CoCoSiA(ココシア)

40代の恋愛ならではの12個の特徴...(続き4)

2015年の調査によると、40代の離婚率は男性が11~16%、女性も10~16%となっています。

30代後半から40代前半に離婚する夫婦が多いようです。

40代の再婚率

同じく2015年の調査によると、40代の再婚は男性が29821件、女性が20884件です。

離婚したカップルの2/3前後の数のカップルが再婚しているようです。

40代の結婚願望率

2010年の国勢調査結果では、40代独身女性でその後10年の間に結婚したのは1%弱とされています。

40代独身女性の30%が結婚願望があると答えている調査結果もありますが、実現しているケースは少ないようです。

40代まで結婚しなかった理由とは

40代まで結婚しなかった人は、結婚したくないのか、したいのにできないのか。

どんな理由があるのでしょうか。

積極性が足りなかったから

積極的に恋愛をしてこなかった、という理由は多いようです。

特に恋愛をしたくなかったわけでもないのですが、かといって進んでしてきたわけでもなかったのでしょう。

その結果、結婚に踏み切るまでの恋愛にもたどり着けず、今一歩踏み出すことができないまま今に至ってしまった、というケースです。

若い頃は結婚に興味がなかった、という人もいるかもしれませんね。

昔はさほど必要性を感じられなかったので積極的に動いていなかったけれど、いざ40代になってみて、やっぱり結婚しておけば良かったと思って少し後悔している人のいるかもしれません。

仕事が忙しすぎたから

仕事で認められ役職も与えられて順調に出世。

特に女性は結婚して退職したり産休をとったりすると出世コースからはずれてしまう為、必死で仕事をしている間に気がついたら歳ばかりとっていたというパターンもあるかもしれません。

仕事に入れ込んでいる間に彼と会う時間が取れず、下手をすると彼より自分の方が稼いでいるという状態になって、自然とうまくいかなくなって別れてしまいます。

次に新しく恋人を作るのも疲れてしまい、踏み出す勇気もないまま忙しい日々を送っていたという人も多いでしょう。

相手を選び過ぎたから

自分を好きになってくれる人よりも、自分が好きになった人を選びたいと、好意を抱いてくれる人と付き合わなかった結果、というパターンもありますね。

どうせ付き合うならもっとこういう人がいい、と選り好みし過ぎていたのかもしれません。

過去の恋愛のトラウマで深く傷ついていたから

浮気をされた、二股をかけられた、など過去の恋愛で恋人にされたことに傷つき、恋愛に臆病になってしまったことも考えられる理由です。

トラウマのせいで新しい恋愛になかなか踏み出す気になれないまま、時間ばかりが過ぎてしまうこともあるでしょう。

周囲の反対にあってしまったから

親や友達など周りの反対にあい、恋人と別れてしまってその後新しい出会いがないというケースもあります。

結婚するつもりだったのに、周囲に結婚を反対されて、結局別れてしまったという人もいるでしょう。

シングルでの子育てが大忙しだから

バツイチ子持ちで、仕事と子育てで毎日いっぱいいっぱい。

新しい出会いもなければ、恋をする体力も時間もないという人もいます。

子供のことを考えてばかりで、自分のことが後回しになっている人も多いでしょう。

次に恋愛するとしても、子連れであることを理解してくれる人に限られるので少しハードルも高くなるのかもしれません。

自分の病気や親の介護のため

自分が病気で前の恋人と別れてしまった。

または親の介護が必要という状況だと、自分のことや親の面倒を見るだけで毎日が過ぎていき、なかなか恋をする余裕はありません。