反対にあなたが人生経験たっぷりで人から頼られるくらいの人物ならばそのような杞憂は必要ないでしょう。
しかし、まだまだ人生において「ひよっこ」のような存在だったとしたら努めて頼りになる人を普段から見つけておくよう、注意を払うべきです。
ここで言う頼りになる人は勿論、いざとなった時に「冷静」に振舞える人の事を言います。
そうでなければその人はあなたにとってただのお荷物な人になってしまうでしょうからね。
ただ、どんな状況下においても常に冷静な人物というのはそうなかなかおりません。
それだけに日常の中で常に周囲に目を凝らして、「これだ!」と思えるような人間を探しておくことですね。
慌てふためいたりすぐに短気になって怒ってばかりの人では、とても冷静な判断力は備わっていないでしょう。
どのような事態に対しても我を忘れずに自然体で振舞えている人。
冷静になって周囲を見渡せば一人や二人くらいはいらっしゃるかも分かりませんよ。
てんやわんやになっても慌てない
如何だったでしょうか?「てんやわんや」について
・てんやわんやの意味
・てんやわんやの語源
・てんやわんやの広まり
・てんやわんやになったときの9個の対処法
という項目を中心として紹介して参りました。
いずれにしても「てんやわんや」な状態というのは歓迎するわけにはいかないでしょう。
もしあなたが組織のリーダー的立場だったら、尚更、「てんやわんや」な状態にチームをするわけにはゆきません。
それがもしスポーツにチームだったら、勝利が遠くに逃げていってしまいますし、会社などの組織であったら、初期目標であるはずの予算達成に大きな足枷となることは目に見えています。
勿論、あなたがてんぱって、「てんやわんや」になってしまったら元も子もありません。
「てんやわんや」になるということは確固とした指針や指導方針が脆弱なために起こってしまうのです。
ゆえに組織のリーダーは常に堂々と振る舞い、微塵も不安なところを周囲の人間に見せるわけにはいかないのです。
もしそれが出来なかったら、あなたが預かる組織は常に不安定な状況に追いやられ何の成果も上げる事のできないお荷物集団になってしまうかも分かりません。
そういった意味では「てんやわんや」を防げる最もキーパーソンになるべき人間は、経験豊富な「リーダー」という事になるのでしょうね。