世の中には想像もつかないような「職業」を生業にしている人間がいます。

その中身は世のため人のため、という仕事が大半を占めるのですが、ごく一部の人間を中心に「当たり屋」と呼ばれるものも存在しています。

当たり屋」。

何かのクイズや抽選、宝くじに当たりやすくしてくれる新種のサービスの事なのでしょうか?それとも…

今回は「当たり屋」について書いて行きたいと思いますね。

️聞いたことある?当たり屋の存在

あなたは「当たり屋」という存在を聞いた事がありますか?「知らないなあ」という方はまだその被害の実情を把握されていないからでしょう。

もしくは車の免許を持っていないから実際に街中を運転走行したことがないからでしょう。

「当たり屋」という存在はしばらく世間の関心事から消えていた感もありますが、世の中から全く消え去るような傾向のものでもない、という事はハッキリと言えるでしょう。

では「当たり屋」とはどのような存在のものなのでしょうか?

当たり屋のトラブルが急増中

「当たり屋」というのは走行している車に対してわざと、あるいは故意に人間か車のどちらかでぶつかるか接触させて賠償金をふんだくる犯罪なのです。

だから「職業」などでは決してありません。

明らかに「犯罪集団」なのです。

この「当たり屋」によるトラブルが最近になってまた急増しているという事のようですから穏やかではありません。

免許を持って路上を運転している全てのドライバーがこの犯罪集団である「当たり屋」に狙われている、という事になるのです。

あなたも他人事じゃない!

「何だ、そんなの関係ない、関係ない。今までそういった類の連中とは遭遇したことなど一度もないよ」と鼻でせせら笑っている人はいませんか?

そういった慢心というか「自分に限って絶対にない」と決めつけかかっている人こそ、注意していただかなければならない事態になるかも分からないのですよ。

「当たり屋」による被害は想定不可能です。

いつ、自分が標的にされてしまうか分かりません。

あなただけではなく、全ての人が他人事じゃ済まされないのが、この「当たり屋」による被害なのです。

️当たり屋の実態

それでは半信半疑の方のために許されざる存在「当たり屋」の実態について紹介して参りましょう。

故意に事故を起こして損害賠償を請求


「当たり屋」の目的はわざと事故を起こして加害者と見せかけた人間から多額の損害賠償金を請求することなのです。

当てられた方のドライバーはてっきり、自分が加害者になっていると思い込ませるほど、当たり屋たちの手口は巧妙で且つ、悪質です。

何せ、当たり屋のグループはその道のプロ集団です。

昨日今日、この手の行為に手を染めた者はいません。

皆、一筋縄ではいかない「厄介」な連中ばかりなのです。

そして彼らが請求する損害賠償金は2万、3万程度のはした金ではありません。

ぶつける相手が車だけに保険の有無に関係なく法外な金額を請求してくるケースもあります。

素人の人間が単独で交渉しようとしても全く素手であしらわれてしまうほど、当たり屋たちの交渉テクニックは長けています。

まさに犯罪組織のプロの集まり、と言ったところでしょう。

事故という精神的動揺につけこむ

当たり屋の実態の2つ目は「事故という精神的動揺につけこむ」です。

日々の生活において私たち一般人は、道路を歩行していたり車を運転していてそう頻繁に事故に遭う事はありません。

よって、それだけ事故に対する免疫がないという事になります。

人間、何かに対する免疫があれば大抵の事は対処できます。

つまり、免疫とは有事に対する心構えであったり、具体的な対処メソッドを持っていたりすることによって事故等による被害の大小に関わらず動転することなく慌てずにその後の事故処理を行える能力の事を言うのです。

ところが、先ほども申しましたように、人間、生きてるうちに来るまで人を撥ねた、とか物にぶつかった、などという経験はそんなにありません。

だから、慌て動転し、動揺するのです。

そこを当たり屋は巧みについてくるのです。

人間、気が動揺した時は正しい判断や機転はできません。

ただおろおろするばかりで具体的な行動すら起こせなくなってしまいます。

もし、当たり屋が演じた偽の事故で、すごまれたり強迫されたりした場合、咄嗟に適正な判断をあなたは下せるでしょうか?下せるのであればそれでよし。

そうできないのであれば当たり屋に付け込まれてしまう事になります。

当たり屋は働きもせずに非道な行いでお金を略奪するプロ集団です。

そんな事ばかりやっているのですから、初めて事故のような現場を体験させられた人間に比べればはるかに冷静で落ち着いていられます。

とても悪質な手口としか言いようがないですね。

第三者に見せかけたグルがいることもある


当たり屋の実態の3つ目は「第三者に見せかけたグルがいることもある」という事です。

「当たり屋」たちの手口は年々、巧妙化かつ知的化されてきています。

そしてその手口は必ずしも単独犯による犯行といは断定できない、という事です。

いえ、逆に言うならば複数のメンバーがいてそれぞれがグルになって規模の大きい、そしてよりお金になる犯行を企てようとしている事です。

当たり屋が狙うターゲットはお金を持っていそうな人間。

これに尽きます。

金目のものを普段から持ち歩くような人はそれなりに用心して周囲を警戒しているとこともあります。

こういったターゲットには単独犯で犯行を行おうと思っても見透かされてスルリと逃げられてしまう事もあるでしょう。

ところが2~3人でグループを作ってそれぞれが違う役割を担っておけば成功する確率はぐんと上がります。

丁度、野生のライオンが狩りをするのと同じ光景です。

単独で獲物を狙っても狩りの成功確率は物凄く低くなってしまいます。

しかし、1匹が正面から襲い、他の2~3頭が物陰に隠れていて別方向から襲えば獲物は逃げ道を失ってしまい見事にライオンの術中にはまってしまいます。

これと同じような感覚で当たり屋は目星を付けたターゲットを追い込むのです。

グルでやられた場合は、単独犯が行った場合よりもはるかに高い成功確率が挙げられます。

本当に嫌な時代になったものですね。

️当たり屋の事故の例

それでは次に「当たり屋の事故の例」を見ていく事にしましょう。

当たり屋たちはどうのようにして事故を演じ、金を巻き上げていくか。

その事故実態をご紹介して参ります。

当たり屋が狙う対象

当たり屋たちが狙う対象は「お金をも言っていそうな人間」です。

そして「比較的、簡単にお金を奪えそうな相手」をターゲットにします。

老人、女性、フラフラに酔っ払っている男、などが対象となってきます。

間違っても健康そうで体力に自信のありそうな人間や外見が怖そうな人物には手を出しません。

返り討ちにあってしまう可能性がありますからね。

総じてみれば、気が弱そうで力がなくそこそこのお金を持っていそうな人間。

こういった人物が客観的に対象者となることは間違いないでしょう。

では、当たり屋たちが実際に行っている事故事例を見ていきましょう。

車に当たる

当たり屋が狙う対象の1つ目は「車に当たる」です。

一般的にこれが当たり屋の起こす事故の最も顕著な例といえるでしょう。

車に当たりさえすればいい訳ですから、当たってくる相手は人であっても車であってもいいのです。

とにかく動いている車に当たる。

これが最も効果的な当たり屋の手口なのです。

道路交通法は歩行者を守るためにある法律です。

歩行している人間の安全を最優先に作られた法律なのです。

よって歩行者が故意に走行している車に触れただけでもその車を運転していたドライバーが保険上は分が悪くなってしまいます。

何せ、生身の人間の身と車のボディを比較すれば一目瞭然。

どう考えても鉄のボディの方が勝ります。

いくら車が10キロ以下で走行していたとしても走らせている限り、「アウト」なのです。

ただ当たり屋たちも命あっての犯行。

車が時速100キロで走っているような高速道路では絶対に行いません。

当たれば「即死」ですからね。

よって当たり屋が狙う車は、比較的歩行者が多くて且つ、車も通ってくるような生活道路や繁華街のような場所です。

こういった場所はドライバーも高速走行はできませんからね。

低速程度のスピードで走らなければならないような道路。

そして人が多い道路。

こういった環境が、当たり屋が狙う格好の場所なのです。

自転車に当たる

当たり屋が狙う対象の2つ目は「自転車に当たる」です。

自転車も道路交通法上は立派な「軽車両」に当たっている事を皆さん、ご存知だったでしょうか?自転車は立派な「車」扱いなのです。

だからもし人と走行している自転車がぶつかったら立派な「事故」扱いになるのですよ。

この事実をハッキリ分かっていらっしゃらない方が世の中、物凄く多いのではないでしょうか?

だから当たり屋にとったら今や、当たるべき対象は「乗用車」ではなく「自転車」にシフトされてきているといっても過言ではないのです。

実はこの事実にぶち当たったのは、何を隠そう、この私自身です。

私が自転車を走行させていて誤って歩行者と接触してしまい、相手側が警察に通報するという事態を引き起こしてしまったのです。

勿論、相手側は当たり屋ではありません。

被害者です。

そう私が「加害者」となってしまったのです。

この事実、物凄い衝撃でしたね。

故意ではないとはいえ、走行させている自転車が歩行者に当たったら「人身事故」になるという事実。

身をもって納得したわけであります。

皆さん、自分が思いもよらないタイミングで「加害者」にされてしまったら動揺しますよ。

謝って済む問題、と軽々しく考えてはいけません。

それほど「被害者」と「加害者」の間には埋めきれない大きな考え方の隔たりが生まれるのです。

その心の動揺を当たり屋は巧みについてくるのです。

だから、今の時代、自転車は十分、凶器に変わります。

便利だからといって交通ルールを無視した乗り方は厳禁なのです。

最低限、キープレフト、一旦停止、信号の遵守は行いましょうね。

それと乗りながらスマホは本当の「あほんだら」が行う行動です。

当たり屋に「どうぞ狙って下さい」と言っているのと同じですからね。

体に当たる

当たり屋が狙う対象の3つ目は「体に当たる」です。

当たり屋は金目になると思ったら、いかなる標的も逃しません。

この「体に当たる」は最もポピュラーであり身近でも頻繁に起こり得そうな恐るべき、「犯行」なのです。

勿論、誰にでもわざとぶつかっているわけではありません。

ちゃんとターゲットを絞っています。

それもそのような時は単独では起こしません。

必ず複数で行います。

人間の体に直接当たりに行くのは当たり屋にとっても少々、危険を呼び込む恐れがあるからです。

しかしそこはさすがにプロ。

自分たちに非がるようなへまな行動は絶対にしません。

じっと狙いやすいターゲットを探ってから行うのですから、成功率は確実に高いといえるでしょう。

とにかく相手の注意が散漫になっている時を狙うのですから本当に用意周到です。

狙った獲物は逃さない、といった執念を感じてしまいます。

雑踏や人通りの多い場所は要注意と言えるでしょう。

そのような場所で周りを注意せずスマホなどを見ながら歩いていたら間違いなく、体に当たってくる輩がいると自覚しておきましょうね。

余談になりますが、私も何度も雑踏や人通りの多い通路などで人とぶつかっています。

大抵の場合、相手は中年以降の男。

もうわざとぶつかってきているとしか思えない勢いで当たってきます。

ただ、私の人相が怖いからか、ぶつかった後でのいざこざは今のところありません。

という事はプロの当たり屋ではないという事でしょう。

しかし、こんな事が起こり続けたらいい気分はしません。

私は次の日から通り道を変えました。

こうやって災いを避ける努力も必要なのではないかと思いますよ。

物損事故

当たり屋の事故の例。

次は「物損事故」に関わるものを集めてみましょう。

「物損事故」と聞けば車同士の自動車事故がすぐに頭に浮かびますが当たり屋が起こす事故の事例は車同士だけはと限りません。

とにかく金になるならありとあらゆるものが利用されてしまいます。

では当たり屋たちの「物損事故」の実例を見ていきましょう。

持ち物を破損させたように見せかける

当たり屋が演じる「物損事故」は「持ち物を破損させたように見せかける」です。

この芸当、ハッキリ言って昔の怖い筋の人たちがやっていた常套手段です。

いわゆる「やくざのおどし」のようなものですね。

相手は確かに何かの拍子であなたにぶつかるというか接触してきます。

それは別に大した衝撃でもないものです。

だからあなたもそれくらいで相手が怪我をしたりするはずがない、と決めつけてその場を去ろうとします。

ところが怖いのはここからなのです。

その瞬間に即座に言ってくる事はぜず、1日2日ほど時間をあけてから攻めてくるのです。

その相手の持っていたものが実は壊れていた、と言ってくるのです。

弁償や修理代を請求

そういった当たり屋連中は相手を追い詰める口調も巧みで上手です。

決して相手の言い分を聞くような耳は持ちません。

ジワジワと追いつめてゆき、挙句の果てに弁償や修理代を請求してくる、という寸法になります。

本当に流れるような、まるでシナリオでもあるかのような見事な手つき、口調で相手を追い込んでゆくのです。

この「この持ち物を破損させたように見せかける」という手口。

実は経験があります。

私が高校生だった時にそのような事例を実際に経験しました。

私が通っていた高校は当時、男子校。

進学校ではありません。

どちらかといえば「ワル」もかなり在学していた私立の学校でした。

私が遭遇した事故はその「ワル」が絡んだ一件でした。

何やら舶来ものの金ぴかの腕時計をはめていたようですが、ひょんなことで私と接触してその腕時計がどうにかなったような仕草をするのです。

私は「御免」と言って立ち去ったのですが、それから2~3日して別の教室に呼び出され(仲間がいました)、例の時計の部品が外れたから修理代を出せ、と脅されました。

いやあ、怖かったですよ。

これが「恐喝」か?と思いましたねえ。

とにかく本当に怖かった。

家に帰っても良心にすぐに言えなかったですね。

人間、本当に心に恐怖が巣食うと正しい判断が出来なくなるというのは本当の話しなのです。

結局、その話は担任の先生に相談して事なきになったと思うのですが…。

どちらにしてもこういった怖い話を10代の時からいっぱい経験してきているのが何とも言えず、「怖い」ですね。

人身事故

当たり屋が起こす事故の例。

今度は「人身事故」です。

「人身事故」を当たり屋にやられてしまったらどいう事態になってしまうか?本当に考えただけでも身の毛がよだちそうです。

ではその実態をみていきましょう。

意図的にケガをして事故に見せかける

「人身事故」とは車に人が当てられたり撥ねられ足りした際に起こる大怪我の事です。

俗に言う「交通事故」の事ですね。

下手をすると命に別状が来るかもしれないほどの重大な事故です。

それが人身事故なのです。

ドライバーにとったら絶対に遭いたくない最悪の事態のことになるわけなのです。

当たり屋はこの「人身事故」を巧みな手口で装い、事故に見せかけます。

素人がやられたら見破るのも非常に困難な事でしょう。

治療費や入院費、損害賠償を請求

当たり屋たちはこうやって「人身事故」を作り上げ、高額の治療費や入院費、損害賠償などを請求してくるわけです。

この「人身事故」、それに対する補償額が最も高額になるのは皆さんも周知の事実だと思います。

だから世の中に数多くの自動車事故に対する保険商品が目白押しにあるわけなのです。

それだけ世の中から「人身事故」が消えないという事なのですよね。

「当たり屋」が演出する「人身事故」は恐らく本人にとったら大した怪我ではないかもしれません。

恐らく傍から見たら「どこをけがしてるんや?」という程度の症状かもしれません。

ところが対車による衝突事故などで人体に及ぶ弊害というのは素人判断ではとてもさばき切れない代物なのです。

例えば、当たり屋がわざとあなたの前を別の車で運転していて想定外の急ブレーキを踏んだとします。

後ろを走っていた車は急ブレーキをかけますが間に合わず軽く接触してしまった、とします。

「この程度なら相手の被害は軽いだろう」、という安易な発想をしてはいけないのが車の事故の恐ろしさです。

そう、むち打ちなど外部からは判断できない神経系の損傷を負っているケースがあるからです。

もし、当たり屋たちが全治◯◯日という診断書を携えてきたらどうしようもありません。

それほど人身事故というものは人の一生を台無しにするほどの怖さがあるのです。

どういったケースであれ、車による人身事故だけはもうこれ以上の安全確認はない、という程の覚悟を持って避けなければならないものなのです。

️当たり屋は対処がしにくい

それでは次に当たり屋への対処がどうしてやにくいのか、それについて考えてみることにしましょう。

責任を感じてしまう

当たり屋に対して対処しにくい理由の1つ目は「責任を感じてしまう」からです。

この理由が多くの方が感じる最も多い理由ではないでしょうか?

故意にやってしまったら別かも分かりませんが、何事もない状況で不意に何かに当たってしまったら、大抵の人は責任というものを感じてしまうものです。

それが人間の良識でありマナーであり道徳だからです。

人間は不可抗力で人に危害を加えてしまったら、まず相手の怪我の具合や命に別条があるかどうかを気に掛けるものです。

それは、危害を加えてしまった相手に対して社会的な責任というものを感じているからに他なりません。

人間が正しい常識と良心というものを備えている限り、この心理状態は誰に対しても起こりうるものです。

だから、例え相手が札付きの当たり屋であったとしても気持ちは一気に加害者となってしまい平身低頭の姿勢になってしまうわけなのです。

勿論、当たり屋たちはこの心理をついて自作自演をやっているわけなのですけれどもね。

恐怖で萎縮してしまう

当たり屋に対して対処しにくい理由の2つ目は「恐怖で委縮してしまう」です。

これも止むを得ない理由でしょう。

人間が生きていく上で事故を起こしてしまう確率はそうそうありません。

だから大抵の人間はいざ事故となった時は慌てふためき恐怖と怖さで委縮してしまい正常な判断ができない状態になってしまうものです。

当たり屋たちはこの人間の心理面を巧みについてくるわけです。

どのような事故状況であったとしても、あなたが加害者の立場になったとしたらその現実からは逃げることは出来ません。

そういった経験が少なければ少ない程、人はビビッてしまい恐怖を感じて委縮してしまい、相手の言いなりになってしまう、という訳です。

これも人間の良心をついた巧みな戦術と言えるのでしょうね。

大事にしたくない

当たり屋に対して対処しにくい理由の3つ目は「大事にしたくない」という事です。

この理由はかなり「保身」という身勝手な要素がかみ合ってきています。

つまり、かなりの人間は余計な事で自分の出世や立場を失いたくない、または職場や家庭に知られて事を表沙汰にしたくない、という本能が働くのです。

確かに職場にこのような事故の実態を知られてしまったら、あなたの立場は悪くなり今までのようなポストや立場が悪くなってしまうかも分かりません。

また家庭内では一番偉い人間、という立ち位置にいるとしたらその立場を壊されてしまうかも分かりません。

そういった事だけは何が何でも避けようと思ってしまうのも残念ながら人間の浅はかな業の一つなのです。

そして勿論、当たり屋たちもそのあたりを心得ています。

「この事が会社や家庭にバレたら困るんじゃないの?」とか言って事を大事にせずにお金で解決しようとするわけなのです。

こういった場合、大切なのはあなたのプライドなのでしょうか?隠し事というものはいつの日か白日の元にさらされるものです。

後々の事を考えたら、大事にしたくない、という発想は危険な兆候となってしまうかも分かりませんよ。

️当たり屋は事前に防ぐべき

さてここまで当たり屋たちの様々な手口や事故と装った実態例を見て参りました。

ただ、実のところは本当に被害に遭った事のある人でないと本物の事故なのか、あるいは当たり屋が起こした自作自演事故なのか、区別がつかない事でしょう。

しかし、本物であれ当たり屋であれ事故というものは出来れば遭いたくありませんよね。

出来る事なら一生、関わりたくないものです。

そう思えば事故全般について言える事は「事前に防ぐ」という強い心がけが重要になってくるという事です。

確かに超安全運転をやっていても「もらい事故」というものもあり得ます。

事故を防ぐ上で完璧、絶対というものはないのが実情です。

しかし、当たり屋であっても本物の事故であっても、あなたの心がけ次第で十分防いでゆく事も可能は可能です。

諦めてしまったらいつどこで事故というものをもらってしまうか、分かりませんからね。

️当たり屋から身を守るための5個の対処法

それでは当たり屋から事故をもらわないようにし、あなたの身を守るための5個の対処法をご紹介していきましょう。

歩きスマホをしない

当たり屋から身を守るための対処法の1つ目は「歩きスマホをしない」です。

これは基本中の基本です。

歩きスマホをやりながら道を歩いてごらんなさい。

前方は勿論、左右や後方からの人の気配は全く分からなくなってしまいます。

これで人に当たらないのが不思議なくらいです。

まあ、歩きスマホを辞められない人は、一度、痛い目に遭った方がいいかも分かりませんね。

周囲の人がどれだけ迷惑しているか。

周囲の人がよけてくれるものと思っているのでしょうかねえ?

いずれにしても歩きスマホをやる人は確実に当たり屋に狙われます。

道というのは前をしっかり見て人にぶつからないようにするのが人間の取る行いです。

それを行わず放棄している方々、どうぞ当たり屋の餌食になってくださいね。

周囲をよく見て行動する

当たり屋から身を守るための対処法の2つ目は「周囲をよく見て行動する」です。

当たり屋の動きは読めません。

物陰から隠れていて突然、当たってくることも考えられます。

だから一歩、家から外に出たら、絶えず周囲に注意を配ってしっかり見て行動する必要があるのです。

特に駅の通路や雑踏を下を向いて歩いたりしていませんか?あるいはよそ見をしながら歩いていませんか。

また後ろからくる歩行者の存在を気にもかけずに進路妨害をするような歩き方をしていませんか?

皆、当たり屋に狙われる行動ですよ。

くれぐれも注意して行動してくださいね。

ドライブレコーダーを設置する

当たり屋から身を守るための対処法の3つ目は「ドライブレコーダーを設置する」です。

ドライブレコーダーは今や車の必需品です。

映像という証拠は口でどれだけ弁明するよりもはるかに説得力があります。

こえさえあれば不意の車による衝突事故でも。

こちらの正当性をアピールするに十分な証拠となります。

まさに鬼に金棒です。

できたら車の前と後ろ、両方につけておきたいものです。

ドライブレコーダーを設置すれば万が一の事故の時も、どちらに過失があるかの決定的な証拠となりますからね。

個人賠償責任保険に加入する

当たり屋から身を守るための対処法の4つ目は「個人賠償責任保険」に加入することです。

「個人賠償責任保険」に加入しておけば、いざという時の困りごとに大きな安心感を与えてくれる事でしょう。

現状においてこの保険が脚光を浴びているということは、いかに日常生活において様々な賠償沙汰が潜んでいるか、という事の裏返しとも言えるわけです。

災いは忘れた頃にやってくる、とはよく言ったものです。

いざという時の安心のために加入しておくことは大事な事になるかも分かりませんよ。

示談にせず警察へ連絡する

当たり屋から身を守るための対処法の5つ目は「示談せずに警察へ連絡する」です。

そもそも、事故の大小を問わず、傷害関連の事故が起こったなら速やかに警察へ連絡して現場検証を行ってもらうべきです。

これが当たり屋からの被害を食い止める最善の方法となるのです。

相手が本当の当たり屋ならば、「警察へ連絡する」、と言えば相手も困ってしまうでしょう。

それでも構わない、という流れになったなら相手は普通の人間だった、という事です。

だから素人交渉で示談に持ち込まない事です。

相手が当たり屋のプロだったらいいようにあしらわれるのが目に見えますからね。

️万が一のための対策は必須

如何だったでしょうか?「当たり屋は本当にいる!身を守るための5個の対処法!」というテーマを元に

・当たり屋の存在
・当たり屋の実態
・当たり屋の事故の例
・当たり屋は対処がしにくい
・当たり屋は事前に防ぐべき
・当たり屋から身を守るための5個の対処法

という内容を中心にしてご紹介して参りました。

とにかく、自己防衛する姿勢を見せることが肝心でしょう。

当たり屋は狡猾且つ細心の注意を払ってターゲットに狙いを定めて高い成功確率のもとで襲ってきます。

一度、目をつけられたら逃げ延びるのは並大抵の事ではないかも分からないのです。

そのためにも万が一に備えて日頃から対策は万全を期すことです。

一歩外に足を踏み出せばそこは危険だらけです。

被害に遭わないよう、「身を守るための5個の対処法」を頭にしまい込んで実行していってくださいね。