大勢の前で発表をしている時や、他の会社との打ち合わせをしている際に、「弊社では~」や「御社の場合・・」など、素早く言葉が出てくるとそれだけ会話も無駄なくスピーディーに運びますし、また堂々と会話をすることでその人自身の評価に繋がることもあります。
一方で、「あれ?相手の会社ってなんて呼ぶんだっけ・・」などいちいち頭を悩ませていると、考える度に話は止まり、また顔にも自信の無さが表れますので、反対に評価が下がってしまうこともあります。
学生の頃であれば会社の呼び名を間違えても、まだ多めに見てくれるところはあるかもしれません。
しかし、社会人になった後では呼称の誤用は簡単に見逃がしてもらえる失敗ではありませんので、しっかりと覚えて使いこなせるようになっておきましょう。