みんなが話していることが理解できず、勘違いしたまま全くとんちんかんな話題をはなし始めることもあります。
それとなく「その話じゃないよ」と教えてもらっても、なかなか自分の話をやめることができません。
16.想像力がない
想像力がある人は、経験豊富で、かつその経験を活かすことができる人です。
多くは読書量も豊富で、自分が経験していないことでも知識から類推して実体験に近いものとして自分の中で昇華できます。
したがって、想像力も豊かになりやすいのです。
それに比べて頭の悪い人は、自分で考えたり、本を読んだりすることも少ないので、想像力があまりありません。
17.話題に乏しい
話題に乏しいというのも頭が悪い人の特徴のひとつです。
これといった趣味がなく、向上心もない人が多い傾向にあります。
そのため本や映画などの話題もできず、相手に合わせて様々な話題を出すことが苦手なので、自分の話ばかりしてしまいます。
頭の悪さはどうやって治す?
ここまで読んできて、こんな人いるいる!と思っている方はいらっしゃいますか?
もしかしたら、「自分が当てはまるかも」なんて人もいらっしゃるでしょうか。
自分で頭が悪いと思っている人は、困ったちゃんで自覚のない『頭が悪い人』と違います。
真面目過ぎて頑固になってしまい、融通がきかない傾向にあるようです。
そんな場合はいくつかのことに気をつけると、改善されるかもしれません。
ここからは、改善したいと思っている人のために、頭の悪さの改善につながる方法について紹介していきます。
1.集中力をつける
まず集中することを心がけましょう。
集中できないなと思うときでも、だらだらするのではなくなにか簡単にできることからでいいので行動に移してみましょう。
体を動かしているとだんだんと集中できるようになっていくはずです。
また、一番良い状態で集中力が継続するのは大体25分くらいと言われています。
25分ほどして集中力がきれてきたなと思ったら、一度立ち上がったり、別の作業をしたりしましょう。
なにか飲み物を飲んだりして数分休憩すると、また集中して作業を行うことができます。
2.自分の改善すべき点を自覚する
自分のどこが問題なのかをまず洗い出す必要があります。
素直に人の話を聞いたり、アドバイス通りに行動したりしてみましょう。
改善すべき点が見つかったら、紙に書き出すなどして対策を考え、1つずつで良いので直していきましょう。
尊敬する人のやり方を真似てみるのも練習として良い方法です。
3.前向きに考える
必要以上にくよくよしてはいけません。
反省すべきところは反省して、先に進みましょう。
心に余裕をもっていれば、うまくいくことも多いもの。
うまくいくことが増えてくれば、更に自然と前向きになれるでしょう。
4.ストレスを解消する
後ろ向きになってストレスを溜め込んでいると、頭は余計にまわらなくなります。