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世知辛いな…と感じる世間の15個の...(続き6)

公務員の不祥事の増加

公務員というと、国民のなかから選ばれた人・・・というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

しかし、その公務員の不祥事がここ最近とても目立っていると思いませんか。

警察官のみだらな行動だったり、役所の人間が万引きをしたとか人を殺害したなんて残酷なニュースまで。

君たちはいったいなんのために公務員になったんだ!?国民を、市民を守る立場の人がそんなことをしていていいのか!?と愚痴が浮かんできてしまいます。

それに公務員に対して信用がなくなってしまうことも。

生活保護世帯の増加

日本では、生活保護を受給する人たちが増えています。

それは、貧乏世帯が増えているということだけではなく、”まじめに働かない”人が増えているからなんですよね。

前者であれば、どうしてそのようにひもじい人たちが増えているのか、国はなにも対策をしないのかと国に対して世知辛さを感じ、後者であればまじめに働かないままに国のお金をすねかじっている人に対して世知辛さを感じているんです。

自分たちは、そんなふまじめな人を養うために仕事をしているのではないし、税金をおさめているわけではないからです。

大人の世界でのイジメ

子供の世界でイジメが悪化し、自殺する子どもが後を絶ちません。

しかし、大人になってまでもいじめをするようなバカみたいな人がいるんです。

大人になれば、いろいろな角度から物事を見ることができるために本来であれば、そのようなことにならないはずです。

しかし、何が不満なのか大人の世界では子どもよりもさらに陰湿なイジメをする人が増えています。

それによってブラック企業になってしまったり、退社に追い込むなんていう人も。

そんな大人になってまで子どもじみたことをしている人をみると世知辛いなと感じます。

特にいじめを受けた人はそのように感じる傾向が高いようです。

最後に

今回は、”世知辛い(せちがらい)”という言葉について意味やその使い方をご紹介してきました!いかがでしたか?

これまでにあなたが思っていた意味とまったく違ったということもあれば、初めて出会って「こんな言葉があるんだな!」と感動した方もいらっしゃるかもしれません。

とはいっても、使い方には気をつけて正しく”世知辛い”という言葉を使いこなしていきましょう。