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爪を噛む心理と治す方法8個(続き6)

そこで、癖をなくすには、まずは同じ行為を繰り返しているという現実を自覚させることです。

無意識ではなく意識づけることが重要です。

自分はまた爪を噛んでしまったという事実を明らかにさせるのです。

それには、爪を噛んだ回数を記録することです。

噛んでいると気づいたら、手帳かスマホにでも記録するのです。

このことによって、毎日何回噛んだかとか、どのような時にどんな時間帯に噛んだかも分かるので、注意すべき時間や場所も分かってくるはずです。

周りに爪の噛み癖を治すことを宣言する

「嘘をついたらダメですよ」と小さい時からしつけられて来ました。

嘘をつくことは信頼できない人間と見なされるのです。

だから、みんなの前で「爪を噛むことを止めようと決心したんだ」と宣言するのです。

嘘はつけないので、自分としても頑張るしかないはずです。

そんな宣言をしたなら、周りの人も気を付けて見ていてくれるので、もしも爪を噛んでいると「爪を噛んでいるぞ」と注意されるので、余計に気を付けることにもなって止めやすくなるのです。

爪の様子を写真で比べる

爪噛みを続けると、極端に深爪になったり、爪の先がギザギザに変形したリ巻き爪になることもあります。

それを写真に記録しておくことで自覚できるのです。

止めることによって綺麗な爪に変わっていく様子も分かります。

後々に振り返って考える時の材料にもなるのです。

噛めないぐらい短く切っておく

爪噛みのキッカケは、多分爪が伸びていて噛みやすい状態であったと思います。

だから、噛むことが難しいように、あらかじめ爪を短く切っておいて、常に噛みづらい状態にしておく方法もあります。

マニキュアを塗って噛めないようにする

女性の場合では、爪にマニキュアを塗っておくのも効果的です。

無意識に噛もうとしたらいつもの爪でないことに気付くはずです。

止めたいという意識があれば、我に返って噛むことを止めるはずです。

爪噛みをなくすために、口に入れると苦みを感じる爪噛み防止用のマニキュアも販売されているようです。

テープや絆創膏を貼る

赤ちゃんなら、顔を引っかいたりしないように手袋を使うことがあります。

でも、大の大人が人前では手袋は恥ずかしいでしょう。

せめて、医療用のテープか絆創膏を爪の先に巻いておくのです。

そこまですれば、噛む前には自覚できるはずです。

サロンでネイルケアをしてもらう

思い切ってネイルサロンで爪のケアをしてもらうのです。

噛もうとしたら綺麗な爪に気が付き、勿体ないと思って止めることができるのです。

女性なら付け爪で噛むところを覆ってしまうのも効果的です。

爪を噛みたくなったら違うことをしてみる

暇ですることが無いと爪でも噛んでしまいます。

だから、暇が無くなる様にバイトに精を出すとかドンドン合コンにでも出かけるとか、暇な時間を作らないようにしましょう。

それと、肉体を鍛えることです。

ジムに通ったりマラソンをしたり、神経質に考える時間がなくなるくらいに肉体を疲れさせることです。

家に帰れば、疲れてバタンキューと寝てしまえば良いのです。