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爪を噛む心理と治す方法8個(続き5)

ランニングしたリジムに行って身体を鍛えるような趣味を持っていない人は、家でゴロゴロとすることになります。

ついスマホを手に取り、仲間とLINEをしたりゲームを楽しむことになります。

そして、途中で考え事をする時に、つい爪を噛んでボーっとしているのです。

時間に追われずに過ごすとき、退屈でやることがない時にも、つい爪を噛む癖が出てしまうのです。

強い不安を感じている時

イライラする、むしゃくしゃする、くそ忙しい、今後の見通しが立たない、などと強い不安や不満を持つときがあります。

このような状況になったら爪を噛む癖が出てしまうのです。

甘えたい気持ちを隠している

子供が爪を噛む癖がつく時は、もっと母親の愛情が欲しい、甘えたいという心理が強くなる時です。

もっと甘えたいというアピールなのです。

この心理は子供だけでなく、大人の場合にも起こりやすい気持ちなのです。

毎日いろんなストレスに直面しても、一生懸命自分なりに頑張っている時には、本当は誰かに甘えてみたい、自分の頑張りを認めてほしい、優しく抱きしめてほしいと思ってしまうのです。

しかし、そんな事はできないのでつい自分の爪を噛んで我慢しているのです。

「よく頑張っているね!」と言って抱きしめてくれたら、いっぱい甘えられるのに、それができないのでつい爪噛みで我慢することになるようです。

爪を噛むという行為は赤ちゃんと同じ

赤ちゃんが指しゃぶりするのと同じように、母親に甘えたいという願望が強いのです。

大人が爪を噛むという行為は、赤ちゃんの指しゃぶりと同じ行為で、思い切り誰かに甘えたいという願望なのです。

完璧を求めすぎてイライラする

何事にも完璧でありたいと強く願っているため、小さなミスや失敗が気になって仕方がないのです。

周りの人がうまく出来たと自慢していることでも、当人が気が付かないような細かいところにも目が行って、細かなミスを見つけてしまうとそのことに満足できなくなってしまい、モヤモヤした気分になるのです。

他人の細かなミスにも我慢できずにストレスが溜まるのです。

もっと大らかな気持ちで接すれば良いのですが、完璧を求めすぎるのでイライラしてしまうのです。

すると、自然に指が口に入り爪を噛んでしまうのです。

細かいところにも敏感

普段から、ゆったりとした気持ちで生活することができない性格なのです。

他人がやったことでも、自分とは関係ないことでも、いい加減なことは許せない性格なのです。

例えば、電車に乗る時にも、ホームにキチンと二列に並んでいなければ、そんな事にもイライラするような完璧主義なのです。

爪の噛み癖をしっかり治す方法8個

爪を噛む癖が直らないと、大人だったら幼稚に見られてしまうのですが、それ以外にも深爪になって爪の形が悪くなったり、指の先が膿んで腫れてしまったり、指先を舐めることで感染症にもかかりやすくなるので、衛生的にも問題があるのです。

女性ならまだ可愛く見える時もあるようですが、男性なら頼りなさそうに見えるので、上司で爪を噛む人がいれば幻滅してしまいます。

若いうちにしっかりとこの癖を直しておくことが大事です。

爪噛みの癖がある人は、自分でも止めようと一度は努力はしたはずです。

しかし、いつの間にか元に戻ってまた噛んでしまうのです。

しかし、爪を噛む行為をキッパリと止めたいという意志があれば、簡単な工夫で止めることができる方法があるのです。

どのような方法があるのかまとめてみました。

爪を噛んでしまったらすぐに記録する

爪を噛む癖のある人は、今から爪を噛もうと決心してから噛むのではないようです。

肘を持ち上げて上に折り曲げて、指を自然に顔の方に、それも口の方に持って行くのです。

すると、待っていましたとばかりに口が半開きになって爪を歯に当てるのです。

自然に流れに乗って行動するので、意識はほとんどないはずです。