特別気を使ったり、張ったりしていては疲れてしまいます。
恋をしているときはお互いに気持ちが盛りがっていますし、おしゃれも苦ではありませんが、そう毎日は続かないものです。
服装もそうですが、考え方やライフスタイルなどもありのままでいられるでしょうか。
どちらかがどちらかに合わせ続ける、それすらできなくて衝突してしまう、となってしまえば、その先も一緒にいることが辛くなってしまいます。
お互いに一緒にいて気楽な関係性は、男女ともに相手に求めているものであり、結婚の条件のひとつでもあります。
もちろんすべてが最初からぴったりと合う二人、というのも稀だと思います。
一緒に時を過ごす中で、お互いの短所を埋め合ったり、長所を伸ばすように努力することも必要です。
その上で、二人の関係に良い変化があったのであれば、努力も苦とは感じず、それこそ自然体にいられるのではないでしょうか。
自然体でいること=何もしないこと、とは違います。
相手の持ち味を引き出し、認めながらお互いに良い関係性を保てることが理想ですね。
5.結婚後の生活が想像できる
いつも綺麗だけど化粧を落としたところを見たことがない、料理や掃除洗濯の話をほとんどしないなど、相手に生活感が感じられないと二人での生活を想像しにくく、壁となってしまいます。
一緒に住んでいるカップルにとってはイメージも楽かもしれませんが、まだ同居していないカップルにとっては想像させることも大切です。
今日は洗濯日和だね、次の休みは片付けしたら出かけるんだ、など会話のなかでもあなたの行動を描けるようなアピールが効果的でしょう。
また、何かのイベントに際してしっかりしているかどうかも見られていると思った方がよいでしょう。
例えば冠婚葬祭や、転職、引っ越しなど、他人との関わりやマナー、手続きを踏むことが多いイベントです。
知らない人が多い場所でもしっかりとあいさつが出来る、役所関係の書類などをきちんと提出できる、締め切りを守れる、など生活力が試されます。
そんな時にだらしなかったり、出来なかったりすると、結婚しても頼りにできないなと思われてしまいかねません。
日常の何気ないやりとりからも、しっかりと自立していることが伝われば、彼氏も安心感をもつはずです。
男性のサインを見逃さないように(まとめ)
伝え方が上手ではないだけで、もしかしたら彼氏もあなたと同じ気持ちを抱いているかもしれません。
ちょっとした行動や会話の端々から、彼氏の思いを読み取れれば、結婚までの時間もそう長くかからないでしょう。
勘違いしてはいけないのが、結婚は人生のゴールではないということです。
そこから二人での生活が始まる、むしろスタート地点です。
そしてタイムリミットというものも存在しません。
あなた自身も、結婚を意識してちょっと盲目になっている部分があったりしませんか?
焦ってスタートを切ってしまい、失敗することのないように、彼氏の方が慎重になっているということもあり得ます。
結婚前も結婚後も、1日1日の積み重ねが大切になります。