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研鑽とはどういう意味?「研鑽する」...(続き5)

キャリアアップを目指す人は多いですが、それを目標としてひたすらに研鑽を重ね続けることは、誰にでも出来ることではありません。

そうした努力を怠ることなく続けてきた人だけが、見事にキャリアアップの目標を叶えることが出来るのです。

そして、実際に今のキャリアに辿り着いた後で、これまでの自分の研鑽を振り返った時に、その必死の努力の経験があったからこそ今があるのだという事実を噛みしめることになるのでしょう。

それはその状態に辿り着けた人にしか理解しえないものでしょう。

️研鑽の類語・関連語

研鑽の類語には「修行を積む」「腕を磨く」「勉学に励む」「訓練する」「訓練する」「磨きをかける」「探究」「追及」などがあります。

関連する語には「講究」「考究」「攻究」などがあります。

研鑽には、「いろいろな経験を積むこと」「スキルなどを向上させること」といった意味がありますが、この言葉に似た意味を持つ言葉がいくつかあります。

「研鑽」という言葉を用いるとややかしこまった印象になりますので、プライベートや日常会話の中では、似た意味を持つ別の言葉に言い換えた方が、その場の雰囲気に相応しくなります。

また、相手によっては「研鑽を積む」「研鑽する」という言葉ではいまいちこちらの意図が通じないこともあります。

その場合にも、誰にでも理解出来るような、分かりやすい言葉で伝えた方が互いのために良いでしょう。

では、「研鑽」に似た意味を持つ言葉を詳しく解説していきます。

修行を積む

修行とは、「悟りを目指して心身浄化を習い修めること」「仏道に努めること」「托鉢・巡礼して歩くこと」「学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと」などの意味があります。

元々は仏教用語ですが、現代では学問や技芸を磨くために努力して学ぶことという意味で「修行」の言葉が頻繁に用いられています。

修行は日常会話の中でも使う機会が多く、「エステのスキルを上げるために修行する」「英語の修行をする」などと、気軽に修行という言葉を使う人も多いです。

また、例えば「きみはもっと真面目に仕事に取り組むべきだ」という指摘に対して、「修行します」と一言だけ返す場合もあります。

このような場合の「修行します」には、「精進します」「頑張ります」「努力します」といった意味が込められていることが多いです。

学問や技芸を磨くために努力して学ぶという姿勢は、「研鑽」に似ている部分があるでしょう。

腕を磨く

腕を磨くとは、「技能が上達するように訓練する」という意味です。

例えばテニスがもっと上達したいと思う人の場合、「テニスの腕を磨く」と表現することが出来ます。

また、乗馬が上手くなりたければ「乗馬の腕を磨く」、ダイビングが上達したいと思えば「ダイビングの腕を磨く」など、とにかく上達させたいことに対して「腕を磨く」という表現をします。

スポーツに限らずに、例えば化粧が上手くなりたい場合にも「メイクの腕を磨く」と表現することがあります。

絵を上手く描けるようになりたい人であれば、「絵の腕を磨く」と表現出来ます。

どのようなことに対しても、自分が上手くなりたい、上達したいと思うことがあれば、それを叶えるために一生懸命に努力することが「腕を磨く」ことなのです。

この腕を磨くという表現は、日常会話の中でも頻繁に使われますし、ビジネスシーンやその他のシーンでも頻繁に用いられています。

研鑽は今の状態よりも、より勉強したり研究したり、経験を重ねたりすることですので、腕を磨くことと全く同じではないにしろ、近い意味があります。

勉学に励む

勉学に励むと聞くと、単純に「勉強を頑張る」という意味で想像する人も多いでしょう。

確かにその意味でも間違いではありませんが、より詳しく意味を解説するなら、「知識や経験などを身に付けること」や「勉強に一生懸命に取り組むこと」となります。

このどちらの意味も研鑽と似ていますので、研鑽という言葉を用いるには少々堅苦しい場面では、「勉学に励む」という表現をすると良いかもしれませんね。

例えば日常会話の中で、「これから勉強を頑張ります」という言葉をもう少しかしこまった言い方で表現する場合に、「これから研鑽します」と言うとあまりにも堅苦し過ぎてしまい、その場に相応しくない表現になってしまいます。

そのため、「これから勉学に励みます」と言い換えることで、その場に相応しく、また少しかしこまった表現をすることが出来ます。

訓練する

訓練とは、「あることを教え、継続的に練習させ、体得させること」「能力・技能を体得させるための組織的な教育活動のこと」などの意味があります。

訓練という言葉の場合には、このように誰かに対して教育を施すといった意味合いになります。

これを「練習(する)」と言い換えることで、「自分自身で学び、練習し、体得すること」や「能力・技能を体得するために活動をする」という意味になります。

訓練という言葉は、学生の頃から避難訓練を行ってきた経験から、聞き慣れているという人も多いでしょう。

また、その経験のために、訓練と聞くと自然と避難訓練を想像する人も少なくはないでしょう。