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あんぽんたんとはどういう意味?そう思われる人の13個の特徴も紹介


あんぽんたん」。

子供の頃に言われたことはありませんか?

それとも大人になった今でも言われますか?

「あんぽんたん」、何気なく聞いていたらそれほど悪意のこもっていない言葉に聞こえるのですが、こうやって活字にすると耳にする感じとはかなり隔たった印象も感じてしまいます。

果たしていい意味合いの言葉なのでしょうか?

それとも悪意のこもった憎しみの言葉なのでしょうか?

今回は「あんぽんたん」という言葉を徹底的に解明していく事に致しましょう。

この記事の目次

あんぽんたんの解説

あんぽんたんという言葉は私たちが小さかった頃に親から言われた記憶がありますね。

その当時は親や偉い人が子供に対して「あほ!」とキツク言う代わりのソフトな言い回しだと解釈していました。

さて、本当に「あんぽんたん」とはそのようなソフトタッチの言い回しの言葉なのでしょうか?それとももっと別の深い意味が隠されているのでしょうか?

「あんぽんたん」を出来るだけ詳しく解説していく事に致しましょう。

あんぽんたんの意味

それでは「あんぽんたん」の意味からみていく事に致しましょう。

間が抜けている人のこと

あんぽんたんの意味の1つ目は「間が抜けている人のこと」です。

この「間が抜けている」は「大事な事が抜けてしまっている」という意味合いになります。

つまり相手の人から見たら、肝心かなめなところが抜け落ちていて正しく仕事が出来ていない、あるいは不十分、だという意味合いになりますね。

だから「あんぽんたん」という言い方でその人の間抜け加減をいじっているのでしょう。

ただ、最初に私が思った通り、「あんぽんたん」はかなり柔らかめの言い方にニュアンスを変えています。

だから「あんぽんたん」と言われているうちは、相手の方の許容する気持ちが十分ある、という事になります。

だから親が子供のしでかした事に対して「あんぽんたん」と言うのでしょう。

そこには相手を軽蔑するようなキツイ意味合いはなく、かえって愛情のこもった気持ちが言い表されていると解釈した方がよさそうですね。

馬鹿な人のこと

「あんぽんたん」の2つ目の意味は「馬鹿な人のこと」です。

さて今度は先程よりももっとキツイ意味合いになってしまいました。

相手の事をハッキリと「馬鹿」と決めつけているのですからね。

ただ、「あんぽんたん」が愛情表現の一種だとするならば、この場合の「馬鹿」もどぎつい意味合いのこもったものとは一緒にできないでしょう。

どちらかといえば軽めの感じで「馬鹿」と言っている、と思ってもらっていいでしょうね。

愚か者を罵る言葉

「あんぽんたん」の3つ目の意味は「愚か者を罵る言葉」として使われます。

「愚か者」、直訳すれば「愚かしい人間」という意味。

つまるところ「馬鹿」、という事に直結します。

この3番目の意味が「あんぽんたん」の最も汚く悪意のこもった意味合いとなるのです。

それでも愛情表現の意味もある「あんぽんたん」を使っているということは、まだ相手の人にその「愚かな人」を許したい、という気持ちがあるからかも分かりませんね。

いずれにしても、相手の事を「愚か者」と断定するからには発言する方もかなりな覚悟を持って言っているという事です。

もしかすれば一触即発の事態に陥りかねない状況にもなりかねないでしょう。

「愚か者」と罵った挙句の「あんぽんたん」には十分、注意しましょう。

あんぽんたんの由来

それでは次に「あんぽんたん」の言葉の由来についてみていきましょう。

かなり長い歴史のうえにこの言葉が成り立ってきた、という匂いがプンプンしてきそうですね。

あほだら・あほんだらから派生

「あんぽんたん」は「あほだら」や「あほんだら」から派生した言葉というのが最も有名な説のようです。

ではその説をもう少し掘り下げてゆきましょう。

阿呆+だらすけ

元々、昔から「阿保」」は「あっぽ」とも言われていたようです。

更に「愚か」は「だらすけ」という意味があったようです。

この2つの言葉の派生がやがて「あほんだら」に結びついていったのでしょう。

そして「だらすけ」は「陀羅助(だらすけ)」という実在した薬があって、その薬に「反魂丹(はんごんたん)」や「萬金丹(まんきんたん)」というものがあったため、その薬の名前の語尾の方が「あほんだら」と結びつき、「あんぽんたん」という言い方に派生していったのでしょう。