それほど視野が狭いというのは社会人にとったら致命的な事です。
自分の事を「アンポンタンな人間」というレッテルから脱出するためにも広い視野を意識して行動してみてはいかがでしょうか?
先読みができない
あんぽんたんと思われる人の特徴の5つ目は「先読みができない」です。
先読みができないということは、あなたの行っている事柄全般は中身が薄くなってしまい、厚みがなくなってしまいます。
そして、危急の用事が出来た時、どう対処したらいいのか途方に暮れてしまう事態になってしまうでしょう。
仕事にしろ何かの計画にしろ、実行していく際において何らかのリスクや想定外のトラブルというものは付き物ですよね。
よって、何かを実行し目標達成しようと思ったなら予定外のトラブルをも計画の中に組み込んで実行していける人が真の「デキル」人間になれるのです。
何かにつけて「先読みができる」人間は生きる力も強いと言わざるを得ないでしょう。
つまり、過去の失敗経験からしっかりと学び取っているからこそ先読みができるようになるのです。
また、先読みが出来る人間は同じ失敗を繰り返しません。
それはしっかりと自分の身体の中に「学習効果」が貯蔵されているからからこその離れ業でしょう。
のんびりマイペース
あんぽんたんと思われる人の特徴の6つ目は「のんびりマイペース」です。
いえ、別にマイペースが悪いわけではありません。
マイペースで人生を進んでいっていいのです。
ただ、人生にはマイペースでいい時と足腰を軽くしてフットワークをきかせなければならない時が必ずや、やってきます。
そういった「急がなければならない時」はマイペースで事を運んでいてはいけないのです。
スピードが求められてくるのです。
なのに、あんぽんたんと呼ばれてしまう人はこの区別が分からないからなのか、いついかなる時でも常に自分のペースを崩しません。
これでは複数で行う仕事や作業に支障をきたしてしまうのは必至でしょう。
マイペースで人生を生きてゆけるということは、傍から見たら非常に羨ましい限りです。
しかし、そのマイペースさが自分本位になってしまい周囲の人に迷惑をかけている事にすら気付かないのなら、やはりあなたは相当な「あんぽんたん」でしょう。
キャパが狭い
あんぽんたんと思われる人の特徴の7つ目は「キャパが狭い」です。
キャパ、つまり容量というか器というか、とにかく人間としての中身と言ってもいいでしょうか。
座っている胆力と言ってもいいかもしれません。
とにかくキャパが狭いということは何を行っても諦めが早く成功確率もグンと下がってしまう、という事になってしまうでしょう。
キャパの広い人間になろうと思ったなら、とにかく当たって砕けろ、ではないですが積極的に多くの問題に自分から首を突っ込んでいく事です。
経験というものはあなたの懐をどんどん大きくしてくれます。
経験の数だけあなたの人生の引き出しも多くなるという訳です。
困った事が起こっても、かつての経験を参考にして対処していく事は十分、可能になります。
しかし、それを行わず現状のままでいたならば、あなたのキャパはいつまでたってもそのままでしょう。
これでは確かに「あんぽんたん」と呼ばれてしまうかも分かりませんね。
緊張感がない
あんぽんたんと思われる人の特徴の8つ目は「緊張感がない」です。
「緊張感」がない、つまりいつも気持ちがフワフワしていて落ち着きがなく、物事に衣装懸命になれない人っていうのは確かに周りにいるかも分かりません。
それは、わざとそうやっているのか、それとも正真正銘、緊張することが出来ないのか。
この2つのタイプの人間は根本的に違うと言わざるを得ません。
わざと緊張感を持っていないように振舞っている人間というのは、もしかしたら物凄い「大物」かも分かりません。