そして勿論、当たり屋たちもそのあたりを心得ています。
「この事が会社や家庭にバレたら困るんじゃないの?」とか言って事を大事にせずにお金で解決しようとするわけなのです。
こういった場合、大切なのはあなたのプライドなのでしょうか?隠し事というものはいつの日か白日の元にさらされるものです。
後々の事を考えたら、大事にしたくない、という発想は危険な兆候となってしまうかも分かりませんよ。
️当たり屋は事前に防ぐべき
さてここまで当たり屋たちの様々な手口や事故と装った実態例を見て参りました。
ただ、実のところは本当に被害に遭った事のある人でないと本物の事故なのか、あるいは当たり屋が起こした自作自演事故なのか、区別がつかない事でしょう。
しかし、本物であれ当たり屋であれ事故というものは出来れば遭いたくありませんよね。
出来る事なら一生、関わりたくないものです。
そう思えば事故全般について言える事は「事前に防ぐ」という強い心がけが重要になってくるという事です。
確かに超安全運転をやっていても「もらい事故」というものもあり得ます。
事故を防ぐ上で完璧、絶対というものはないのが実情です。
しかし、当たり屋であっても本物の事故であっても、あなたの心がけ次第で十分防いでゆく事も可能は可能です。
諦めてしまったらいつどこで事故というものをもらってしまうか、分かりませんからね。
️当たり屋から身を守るための5個の対処法
それでは当たり屋から事故をもらわないようにし、あなたの身を守るための5個の対処法をご紹介していきましょう。
歩きスマホをしない
当たり屋から身を守るための対処法の1つ目は「歩きスマホをしない」です。
これは基本中の基本です。
歩きスマホをやりながら道を歩いてごらんなさい。
前方は勿論、左右や後方からの人の気配は全く分からなくなってしまいます。
これで人に当たらないのが不思議なくらいです。
まあ、歩きスマホを辞められない人は、一度、痛い目に遭った方がいいかも分かりませんね。
周囲の人がどれだけ迷惑しているか。
周囲の人がよけてくれるものと思っているのでしょうかねえ?
いずれにしても歩きスマホをやる人は確実に当たり屋に狙われます。
道というのは前をしっかり見て人にぶつからないようにするのが人間の取る行いです。
それを行わず放棄している方々、どうぞ当たり屋の餌食になってくださいね。
周囲をよく見て行動する
当たり屋から身を守るための対処法の2つ目は「周囲をよく見て行動する」です。
当たり屋の動きは読めません。
物陰から隠れていて突然、当たってくることも考えられます。
だから一歩、家から外に出たら、絶えず周囲に注意を配ってしっかり見て行動する必要があるのです。
特に駅の通路や雑踏を下を向いて歩いたりしていませんか?あるいはよそ見をしながら歩いていませんか。
また後ろからくる歩行者の存在を気にもかけずに進路妨害をするような歩き方をしていませんか?
皆、当たり屋に狙われる行動ですよ。
くれぐれも注意して行動してくださいね。
ドライブレコーダーを設置する
当たり屋から身を守るための対処法の3つ目は「ドライブレコーダーを設置する」です。
ドライブレコーダーは今や車の必需品です。