承認欲求とは『他から認められたい』『自分を見て欲しい』という気持ちの現れでもあります。
それを持つ事は決して悪い事ばかりではありません。
それがあるからこそ、努力したり前向きに行動し成長するきっかけを掴む事が出来るようになるのでしょう。
ですが、それが強すぎてしまう事が問題なのです。
承認欲求が強すぎると、ついつい目立ちたいと思うようになります。
多くの人に注目して欲しい。
認められたい。
そんな気持ちが強く出た結果、全く関係無い行動をあえてとってしまったり、話の腰を折って自分の話をしたりするような行動にでてしまう事もあるのです。
それをしてしまえば、周りの人からKYだと言われてしまう事もあるでしょう。
他者から評価されたい気持ちも分かりますが、その際周りの人の意見や気持ちを全く考えずに行動してしまえば、批判される材料になる事は容易に想像がつくはずです。
4、性格が真面目すぎる
KYは何も自分勝手な行動を取る人だけが言われる言葉ではありません。
時には真面目過ぎるが故に言われてしまう事もあるのです。
というのも、楽しく遊んでいる時に『今は阿曽五時間ではない』と言われたらどうでしょうか。
確かに正論なのでしょう。
ですが、周りの人は盛りさがってしまいます。
それと同じように、盛り上がっている時に、ネガティブな発言をされたり真面目な意見を言われる事によて、その人にして面白くない感情を抱く事があるのです。
それが結果的にKYと言われてしまうのでしょう。
正しいい事をしているのにも関わらず周りから文句を言われる事は不本意な結果でしょう。
ですが、人間付き合いとはそういったものなのでしょう。
それを理解する事が出来ず、正しい事を正しいままに伝えてしまうからこそ、KYといわれるのです。
5、空気が読めない人同士で集まる
空気が読めない人が一人いるだけで周りの人は困ってしまうものです。
だからこそ、そんな人と一緒に居たいと思う人は少なくなります。
ですが、それでも一緒に居る人と言うものは居る物です。
その場合、その人の特性を感じてもなお一緒に居たいと思っているのかもしれません。
ですがそうで無かった場合、実はその人もまたKYである可能性があるのです。
類は友を呼ぶという言葉があるように、同じ感覚をもった人は集まりやすい傾向にあります。
自分勝手な行動を取る人に対して多くの人がいやな気持ちになったとしてもその人自信もKYだった場合何も感じる事無く過ごす事が出来るのでしょう。
お互いがお互いの思ったままに行動する事が出来るので、ある意味一緒にいて楽なのかもしれません。
周りか見ればバラバラなその二人も本人同士が良いのであればそれで良いのです。
友情など所詮他人には分からない部分が多々あるのですから。
6、人の話をあまり聞いてない
KYの人の大きな特徴は、他人の意見を聞かないと言う所があります。
これは故意に聞かないのでは無く、自然と聞かないような素振りをとってしまうと言う事なのでしょう。
自分の意見を相手に伝えたいと思うあまり、相手の話を聞く余裕が無いのです。
話を聞かない事によって、周りの人との間に亀裂が出来てしまったとします。
ですが、そんな事に対してもあまり興味を持たず気にしないのです。
話を聞いていないからこそ、相手と話が合わなかったとしても全く気にせず過ごす事が出来るのです。
それはある意味ではKYの人の特権なのかもしれません。