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うだつの上がらないとは?使い方やう...(続き4)

きちんと自己管理ができているというだけではなく、そもそも稼働している時間が違うのですから、仕事のスピードも効率も違ってくるのは当たり前なのです。

集中力があるかどうかということはもちろんですし、無駄な時間を過ごしている人は、使える資源が偏ってしまうというのが問題なのです。

無駄な時間を過ごす時間が長い人は、自分の能力の100%を出すことはできていないのではないでしょうか。

自分の力を100%出すことができていないために、「俺の能力を分かってもらえていない」「能力をきちんと見てくれればもう少し上に行けるのに」と思う人もいるかもしれません。

ですが、無駄な時間をなくすだけでそのチャンスが与えられるものなのではないでしょうか。

6、視野が狭く、考え方が浅はか

うだつが上がらない人間は、視野が狭いという特徴もあります。

きちんと仕事で結果を出しているような人は、視野を広く持って色々なところを見ている特徴があります。

自分の仕事には真面目に取り組んでいる人もたくさんいますが、それでもうだつが上がらないと言われてしまうということがあれば、それは、他の人のことを見てやることができないからでしょう。

視野が狭いというのは仕事で上に行くためにはかなり問題になる特徴ですね。

なぜなら、上の人になればなるほど、他の世界をきちんと見ることができなければいけないからです。

視野が狭いとそれができないので、上に行くにはふさわしくないと思われてしまうのではないでしょうか。

また、視野が狭いと、深く物を事考えるにも向いていません。

世界を広く持っている人は、色々な角度から問題を考えることができるので、深く考えた結果を出すことができます。

ところが、視野が狭い人は考え方がどこか浅はかになり、それが原因で上に行くことができないのかもしれません。

7、一匹狼

社会生活の中では人と強調して生きていくことも大切になります。

一部の職業を除いては、きちんと人と関わって生きていくことで結果を出すことができるようになることが多いのです。

一匹狼の人間は、人とのかかわりの中で得られる利益を手にすることができないので、結果的に自分の結果につながらないということになるのです。

個人の能力が高かったとしても、小さな力を重ね合わせた方が利益が大きいということもあります。

それを拒んでいるようなところがあると、「こいつは会社の中では使うことができない人間である」と思われてしまうことになるでしょう。

一匹狼というのは映画や小説の中ではカッコいい存在かもしれませんが、現実の世界の中ではあまり歓迎されるものではありません。

少なくとも、協調性を大切にしているような会社の中でその生き方を貫いていると「うだつが上がらない」扱いをされてしまって、格好良いどころか負け犬扱いになるかもしれません。

【一匹狼な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

8、気分屋で自分をコントロールできない

うだつが上がらない人間が評価されない原因は、仕事にかけるポリシーというだけではなく、気分屋で自分のことをコントロールできないというところもあるからなのではないでしょうか。

気分屋というのは、自分で生きている分にも生きづらさを感じるかもしれませんが、それ以上に周りの人間に迷惑をかけてしまうことになります。

感情の波があるのは人間である以上は当たり前の話ですが、それをコントロールできるのが大人であり、社会人です。

社会の中では人に迷惑をかけずにきちんと生きているということが大切なのです。

自分の気分だけで人に迷惑をかけているような人間は、どんなに仕事ができても評価されることはないでしょう。

そんな人が上に行ってしまっては苦労することばかりになるからです。

うだつが上がらないとされているのは、自分をきちんとコントロールして、いつでも同じように仕事をすることができていないからなのではないでしょうか。

社会で評価される大人の基準に達していない人間だからこそ、パッとしない人生を歩まなければいけないことになるのかもしれませんね。

9、効率的な考えができない

効率的な考え方ができないというのもうだつの上がらない人間の特徴だと言えるかもしれません。

ある程度仕事の量が増えてくると、効率的に働かなければすべてのことをこなすことはできなくなってしまいます。

同じ量の仕事があるのなら、できれば短時間で大量の仕事をできる方を出世させたいですよね。

効率的な考え方ができれば、人と同じだけの労力を使って、寄り仕事を進めることができるようになります。