もっと女性のわがままを許容できる懐をもった男にならなくてはなりません。
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でも可愛いわがままならOK!
だから、女性たちにはお手数ですが、男に対して可愛いわがままを連発してやってください。
それで男の気持ちを虜にし、男には「俺って彼女のわがまま許せる心の広い男だな」と勘違いさせてやってください。
女性は引かれない程度に可愛くわがままを言おう
先程も言いましたが、基本的に男は自分のわがままを通したい生き物で、それに文句言わずについてきてくれる女性が好みです。
なんとも男尊女卑の根強いことか。
しかしながら、彼氏が欲しい、彼氏をもっと虜にしたいと思っている女性は、好きな相手に引かれない程度のわがままを言うことが大事です。
「引かれないわがまま」ってどんなわがままかというと、ここまで紹介してきたような「可愛いわがまま」であったり「ムカつかないわがまま」であるわけですが、簡単にいうと、「直ぐ取り下げることのできるわがまま」です。
「それはちょっと無理だよ」と言われた時に、「そっかわかった」と遺憾ではあると思いますが、諦める。
これは、相手の男性を立てた上で、恥をかかせない為でもあります。
つまりそれが、最初の方で説明したような「思いやりのあるわがまま」になると思います。
彼氏が絶対食べられない料理を、自分が食べたいからといって無理やり連れていってもらうだとか、絶対に押し通すわがままはやめましょう。
どうしてもやりたくて仕方ないのに、彼氏が付き合ってくれないなら、一人でやればわがままではありません。
どうしても「彼氏と」やりたいのであり、そして、それに絶対に付き合ってくれない彼氏なら、そんな男と付き合う必要あるでしょうか?
まあ、破局までいくのは話が飛び過ぎましたが、とにかく、恋を長続きさせるには「可愛いわがまま」です。
可愛く言うのがポイント♡
女の武器は「涙」と「愛嬌」。
どうしてもわがまま聞いてもらいたくて「泣く」のもアリですが、それだとどうしてもホントに自分のやりたいことしか考えていない自分勝手な女と思われます。
やっぱり、「愛嬌」たっぷりに言うことで、わがままの自分勝手さも少し和らぎます。
具体的に言えば、「無理にとは言わないけど、言うこと聞いてくれたらチョーウレシイんですけどー」っという気持ちで可愛くわがまま言ってみてください。
まとめ
「可愛い」って形容しないと「わがまま」って言葉はそれだけではネガティブなイメージのある単語です。
しかし、今回はそのわがままも「可愛い」ものであれば、彼氏との建設的なコミュニケーションの材料にもなるし、彼氏を誉め、勇気づけ、喜ばせられるツールにもなるし、彼氏との愛を深められる魔法の言葉にもなるという、「わがままの可能性」が掘り出せたと思います。
「結局、女のわがままは、男の為?」とは思わないでください。
おそらく、女に比べ男の方がわがままな生き物だと思います。
そのわがままな野郎どもと実直なわがままでガチンコ勝負しては、決着もつきませんし、男女の関係は距離が遠のくばかりです。
そこを、女性の力、魅力によって男の懐に飛び込み、男には自分が女を「我が物」としているように思わせておき、女は男を「我がまま」に操っていただきたいと思うばかりです。