動するのが基本なので、その場のノリや勢いで決断する事はまずありません。

かなりの慎重派なので大きなミスをする事は少ないですが、考えている内にチャンスを逃してしまう事もあるみたい…。

周りの人や自分にとってどんな選択が最善かをよく考え、「良い決断をしよう!」という意識が高いが為に、決断するのに時間が掛かっている可能性があります。

どちらかと言えば自分よりも周りの人を優先して物事を考える傾向があるので、思慮深い人には気遣いが出来て空気を読むのが上手いという共通点も見られるのです。

計画を練って動く

感情のままに行動するのではなく、冷静に考えてから決断出来るのは思慮深さの強みとも言えます。

しかし、1つの事を決めるのに時間を掛け過ぎたり、せっかくのチャンスを逃したりしては勿体ないですよね?

これまでに経験した事がある状況なら、どういう選択をすれば物事が良い方向or悪い方向に進むか、大まかな傾向は何となく掴めているはず。

なので過去の経験や知識を活かしつつ、計画を練りその通りに動く様にすれば、優柔不断な人でも無駄に悩まずに済むかもしれません。

ですが計画通りに事が進むとも限りませんし、これから起こる事を予想するのにも限界があるでしょう。

そこで「こういう状況の時はこうする!」といった具合に、自分の中で鉄板パターンを決めておくのがオススメです。

例えばメニュー選びでいつも迷ってしまう人は、「イタリアンならトマト系のパスタを選ぶ様にする!」とか「いつもと違うメニューを頼む場合は、期間限定や店のオススメから選ぶ」といった感じで事前にある程度決め、それに従って動けば悩む時間も短縮出来るでしょう。

計画通りに実行して成功したのなら次も同じ様にすれば良いし、逆に失敗したのなら次は違う選択をして成功パターンを模索してみて下さい。

2、じっくりと物事を観察する


初めての事に対して多少悩むのは当たり前だと思いますが、優柔不断の様に何事に対しても決断が遅くなってしまうのは物事の価値を判断するのに時間が掛かっているからだと考えられます。

例えば2つの選択肢があるとしたら選ぶ基準は、「どちらの選択が自分にどれだけのメリットをもたらすか?」でしょう。

メリットの差を見分ける事が出来れば、選択するのにそこまで時間を掛けて迷う必要はないはずです。

恐らく、何事も決断が早い人は物事の価値を判断するスピードも早いのでしょう。

ただし、それが正確な判断で最善の決断とは限りません。

物事の価値を見極める能力が非常に高い人なら、短時間で価値を判断し良い結果を導く決断をする事も可能なのかもしれません。

一方その判断能力が低ければいくらスピードが早くても、満足のいく結果が得られるとは限らないのです。

それでは、判断や決断に時間が掛かる優柔不断な人は、物事の価値を見抜く力が弱いのか…?と思われるかもしれませんが、実はその逆と言えます。

優柔不断な人は観察力が高く、物事の良い面や悪い面が他の人より沢山見えているのです。

だから、周りの人が「どうしてそんなに悩んでいるの?」と思う様な事に対しても迷ってしまう訳ですね。

判断や決断に時間が掛かったとしても、じっくりと物事を観察し、価値を正確に見抜いて最良の結果を導く決断が出来る様になれば、優柔不断を長所として捉える事も出来るでしょう。

観察力の強化

優柔不断な人は観察力が高いと言えますが、その観察力をさらに強化する事でより正確な判断と最善の決断を導き出せる様になるはずです。

観察力を効果的に鍛えるには以下の3つのポイントが重要になります。

1つ目は対象物を探し出す事。

全てに注意を向けてしまうと大切な事を見逃してしまう可能性があるので、観察する前に何に意識を向けるのか決める必要があります。

例えば、自分に関係がある物事を探してみたり、新しい事を探してみたり…。

世の中に存在する物事からピンポイントで対象物を探し出すのは思った以上に大変だと思いますが、その練習を積み重ねる事により物事の核心を素早く見抜く能力が高まるはずです。

2つ目は対象物から特異点やパターンを見つけ出す事。

例えば特定の友達を対象として、その人の特異点(特に優れているポイント)を見つけたり、その人の行動パターン(癖など)を見つけたり…。

この時のポイントは良い点に目を向ける事です。

その方が自分だけでなく周りにとってもメリットとなりますし、悪い事よりも良い事に目がいく方が決断もしやすいでしょう。

3つ目は意識しない訓練をする事。

重要な事をピンポイントで観察するには関係ない事柄を無視しなければいけません。

特に優柔不断な人は他の事に囚われ過ぎて判断や決断が遅れてしまうところがあるので、対象物と無関係の事柄を意識しない訓練をする必要があるのです。

対象を観察する中で、重要な事柄と関係あるか否かを取捨する事は、決断のトレーニングにもなるので是非意識してみて下さい。

最初は少し難しいかもしれませんが、以上の3つのポイントを参考に観察力を鍛えましょう!

多くの情報を仕入れよう

優柔不断な人は観察力が高い分、意識していなくても様々な情報が目につくと思います。

つまり、「情報を集めよう!」と意識して観察すれば、さらに多くの情報をゲット出来るはずなのです。

多くの情報を仕入れる事が出来れば対象物の本質も見えてくる訳ですが、ゲットした情報から自分にとって有益な情報を炙り出すには、ある推測をしながら情報を見極める事が何よりも重要になります。

ある推測とは、「自分にとって快適だと思う情報か」それとも「自分にとって不快・危険だと思う情報か」という事です。

例えば友達を観察対象とした時に、その人の行動パターンに対して「自分はどう感じているのか?」をよく考えてみて下さい。

快適なのか?不快なのか?と視点を変えて推測・観察する事で、その友達の新たな一面が見えてくるはずです。

観察力が鍛えられている実感が湧かない人は、観察ノート(携帯のメモなどでもOK)をとる事をオススメします。

例えば家族やペットを3分間だけ観察し、彼らの特徴を出来るだけ細かく記入します。

その後、期間を空けてもう一度同じ事をしてみるのです。

(空いた期間中は観察力を鍛えるトレーニングを行って下さい)

前回よりも観察力が上がっていれば記入事項も増えるはず。

成長が目に見えるだけでなく、観察ノートのおかげで、より注意深く多くの事を観察出来る様になるでしょう。

3、素直に聞き入れる

優柔不断な人の中には、周りの状況や雰囲気、他人の意見に流されて決断が遅れてしま人も多いのではないでしょうか?

流されやすいと聞くと「自分の意見を持っていない」などと悪く言われがちですが、見方を変えれば、「その場の空気を読むのが上手い」「柔軟な対応を心掛けている」「他人の言う事を素直に聞き入れている」と長所にも捉える事が出来ます。

中でも、他人の意見を素直に聞き入れる事が出来るのは、優柔不断の大きなメリットと言えるでしょう。

…そういう事を言うと、「自己中な人でない限り、他人の意見を素直に聞き入れるくらい誰でも出来るんじゃない?」と思う人も多いかもしれません。

しかし、実際は出来ていない人の方が多いのです!

「他人の意見を素直に聞き入れる」という行為は人とのコミュニケーションを築く上で必須とも思えますが、「他人の意見を聞く」事は出来ても「素直に聞き入れる」事が出来る人は少ないと言えます。

例えば、同じ形・素材で色のみ違う(仮に自分の好きな2色だとして)商品があり、どちらを購入するか迷っているとしましょう。

この時、友達に「この色があなたに似合うと思うよ!」と、迷っていた色とは別の(しかも自分の好みではない)色を勧められた場合、あなたならどうしますか?

迷っていた色でも好きな色でもないのであれば、恐らく殆どの人が、「本当?ありがとう!」と相手の意見を聞く素振りはしても、「じゃぁ、その色にするね!」と素直に聞き入れる事はないでしょう…。

きっと、迷っていた2色の内の片方を選ぶか、その場では購入を一旦諦めるという選択肢を選ぶ人もいるかもしれませんね。

ですが、これが優柔不断な人になると少し変わります。

優柔不断な人の場合は、「この色もあなたに似合うと思うよ!」という友達の発言から、「(自分は好きな色ではないけれど)友達はその色が良いって言ってくれたし…3色の内のどれにしよう?」と、相手の意見を素直に聞き入れるので色の選択肢が増えるのです。

(だから余計に悩んでしまうのですが…)

ここで友達の立場になって考えてみると、周りの話を全く聞かずにグダグダ悩む優柔不断より、周りの意見やアドバイスを聞いて悩む優柔不断の方がまだ好印象だと思いませんか?

言われたことは実践してみよう

他人の意見を素直に聞き入れるという行為は、歳を重ねる毎に難しくなっていくと言われています。

というのも、人間は成功や失敗の過去の経験を基に自分なりの価値観やルールを確立しそれに従って行動しているのです。

だから他人から何か言われた時、「言われている事は理解出来るけど自分のやり方とは違うからな…」と相手の意見を聞く事は出来ても、素直に聞き入れる事はなかなか出来ないのでしょう。

「自分は他人の意見を素直に聞き入れている」という人も、聞き入れる時の気の持ち様によって「素直」とは言えないかもしれませんよ?

例えば、面倒な事を避ける為や人任せにするつもりで「とりあえず相手の意見を聞き入れておこう…」と思うのは、素直に聞き入れているとは言い難いでしょう。

逆に、「自分とは違う考え・やり方だけど、こんな視点もあるんだな」と相手の意見を尊重した思いがあるなら、素直に聞き入れていると言えるかもしれませんね。

人の話を素直に聞くという行為は自身の成長にも繋がります。

素直に話を聞き入れる習慣がついていると、「相手の話から有益な情報を得たい」と思う様になるので、感情に振り回されず冷静に話が聞ける様になるのです。

また、「こういう考え方もある」「こんなやり方もある」と知れば自分の視野も広がりますよね。

優柔不断な人は他人に言われた事を実践する様に心掛けてみて下さい。

もちろん他人の意見を全て受け入れる必要はありませんが、相手の意見を前向きに理解しようとするのは大切です。

言われた事を実践すれば、相手にも「私の意見を尊重してくれている」と伝わるはずなので、人間関係にも大きなメリットが生まれるでしょう。

4、真面目に考える

考え込んでしまう・決断に迷ってしまうのは、その人が1つ1つの物事を真面目に取り組んでいる証拠です。

真面目じゃなかったら、何事に対してもそこまで真剣に悩まないでしょう。

「自分の優柔不断さをどうにかしたい」と悩んでしまうのも真面目だからと言えるかもしれませんね。

考えなしかつ独断でどんどん決めてしまうよりは、よく考えて周りの意見を尊重しながら決める方が良いのではないでしょうか?

真面目なのは良い事ですが、それが裏目に出でしまうと判断・決断を下すスピードが遅れてしまうという事は覚えておいた方が良いかもしれませんね。

その場の雰囲気やノリで動いたりしない

その場の雰囲気やノリで動いてしまえば、それこそ悪い意味で「優柔不断な奴だな」と周りに思われてしまうでしょう。

流されやすい人間にならない為には、優柔不断なりによく考え自分の意見をまとめるべきです。

多少その場の雰囲気やノリの影響を受けるのは仕方ありません。

しかし、下した決断の中に自分の意思がないのはダメです。

例えば、友達との旅行で家族に頼まれていたお土産を買いに行くとします。

家族からはお土産のリクエストをもらっていましたが、それを知らない友人達に「あなたの家族に、このお土産はどう?」と別の物を勧められた場合、その雰囲気とノリに流されて購入してしまうのは間違っていますよね?

こういう時は、購入する物が決まっている事を友達に正直に話すべきです。

「それも素敵だけど、実は家族からリクエストをもらってるんだ」という伝え方をすれば、「素敵だ」と相手の意見も認めているので友達も不快に思う事はないでしょう。

大事な局面では特に自分の意思を持って決断する様にして下さいね。

5、言葉の選び方を意識してみる

言葉の選び方で優柔不断な印象を相手に与えない事も出来るはずです。

例えば、「”私は”そう思う」とか「”私は”こう考える」といった感じで主語をつけると、自分の意見を持っている、または自己主張が強い人間に見えると思います。

ただし、「私はそう思うし、私は一切悪くない」とか「私はこう考えているし、それは間違っていないよね?」など主語の多用や使い方によっては、自分勝手でわがままな印象を与えてしまう可能性があるので注意して下さいね。

「えっと」「でも」は禁止

「えっと…」「どうしよう…」などの迷いの言葉や、「でも…」「だけど…」「しかし…」といった言い訳がましい言葉、「きっと…」「たぶん…」「おそらく…」「なんか…」「…かも」「…はず」といった曖昧な言葉などを頻繁に使うと、自信のなさや優柔不断な印象を一層引き立ててしまいます。

会話の流れ上、それらの言葉を使う必要がある場合は別ですが、口癖の様に「えっと」や「でも」を連発するのはオススメしません。

普段の会話の中で出来るだけ使わない様に意識してみて下さいね。

知っておくと便利!優柔不断のデメリット

”優柔不断を長所にする5つの方法”をご紹介しましたが、優柔不断を良い方向へ上手くコントロールするには良いところだけではなく悪いところも把握しておく必要があります。

それに短所をはっきりさせておいた方が改善策も練りやすいはずです。

そこで、知っておくと便利な”優柔不断のデメリット4つ”をまとめてみました!

「見るのが怖い…」という人も、今後の為にしっかりチェックしておきましょうね。

決断が遅れてしまう

優柔不断の最大のデメリットといえば、決断を下すのに時間がかかってしまう事でしょう。

悩んでいる間にチャンスを逃したり、損をしたりする事も少なくないのでは?

例えば、悩んでいる間に目当ての物が他の人に取られてしまったり、決断が遅れたせいで自分だけ満足のいく結果が得られなかったり…

決断の前によく考えるのも大事ですが、時には素早く判断・決断する事が求められる場面もあるでしょう。

そんな時になかなか決められなければ、自分だけでなく周りの人にまで迷惑を掛けてしまう可能性もあります。

大事な場面で即断即決は難しいかもしれませんが、まずは小さな事から素早く決められる練習をした方が良いかもしれませんね。

例えば、今日の昼食を何にするかを30秒以内で決めるとか、服のコーディネートを5分以内に決めるなど、普段から短い時間で効率良く考えて選択する力を鍛える様にしましょう。

また決断が遅い自覚があるなら、上でも紹介した様に鉄板の選択パターンを決めておいたり、悩みそうな時は「これは明日までに決める!」とか「1時間後には答えを出す」といった感じで、自分の中で制限時間を設けるのも手です。

ただし、「決まらないからもう少しだけ考えてみよう…」と制限時間をズルズルと引き伸ばしては全く意味がないので、制限時間を設けるなら必ず時間内で決断を下す様にして下さいね。

相手に不快な思いをさせることがある

優柔不断は時に周りの人をイライラさせてしまう事があります。

例えば友達と遊ぶ約束をするのに以下の様な会話をしている人は要注意です。

友達:「どこで遊ぶ?」

優柔不断な人:「〇〇はちょっと遠いし、〇〇は前回行ったし、うーん…あなたの好きな
場所で良いよ!」

友達:「わかった。じゃあ〇〇にしよう!」

優柔不断な人「…〇〇かぁ。そこも良いけど、他にも楽しい場所がありそうじゃない?」
友達:(さっき「好きな場所で良いよ」って言ったじゃん…。)「えーと…それじゃぁ、2択にするから選んで!〇〇と〇〇どっちが良い?」

優柔不断な人:「2択かぁ…うーん迷うな〜」

…で、当日の予定を決めるのに結局1時間近く掛かったとなれば、相手も「この人と関わるの面倒!」と感じてしまうでしょう。

特に他の人と一緒にいる時は、優柔不断な態度ばかり取っていると相手に不快な思いをさせてしまう可能性大なので気を付けて下さいね。

自分に自信がない

優柔不断な人は自分に自信がないから決断するのが遅くなってしまうとも考えられます。

「これで本当に良いのか?」「この選択で間違っていないか?」常にそんな風に考えてしまう人は、まずは自分の考えや意見に自信を持ちましょう。

自信をつけるには経験を積み重ねるのが一番。

まずは小さい事からで良いので、自分の意思でしっかり物事を決められる様になりましょう。

周りに意見を求められたら「何でも良い」ではなく、「私は〇〇が良いな」と自分の意見を述べるのです。

いきなり結論を出すのが難しいのなら、結論に近い答えを出す練習をしてみて下さい。

例えば5つの選択肢の中から1つに絞るのが大変なら、せめて2つまでは絞れる様に努力してみましょう。

また、自分に自信がない人は周りからの評価を必要以上気にしている特徴も見られます。

普段から他人の顔色を伺って決断している人は、その基準がない時(自分の意思だけで決断を下さなければならない時)に苦労するかもしれませんね。

人に合わせる事も必要ですが、自分の基準を把握しておく事も大切ですね。

完璧を求めすぎてしまう

優柔不断な人は完璧を求め過ぎてしまうところがあると言えます。

失敗や後悔しない決断は何か?と考えるのでなかなか決断が出来ないのでしょう。

また、失敗を恐れるのは責任を取りたくない責任から逃れたいという心理が働いているからかもしれませんね。

まとめ

「優柔不断」について色々な面からご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

優柔不断には悪いところもあれば、良いところもあります。

その個性を無理に直さなくても上手く付き合う事が出来れば、自身が悩む事も他人に迷惑掛ける事もなくなるはずです。

優柔不断で悩んでいる人は今回紹介した事を参考にして、優柔不断と上手く付き合ってみて下さいね!

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