「あの人はなんでも要領よく仕事をこなすことができて尊敬できる」と思われるのか、その人の仕事における態度が重要になってきます。
何でも簡単にこなしてしまうけど、それ以上がなく自分の興味があることしかやらない人のいるので、能力とは別に性格は非常に大切となります。
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⑤弱点が少ない
仕事、私生活などにおいて弱点が少ないのが器用貧乏の方に共通することです。
仕事もある程度できるし、自分の考えや意見をもっているので私生活でぶれることなく充実した日々を送っている。
弱点がなく隙のない人と見ることができます。
しかし、弱点がないのですが、逆に大きな強みが少ないのも一つの特徴かもしれません。
能力も高いですし、自分を客観視することができるので、現在の自分でどのくらいの能力を発揮できるのかということを理解していますから、自分の能力を最大限に発揮している生活を送っています。
しかし、それ以上に能力を大きくしようとも思わないですし、今以上に何か達成しようとも考えないので、
悪い言い方をすれば、毎日が平凡な生活、安定的な生活を送っているともいえるでしょう。
⑥仕事をお願いされやすい
仕事において、要領がよく能力も高いので、仕事をお願いされやすいのも共通点でしょう。
仕事をお願いする方からすれば、なんでもそつなくミスなくこなしてくれるのが一番理想的です。
そのように考える場合、器用貧乏の人に仕事を振っておけば安定感もありますし、何より信頼して仕事を任せることができます。
上司が仕事を部下に振ろうと考える場合、もちろん成長の意味合いも込めることもありますが、
やはりスムーズにミスなく仕事を進めてくれる人に仕事を振るのは当然のことでしょう。
⑦他人からは重宝される
他人からすれば、このような器用貧乏の人が近くにいてくれれば、それは重宝することでしょう。
仕事においては典型的で、何でもそつなくこなせる人が職場にいると、
全ての業務において円滑かつスムーズに業務を進めることができます。
そして、このような人は問題点を見抜く能力も非常に高いです。
なにか問題点があった場合、その問題をいち早く見抜き改善点を出す事ができます。
客観的にみる視野がもの凄く広いんですよね。
上司としては、このような部下がいれば安心できます。
それに、同僚や後輩からしてもとても頼れる職場の仲間ともいえるでしょう。
⑧貯金をよくする
器用貧乏は貯金をよくします。
これは一体どういうことでしょうか?
簡単にいえば、現実がしっかりと見えているということです。
将来の夢や目標、なにか向上心をもっている人は、自分の能力を上げるために何かに投資をします。
貯金のことなんか関係なく思っている通り、悪い言い方をすれば行き当たりばったりにお金を使ってしまいます。
しかし、器用貧乏の人は、他の人に比べて、自分の人生設計というものができているんですね。
なので、今以上に何か自分の能力を伸ばすとも考えないですし、今後の自分の生活を華やかにしようなんて考えもありません。
背伸びしたり、高望みをしない性格をしています。
今の自分の生活に満足し、しっかりと貯金をして将来のことを考えています。