しかし、急な用事で約束を守れなかったりすることもあります。
学生ならまだしも、会社づとめしている人ならよくあることでしょう。
世の中は「クリスマス」や「バレンタイン」といったカップル達を大きなマーケット考えるイベント日を盛り上げてきたにもかかわらず、そのイベントを成功させるために多くのカップルを犠牲にしてきました。
どういうことかと言うと、例えばの話、運よく2人が時間を合わせられ、クリスマスイブにレストランで食事をしたとします。
料理もおいしくそのカップルは大満足で腕を組んでイブの街にまた繰り出します。
しかし、その日のその絶品のディナーを作ったシェフは、その日自分の彼女を一人部屋に残したまま、夜遅くまで数十組のカップルたちに幸せの味がする料理を作り、閉店後も翌日のクリスマス当日の予約客のために彼女の待つ部屋には帰らず、下準備をするのでした・・・。
こんな感じの矛盾が、カップルのためにイベント日には至るところで起きています。
彼女は世の中のこんな矛盾をわかっていても、いざ自分達の記念日に彼氏に仕事が入ったりすると、不機嫌極極まりなく、彼氏が悪いわけではないと思いながらも、彼氏と、その会社を丸ごと恨むかの様に口もきいてくれなくなったりします。
そんな彼女には重ねて申し訳ないのですが、自分の思いどおりにいかなくなってふくれている彼女を見て、男は胸を躍らしています。
キューン♡としちゃうのです。
6、メッセージの返信が遅いと不機嫌になる
先に寝られる、記念日に会えない、そういったことで不機嫌になるのと一緒で、メールなどの返信が遅いと、同じ時間を共有できていない、こっちの気持ちを大事にしてくれていない、と感じてしまうようです。
そして、これもまた不機嫌な彼女さんには申し訳ないのですが、男は彼女の不機嫌な感情の裏には「俺に甘えたい」「俺と一緒にいたい」という心理があるのだと解釈して、その気持ちが可愛いくてしょうがないと思っています。
ですが、他にも色々とやることがあって、四六時中スマホとにらめっこしているわけにはいきません。
もちろん、「女はヒマ・男は忙しい」というわけではなく、たまたま着信に気づかないこともあります。
彼氏はすぐ「ごめんごめん」「m(__)m」と返信するのを忘れずに。
7、言葉で愛を表現してと頼む
でました。
皆さん「どれくらい私のこと好き?」「すごい(好き)ってどれぐらい?」といった類いの質問をよくされたことでしょう。
しかし、この取り調べ、付き合い初めは毎日行われ、3ヶ月目からは2週間に1回、半年過ぎると喧嘩の後に仲直りの合言葉のように行われるようになります。
このように、この手の彼女のわがままは、彼女の彼氏を「好き」という気持ちの変化ではなく、二人の関係が深くなればなるほど、だんだんと減っていくものなんですが、付き合い初めはその「恋」に不安もあり、彼氏に自分に対する愛を何らかの形で表現して貰わないと我慢できないのです。
その彼女の質問に答えられなかったところで別れなければいけないわけではないのだし、なんて返せばいいか正直男性陣は困ります。
それにしても、「この恋がいつまで続くか不安…」なんて考えている彼女って可愛いですよね。
どんだけ彼女のことを好きかうまく言えないけど「一生大切にするする~!」と思っちゃいませんか?その時だけでも…。
まあしかし、その恋がいつまで続くかはさておき、聞いてくるロマンチックな乙女の気持ちを満足させるような殺し文句、一個ぐらいは考えておいてあげてもいいのではないでしょうか?
8、〇〇食べたいな〜と言ってくる
デートしたいんです。
「この映画見たいな~」でも「パンダの赤ちゃん見に行きたいな~」でもいいんです。
とにかく、大好きな彼氏と出かけたいんです。
出かけるにはきっかけや目的が必要です。
という間接的な目的もあれば、直接的には本当にその○○を彼氏と食べたくて、デートのおねだりをしている場合ももちろんあります。
そして、デートの目的にするものは色々とあるとは言いましたが、食べ物となると、女子には女子なりのこだわりがあって、インスタ映えするもの、低カロリーなもの、女性向けファッション誌で紹介されていたものなど、男にとったらどうでもいいことばかりです。
だからなのか、ものによっては女友達だけで食べにいきたいものもあります。
そこを、「〇〇食べたいな〜」と彼氏に言ってくるということは、「彼氏と食べた~い」と言っているのです。
「彼氏とじゃなきゃダメ~」と。
ん~、可愛い!
しかし、もしかすると、男に車出させよう、おごらせようという恐ろしい下心があるのかもしれません。
しかし、そんな悪知恵を本当に好きになった男に使う女はいないはず。
男性陣は、彼女が、単にただ飯食いたいだけの理由であなたに「〇〇食べたいな〜」と言ってきているかどうなのか、見抜く能力は必要でしょう。
おっと、話が結構逸れました。