映像という証拠は口でどれだけ弁明するよりもはるかに説得力があります。
こえさえあれば不意の車による衝突事故でも。
こちらの正当性をアピールするに十分な証拠となります。
まさに鬼に金棒です。
できたら車の前と後ろ、両方につけておきたいものです。
ドライブレコーダーを設置すれば万が一の事故の時も、どちらに過失があるかの決定的な証拠となりますからね。
個人賠償責任保険に加入する
当たり屋から身を守るための対処法の4つ目は「個人賠償責任保険」に加入することです。
「個人賠償責任保険」に加入しておけば、いざという時の困りごとに大きな安心感を与えてくれる事でしょう。
現状においてこの保険が脚光を浴びているということは、いかに日常生活において様々な賠償沙汰が潜んでいるか、という事の裏返しとも言えるわけです。
災いは忘れた頃にやってくる、とはよく言ったものです。
いざという時の安心のために加入しておくことは大事な事になるかも分かりませんよ。
示談にせず警察へ連絡する
当たり屋から身を守るための対処法の5つ目は「示談せずに警察へ連絡する」です。
そもそも、事故の大小を問わず、傷害関連の事故が起こったなら速やかに警察へ連絡して現場検証を行ってもらうべきです。
これが当たり屋からの被害を食い止める最善の方法となるのです。
相手が本当の当たり屋ならば、「警察へ連絡する」、と言えば相手も困ってしまうでしょう。
それでも構わない、という流れになったなら相手は普通の人間だった、という事です。
だから素人交渉で示談に持ち込まない事です。
相手が当たり屋のプロだったらいいようにあしらわれるのが目に見えますからね。
️万が一のための対策は必須
如何だったでしょうか?「当たり屋は本当にいる!身を守るための5個の対処法!」というテーマを元に
・当たり屋の存在
・当たり屋の実態
・当たり屋の事故の例
・当たり屋は対処がしにくい
・当たり屋は事前に防ぐべき
・当たり屋から身を守るための5個の対処法
という内容を中心にしてご紹介して参りました。
とにかく、自己防衛する姿勢を見せることが肝心でしょう。
当たり屋は狡猾且つ細心の注意を払ってターゲットに狙いを定めて高い成功確率のもとで襲ってきます。
一度、目をつけられたら逃げ延びるのは並大抵の事ではないかも分からないのです。
そのためにも万が一に備えて日頃から対策は万全を期すことです。
一歩外に足を踏み出せばそこは危険だらけです。
被害に遭わないよう、「身を守るための5個の対処法」を頭にしまい込んで実行していってくださいね。