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あんぽんたんとはどういう意味?そう...(続き4)

ここはピシッと閉めるところをしっかり閉めた行動を起こしてもらいたいものです。

そもそも、人間の行う事にミスは付き物です。

だから必要以上に緊張して事にあたる必要もないのですが、ミスの上に「うっかり」がついてしまうと周囲の空気がどっちらけになってしまうのですよね。

大体において「うっかり」というのはお調子者が自ら率先してやっている向きがあります。

それで自分のポジションを確保しているつもりなのかも分かりませんが、うっかりミスが許されるのは家庭内か学校の間までです。

それも仲の良い友人同士のような間柄でないと通用しません。

ちょっと古いドラマの話しになりますが「水戸黄門」の中に「うっかり八兵衛」なる登場人物がいます。

どういう訳か黄門様の一向に所属していて一緒に旅をしているのですが、彼のキャラというか持ち味は全てにおいて「うっかり」です。

天下の副将軍と一緒にいながら「うっかり」で通っています。

こういう世界観、さすがにこういった特殊な設定でもない限り、許してもらえないでしょう。

一般人が外に出てうっかりミスばかりやっていたらどうなるか?「あんぽんたん」では済まない事態に陥るかも分かりませんよ。

忘れっぽい


あんぽんたんと思われる人の特徴の3つ目は「忘れっぽい」です。

「忘れっぽい」。

良くありませんねえ。

特に組織内で何かの仕事をやっているのに、一人だけ忘れっぽい人間がいたら仕事の進行が滞ります。

仕事を効率的に行うためにはメンバー全員の協調性、いわゆる「チームワーク」というものが必要になってきます。

なのに、そんな組織の中で自分だけが忘れっぽい性格で皆に迷惑をかけ続けてしまったら…。

これは確かに「あんぽんたん」と言われても仕方ないでしょう。

人間は加齢と共に、記憶力が減退していきます。

さっきまで覚えていたことをもう忘れてしまったりもします。

また顔は覚えていても相手の名前が出てこない、などというケースも頻繁に出てくるようになります。

これらは全て加齢による脳の「老化現象」が引き起こしている症状だと思ってもらってもいいでしょう。

よって周囲の人も致し方ないか、という諦めムードも出てくるかも分かりません。

ただ問題は20代や30代なのに非常に忘れっぽい。

特に相手と交わした重要な約束を平気で忘れてしまう。

こうなってくるとちょっと事態は変わってきますね。

歳、若いうちから忘れっぽいというのは非常にいただけません。

何とかしてそういったミスは犯さないようにするのが務めです。

メモを必ず携帯して肝心な事は必ずメモる。

そして必ずメモに目を通してチェックを怠らない。

自分自身の心がけ一つで忘れっぽいという症状は大きく改善出来るはずですよ。

視野が狭い

あんぽんたんと思われる人の特徴の4つ目は「視野が狭い」です。

視野が狭いと物事を正確に正しく理解することが阻まれます。

自身の意見や知識など所詮、」たかが知れたもの。

時と場合によっては視野を狭くして見なければいけない局面も出てくるかもしれませんが、そういった事態は世の中の全般を考えたらごくわずかです。

視野を広げて多角的に物事を見る事の方が圧倒的に多いのが現状です。

視野が狭い人は残念ながら大きな仕事や重要なポストに就くなどという事には時間がかかるでしょう。

また組織のリーダーシップを振るうにも事欠いてしまうでしょう。