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世知辛いな…と感じる世間の15個の...(続き4)

なぜそのように感じるかといいますと、これまで長い間寄り添ってきた奥さんだというのに、いろいろな苦しいことを一緒になって乗り越えてきたパートナーだというのに、心から信頼していた相手から裏切られた気持ちになってしまうからなんです。

あなただって、長い間ずっと信頼していた人から別れを切り出されたら、どのように感じるでしょうか。

まさに「世知辛い」、ひどいな…と感じるはずです。

年金がもらえる年になったら突然妻から離婚を切り出される

それも離婚を切り出してくるのは、年金をもらえる年になってからなんです。

そのように明らかに”お金”で離婚を切り出してきた妻に対して、悲しみだけではなく苛立ちを感じてしまうのです。

その年金の支払いだって自分のお給料から天引きされていたからこそ、「いったい誰のお金だと思っているんだ!」という愚痴がこみあげます。

とはいっても、自分のもとに帰ってくるわけでもないですし、これまで自分だけが相手を信頼していたのだという勘違いでさらにいやな気持ちになることに。

世の中は、なかなかスムーズにいかないものだなということで世知辛いのです。

ゲス不倫の増加

ここ数年、とあるバンドのボーカルの不倫が判明してからというものの、芸能界の不倫問題がどんどん明らかにされていますよね。

そのようないわゆる”ゲス不倫”というのは、芸能界だけのものではありません。

私たち、あなたたちの身近な世界にも起こっていることなんです。

政治界、経済界とわず男女が存在するところには、そのようなゲス不倫をする人が必ず存在しています。

大好きだと、永遠の愛を誓った配偶者をさておき自分は別の異性と恋愛をするという姿に、多くの人は反感を持っているんですよね。

そのため、ゲス不倫は週刊誌のネタにされてしまいますし、もしもネタにされたのであれば潰されるまで徹底的にやられます。

それだけ”不倫”というのは、許せない行為であり、愚痴ってしまう対象になるために世知辛いと思うんですよね。

それにどうして一人の人を永遠に愛せないというのに結婚をするのか、さらに我慢できないのかというところまで論点は及びます。

あなたは、”ゲス不倫”についてどのようにお考えですか?

高額な医療費

ちょっとの風邪だったり、虫歯治療であれば、保険適用であまりお金をかけずに治療できますよね。

しかし、ガンなどの先進医療の利用が必要になってくると治療費はどんどん高くなっていきます。

放射線治療、抗がん剤治療…そこにいきつくまでの診察代金までも自己負担なんです。

そのなにかあったときのために”生命保険”が存在しているのですが、まさか自分がそのような病気にかかるとは思っておらず保険に入っていないことも多いんですよね。

そして、病気になったとたんに保険に入っていなかったことに対して後悔するとともに、これから先の生活が思いやられることになります。

なぜならば、治療費のほかに家族がいる方であれば、家族を支えるお金、自分の生活費、通信費などがかかってしまうからなんです。

結局命もお金次第

そのようにお金というのは、娯楽を買うだけではなく”命”をつなぎとめるためのツールでもあるんですよね。

そのため、お金がなかったり、稼げる状況ではないのに病気が判明してしまうと世知辛いなと感じてしまうんです。

「どうして今だったのか」「そもそもどうして自分が病気になったのか」なんて深いところまで考えてしまうことも。

正直者が馬鹿を見ることが多い

この世の中で成功している人は、悪知恵が働きやすい人だってことを知っていましたか?
しかし、ほとんどの方は幼いころから”嘘をつかずに正直にいきなさい”なんていわれて育てられているために、そのようにして生きることができないんですよね。

とはいっても、そのように正直者として活動していても誰かにおいしいところを持っていかれてしまったり、自分の手柄をいいところで誰かに奪われるなんていう事態が起きるだけ。

要するに”正直者がバカを見る”世の中になっているんです。

人生で成功するためには、どこか正直ではない”建前”の気持ちを表現する必要もあるのです。

それでもなかなか正直者をやめることもできないし、バカをみてばかりで世知辛いと感じます。

消えた年金問題

年金って今払っても、自分たちが年金受給対象になったときには年金を受け取ることができない…というのを知っていましたか?

年金は払っても”消えてしまう”んです。