ナルシストという意味は、自分を大切にする・・・という意味での自己愛として使われています。
要するに悪い意味ではないんですよね。
では、それってどういうことなのかもっと詳しくみていきましょう。
自分を愛することに重点を置いている
自分を愛することに重点をおいているので、自分を傷つけるようなことに手出ししません。
そうすれば、人よりすくない悲しみで人生を進んでいくことが出来ますよね。
自分に自信がある
自分を愛することが出来るということは、自分を認めているということ。
ずばり自分に自信がなければ自己愛がおこることはないんです。
そのため、自信がある人としていい意味で使われます。
あなただって自信がないよりはあったほうがいいと思うでしょう?
他人をよく見れるようになる
自信があると視野が広がります。
視野が広がると他人の行動までも見えて、気遣いできるようになるんです。
要するに人として、立派な人間に慣れるということでもあります。
現代で使われるナルシストな人ってどんな人?
これまでに本当の意味での”ナルシスト”という言葉についてお伝えしてきました。
多くの方は、「ええっこんな意味があったのか~い!?」なんてあの某有名ドラマの婿さんであるマ○オさんのような口調になってしまった方もいるのではないでしょうか。
いやいや、筆者自身も”ナルシスト”という言葉がこのような意味を持っているということを知ったときとても驚きました。
まさにマ○オさん状態…(笑)。
でも残念ながら現代日本では、その本当の意味での”ナルシスト”としては使われていないんですよね。
そのため、現代でナルシストという言葉を使うときには”現代風の意味合い”を持っているもので使っている人がほとんどなんです。
なかには、しっかりと”ナルシスト”の言葉の意味を理解して、その意味で利用している方もいらっしゃるのですが・・・。
ちょっとそれじゃあ、お互いにお互いがいっていることに対して納得ができなくなることもあるでしょう。
これが言葉の恐ろしいところでもあり、楽しいところでもあるのですが・・・。
では、そんな”ナルシスト”という言葉は、現代ではどのような意味合いで使われているというのでしょうか?
きっとあなたもこの現代風の意味が一番気になっているのではありませんか!
さっそく現代で使われている”ナルシスト”を象徴する人ってどんな人なのかを詳しく見ていきましょう。
もしかしたらあなた自身があてはまるかもしれないですし、あなたの身近にいる仲良しのあの子がナルシストなんてこともあるかもしれません!
頻繁に鏡を見ている人
あなたの周りには、頻繁に鏡を見ている人はいませんか?
ナルシストでなければ、鏡はトイレに行ったとき、朝のメイク時間、出かける前、そしてメイク直しの時間などに見るくらいです。
または、女性であれば食事のあとに歯になにかついていないかをチェックするために自分の姿形を確認しますよね。
そのために、”身だしなみ”の一環として小さな鏡を持ち歩いている女性がとても多いです。
というか、現代では男性も持ち歩いていますよね。
恥ずかしいですもんね。
もちろんナルシストとよばれるような人も手鏡を持っています。
それも大人であれば持ち歩かないようなとても大きなサイズのものだったり、またはスマホのケースに鏡をつけていていつでもどこでも自分の顔を見れるようにしています。
ずばり、ナルシストさんはいつでもどこでも鏡があれば自分をみます。
そして、自分の美しい美貌だとかかっこよい姿にドキドキワクワクしているんですよね。